ジェノバ2日目 | スイスの片隅でいろいろ叫ぶ!

スイスの片隅でいろいろ叫ぶ!

住み慣れつつあった大都会ロンドンを去り、スイスの片隅の田舎にやってきてしまった!山に囲まれ雪に閉じ込められ軽く軟禁…?
2016年長男誕生。2021年まさかの男女双子爆誕!
頼る人がいない海外でのてんてこ子育てもついでに綴ります!

ジェノバ2日目!

 

せっかく素敵な宿なので、わたしは終日ここでグータラでも一向に構わないんだけれど、

子がいるとそうもいかない。

 

ということでヨーロッパ最大と謳われているジェノバ水族館に行くことに。

 

前日にスーパーで買ったパンやらジュースやらで朝ご飯を食べて出発。

 

 

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ジェノバの街並み。

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坂が多い。

なのでバイクがめちゃ多い。

 

ナビでは40分ほどで着くはずだったのだけれど、

結局2時間ちかくかかった‥。

 

水族館近くには大型バスが何十台も。

多分学校で団体で来ている。

 

それらが合流したり人を降ろしたり、ってことですごい渋滞。

 

なんとかかんとか水族館に到着。

 

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すごい人だったけれど館内は広いのでそこまで感じず。

 

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ヨーロッパ最大!ということだけど、ね。

 

海遊館やらちゅらうみやらを見ちゃってると、ね。

(何が言いたい?(・∀・))いやまぁ、ゴニョゴニョ。。

 

 

まぁ子らが楽しんでいたので良かった。

 

お昼ご飯は夫が調べていたお手軽イタリアンをテイクアウト。

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ジェノバのジェノベーゼ。

お味は普通(・∀・)

 

海の近くで食べたよ。

 

水族館を後にして、魚マーケットへ。

あわよくば刺身鮮魚なんて手に入らないかなぁと。

 

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子らはぐっすり寝てしまったので夫だけ行ってササッと買う。

 

サーモン、マグロ等刺身に良さそうなものはあったけど推奨はされてないそうで。

もし刺身用に食べたいのなら、マイナス何十度で90時間くらい凍らせてから〜みたいな

張り紙が貼ってあったそうな。

 

そ、そこまでしてねぇ。

 

なので夫は味噌汁と煮付けを作るとそれ用の魚を買ってきた。

 

 

さて宿に帰ろうと高速入り口へ。

ここで事件。

 

夫もわたしもボーッとしていて、

間違えてETC用の入り口に来てしまった。。!

 

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↑こんな感じで黄色いところがチケットレスで行けるところ。

でもなんだかその場所わかりづらくフラ〜っと入ってしまい。

 

やばいやばい、バックできるか?

と思っていたら後続車が来てしまい。

 

ど、どうしよう?どうしたら‥。と思っていたら

夫が

 

「je sais,je sais,mais.....je ne peux pas!!」などと焦って思わずフランス語で

独り言。

 

ドアを開けて後ろのお姉さんに事情を説明するも(英語で)

「わたしもうETCのお金払っちゃったからバックするの無理!」と言われ。

 

仕方がなくゲートを通ることに。

(ETC付いてないうちらの車、ゲート通れたのはお姉さんの車のETCのおかげ。

でもそしたらお姉さん2重払いになるんじゃ‥)

 

 

そしてそのまま走り出す。

ど、ど、どうする?とりあえず一番近いところで降りよう!そして事情を説明して〜。

と言ったらこのままもう宿の近くまで行くわ。

どうせ罰金払うならどこで降りても一緒だろと夫。

 

 

え?いやいや、一刻も早く訂正したほうがいいよ!とあーだこーだ。

 

で、結局進路を間違えて一番近くで降りることに。

 

この間二人とも無言。

 

わたしはどうしたら潔白を晴らせるか必死で考えていた。

とりあえず乗った場所の看板を写真撮っていたので、

時刻も載っているしこれで証明できないかな、とか、

 

ジェノバの魚屋で買った時のレシートがあれば、そこに時間載ってないかな、とか。

(レシートはもらわなかったそう)

 

罰金どのくらいだろうか、全距離の高速代を払うとなると‥想像がつかない、

200?300??

 

それくらいで済めばいいけどな〜。なんて考えていたら

料金所に着いた。

 

 

人がいる窓口を選んで説明する。

わたし、すかさず乗った場所の写メを提示。

 

そしたらお姉さん、あ〜ハイハイ、了解〜ってな感じで

0.1ユーロ(入ってすぐ出たのでこれだけ)だけ払って終了だった。

 

 

ほ、、、ホ〜〜〜っ。。。。

 

よ、よかったぁ〜〜。

拍子抜けするほど何事もなく出れた。

やれやれ。

 

 

 

そして再び高速に乗り、宿に到着。

 

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この日は夫作のサバの味噌煮定食。

 

 

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エビの味噌汁付き。

 

 

ここは本当にイタリアですか??

 

まぁ子連れだとレストランはハードル高いし、

食べた気しないし。

これが一番気が楽。

 

地元の食材を使って好きに料理してゆっくり食べられるなんて素敵だ。

 

ということで2日目終了。