こんにちは、Yukikoです。
いつもありがとうございます。
わたしね、Snow Manに教えてもらうことって
ほんとにたくさんあると思っていて。
そのひとつに、
「自分だけが選ばれない」と思ったときにどうするか、
っていうことなんだけど。
Snow Manのメンバーってさ、
ほんとにたくさんのことを乗り越えてきた人たちで。
いわゆる下積みが長くて
同期だったり後輩たちのほうが先にデビューしたり
どんどん先を越されてしまっていて。
ほかの人たちは次々に選ばれていくのに
自分だけ選ばれず取り残されていく、
そんな経験をたくさんしてきた人たちで。
あと、めめだったかな。
いつだったか「目黒はいらない」って言われたことがあるってたしか言ってて。
そんなの、辛いし悲しいし
不安も焦りもいっぱい感じただろうなって。
だけどそんな彼らが9人のSnow Manになって
今じゃもうほんとに勢いのすごい、
記録を打ち立てるようなグループになってて。
めめなんて、いらないどころか
あちこちから引っ張りだこになってるわけで。
その姿を見せてもらってることで
学べることっていっぱいあると思うんだけど
そのひとつが、タイミングなんだよね。
だってやっぱりこの9人がそろわないと
今の彼らはないわけで。
たとえばグループ最年少のラウがある程度活動できるようになるためには
最年長のふっかとはひとまわりの差があるわけだから
ふっかは20代前半ではSnow Manになれなかったわけだよね。
もともと関西Jr.にいたこーじも、
関西メンバーでいくつも結成されるグループを見送ってきて
自分が選ばれない、というのを体験してきた人だけど
そりゃそうだよね、こーじがグループになる人たちは、そこにはいなかったわけだから。
９人になる前、6人の時代でもなかなかデビューできなかったのは
あとの3人が入ってくるのを待ってたから。
このどれも結果論だし、
どうなるかなんて誰にもわからなかったわけだけど
でもすべてのタイミングがかちあったから、
だから今のSnow Manになってる、ということは言える。
仮にこの中のひとりでも、
前にどこかで選ばれていたとしたら、
そこにいるということを選択していたとしたら
今のこの状況はなかったわけで。
ずっと選ばれなかったから、
いらない、と除外されてしまったから、
時間がこれだけかかったから、
このメンバーがそろうまで待つ必要があったから、
だから、今がある。
ほんとに長い時間を耐えてきた彼らだからこそ
めちゃめちゃ学べると思うんだよね。
気づきもパワーもめちゃめちゃもらえる。
今、自分が選ばれない、ということに対しても
それでもだいじょうぶって思わせてもらえる。
まわりがすごくて、自分だけがぜんぜんだめで、
ついていけない、置いていかれてる、
そんなふうに感じてる人たち、たぶんいっぱいいると思う。
でもね、それって、
ただタイミングだけじゃない、っていう可能性があるんだよ。
それを教えてくれるよね。
だからそのタイミングがくるまで、
ただひたすらに自分をととのえていけばいい、そう思う。
彼らはね、そのときまですごくがんばってきたと思う。
そのときそのときで自分にできること、
自分のキャラづけとかもそうだし、
歌もダンスも、パフォーマンスにつながることだったり
様々なところで活躍するために、努力してきたと思う。
でもそれは男性だから、だよね。
男性はがんばるいきもの。
それでうまくいくいきもの。
だけど女性は、そうじゃないから。
だからとにかく自分をととのえていくのがいいんだよね。
自分をととのえて、ただひたすらに自分の好きなことをすること。
そうして自分をとにかく満たしていくこと。
それがね、タイミングを待つ方法、なんだよね。
なぜなら、そのタイミングがきたときに
ととのった自分じゃないと動くことができないから。
彼らも、Snow Manになるってなったとき、
決断して、9人でやるって決めて動いたから
だから今につながってる。
この中のひとりでも、途中で辞めてしまっていたり
腐って努力するということをしなくなってしまっていたら
ぜったい今のSnow Manはないもんね。
だから彼らを見てると
ほんとすごいなあって思うとともに
めちゃめちゃパワーをもらえる気がします。
出会えてよかった。
心から、ありがとう。