子どもの「頭痛」の苦しみを大人に伝える~『子どもたちの7割が苦しみ2割が休む病気』 | 笑いと健康(^▽^)v理事長ブログ

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笑い療法士の理事長が笑いと健康について語ります。

今回医師会で行った市内全小中学校対象頭痛基盤疫学調査でわかったこと

 当市の全小中学校では(小学校4年生以上)

頭痛の有病率   小学生72% 中学生77%

頭痛による欠席経験 小18% 中25%

頭痛による保健室利用 小24% 中24%

頭痛を我慢して登校 小26% 中36%

子どもたちの7割が苦しみ2割が休む病気であることがわかりました。

その自由記載は・・・

これらを基に市教委・各学校毎に有病率・欠席率・保健室利用率・我慢して登校率のフィードバック行いました。

 先生方には子どもの頭痛の正しい対応について、済生会中央病院小児科の荒木清先生の文章を引用にして「お願い書」を発行しています。こちらも担任・養護の先生あてに配布をお願いしました。

一人でも頭痛に悩む子どもたちが減るように医師会の取り組みです。

今後も続けてゆきます。\(*^▽^*)ノ