ダイエット外来で沢山の皆さんの減量の悩みに寄り添い、正しいダイエット法を模索する中で、従来の脂質制限に代表されるカロリー制限(油物を控える)に対して、早期の減量効果が目覚ましい糖質制限が脚光を浴びつつあった当時から、糖質制限と運動(有酸素+筋トレ+ストレッチ)と行動療法をお勧めしています。
但し糖質制限は肝障害(脂質摂取過多)・腎障害(蛋白摂取過多)・食物繊維不足・リバンドしやすいとされ指導する責任として自ら試みてみることを決めて13年が経ちました。
今回の急激な減量も含めての副作用や基礎代謝の動向です。
基礎代謝は増加(さすがに連日2万歩+筋トレすれば・・) (^-^)v
糖質制限による合併症と脂質系のチェックでは
肝障害は横ばいでしたが腎機能(尿酸クレアチニン)悪化は脱水によるものか
ξ(-_-;)
悪玉コレステロール・中性脂肪はほぼ最低レベル(^-^)v
骨年齢は
昨年比較 20歳の骨量との比較 98⇒94% 同年齢比較 127⇒119と低下
ξ(-_-;)
ウォーキングだけでは骨は丈夫になりませんね。ξ(-_-;)
さて食欲には二種類あるのをご存じですか?
「生きるため(恒常性維持)」と「楽しむため(快楽)」です。
快楽が悪いわけではありませんが・・・「別腹」「やけ食い」「病みつき」など
抑制されずに上限がなく「依存」になりやすいので注意が必要です。
この快楽的食欲がいわゆる糖質中毒という依存症ですが、日本では自業自得というスティグマが根深く、本人に留まらず医療者側の偏見も根強いものがあります。
「肥満は生活習慣病!」つまり生活がだらしない、食べすぎと運動不足が原因だから自分で努力してください!\(`□´)/
そういう風潮は諸外国よりも、ご本人も医療者も厳しくなりやすくスティグマが起こりやすくなります。
日本では、
「患者様の肥満は本人の責任・生活習慣を完全に変える必要がある・真剣にやる気になればやせる・意欲がない・積極的に貢献する必要はない」と思っている方が多いようです。
でもわかっちゃいるけど・・やめられない理由が・・・
生まれる前から決まっているとしても・・本人の責任??
「肥満は相続される」と考えています。(◎-◎;)
そしてその「生きづらさの自己治療」の面もあります。φ(゜゜)ノ゜
当院ダイエット外来・糖尿病外来・一般外来でスティグマの解消と辛さに寄り添ってゆきます。
マイルドな糖質制限を継続して野菜の摂取を増やし、有酸素運動+筋トレで基礎代謝を維持してゆきます。
検診前だからと慌てず/(-.-;)\、無理なく安全なダイエットを続けるために参考になれば幸いです。
では半年後にまた\(*^▽^*)ノ














