ブーゲンビリアを下から見上げられる庭 |  50代 海辺の1人暮らし 小さく少なく 大切に

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娘が巣立った後、1人暮らしが始まりました。
20代の1人暮らしとは、ひと味違う生活。 
衣食住、海、花、音楽、食べる事、老化との共存(笑)などなど
好きな物を中心に書いています。

   
   
       

南の島のように、ブーゲンビリアを下から見上げられる庭が理想です💖

 

 

以前はピンクだけでなく、白、黄色、橙色、赤…を育てていました。

アパートに置き切れず実家に預けていたところ、母が水をあげ過ぎて全滅😥 

 

 

今は風向きや気温の関係で、家の中で数種育てています。

 

 

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春になると、欲しい花ばかりが目に付いて困ってしまします💦

花屋さんに行くと手ぶらで帰ってこられないのが分かっているのに、素通りすることが出来ないのです。

 

 

 

今年もすでにナスタチウム3色、深いピンクのカラー(母の日用、と言い訳して)、娘から託された薄いピンクのゼラニウム、

小さな白い星のようなヒナグサ(家の中で楽しもう、と言い訳して)を買ってしまいました。

 

 

 

そういえばターシャ・テューダーに憧れている友人が、かたっぱしから好きな花を買って広い庭に植えていました。

 

 

どれも大好きな花なのに、出来上がった庭は今一つ…。

 

 

「ねえ、どうしてだと思う⁉️」

 

う~ん…。

そう言えば実家の母も、全く同じ事をしていました。

 

 

「…統一感、かもしれない…。」

 

 

私は実家の庭を思い出しながら、遠慮がちに言いました。

 

 

「そっか❗️それだわ、それ‼️統一感。」

 

 

相当のセンスと計画性がないと、イングリッシュガーデンみたいな庭は難しいのかもしれません。

 

なぜなら植物は植えた時のままではなく、どんどん成長して形が変わっていくから。

 

 

 

親戚の家は植えてあった様々な樹木が成長して手に負えず、業者に頼んで切ったそうです。

 

切りたくないけど日陰になったり、電線にかかったりで仕方ない、と肩を落としていました💧

 

 

 

成長を見越して植えないと、奥に植えた花が見えなくなってしまったり、窓を覆ってしまったりすることもあります。

 

 

そして色彩の配置も、同じくらい大切かもしれません。

 

 

私は種類を統一して色はなんでも有りにしたり、種類は何でも有りで色を統一するのが好きです💕

 

 

色とりどりのペチュニアとか、

白い花だけを数種類植えるとか。

 

 

母のように色とりどり、好きな花はなんでも、でご満悦なら虹色の庭も素敵だと思います🌈

 

 

私はヨーロッパの窓辺に憧れて、今は赤のアイビーゼラニウムに統一しています😍

春からはそこへ赤、黄色、橙色のナスタチウムを添えます。

 

 

 

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ピンク、紫、白はグッと我慢。

か、家の中で楽しみます。

 

 

そう、服やインテリアと同じで、何かを諦めないと統一感は出ないのかもしれません。

 

 

以前咲かせていたアイビーゼラニウムをうっかり枯らせてしまい、同じものを探したのですが、いまだに見つかりません。

 

 

赤いアイビーゼラニウムをいくつか育てていますが、葉の形、花の大きさ等が微妙に違うのです🥲

 

 

確か、スマイルフェイス、という名前でした。

輸入している商社にまで問い合わせたのですが、入荷の知らせはいまだに来ません。

 

 

どこかでまた出会えるかもしれない…。

私の花屋通いは、まだまだ続きそうです✨

 

 

 

最後までお読み頂き、どうもありがとうございました