現在、様々な教育問題が存在します。
その対策は大変重要ながらも、現場の教師自体に問題がある場合が多いことから、『教師改革』こそが種々の教育問題解決への最優先事項となります。
どんな立派な政策等があっても、現場教師に「合法的サボタージュ」で対抗されると骨抜きにされてしまうのです。
さて、“教師との闘い”は日教組との闘いに他なりません。また、日教組との闘いは、日教組と共闘する官公労を主体とする旧総評を受け継ぐ連合との闘いでもあります。
まず、日教組を“無力化”するためには、選挙で保守系政党が圧勝して議席を確保すると共に、衆参の関係委員会を“制圧”する必要があります。
そして、教育関連の法令等を改廃新設することにより、合法的に不適格教師を締め上げることが可能になります。
もちろん日教組も十分承知すること故、選挙になれば組織を上げて闘い、時に法を逸脱し自らの議員を辞職に追い込まれたこともありました。
詰まるところ、教育問題は「票」の奪い合いに他なりません。
したがって、今夏の参院選で、自民党がどこまで票を伸ばすかが、日本の教育の未来がかかっております。
そして、教育の動向は日本の未来を左右することでもあるため、万が一にも負けるわけにはいかないのです。
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★★ 浮輪浮遊録 教育 関係記事 ★★
◆2011年03月23日 話し合いの作法の教育
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◆2011年07月13日 日の丸と組合
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◆2012年01月18日 喧嘩は自分の土俵でやるものだ
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◆2012年02月08日 客観的証拠は正しき者を助ける
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◆2012年02月29日 留年だけでは解決しない
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◆2012年03月25日 来賓出席の式典でビラを配布し、式次第に不服従
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◆2012年03月28日 小学校教育の基本
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