前世紀末の共産圏激減にともない北鮮(金氏朝鮮)の悪友も消滅しつつあります。
生意気な子分にすぎない北鮮を支えた共産中国(チャイニーズベイジン)やロシア独裁帝国は、ともに国家経営に行き詰まりをみせ前途は厳しい状況です。
このような状況の中、本日は、北鮮の行方について述べたいと思います。
◆貧窮安定化こそ国家延命の鍵
国民を貧窮化し国家の施し(配給)に頼らせることが、反乱防止に繋がります。
合わせて旧ソ連圏特有の警察国家体制下の密告社会が国家を維持しています。
旧東欧の体制崩壊は、西欧からのテレビ電波が受信等で西側の繁栄を知った国民が、一定の生活水準に達していたからです。
北鮮のように国民を反乱出来ぬほど徹底的に貧窮させないことが逆に仇となりました。
今後、北鮮が滅ぶことがあれば、上級層まで貧窮化が及んだ時でしょう。
その時は、案外近いかもしれません。
◆韓国(南コリア)は北を見捨てる
韓国は北を軍事的に併合できるものの、自国経済の消耗と核反撃を恐れる為、北進を躊躇します。
韓国はパク・チョンヒ(朴正煕)がキム・デジュン(金大中)を政治的に無力化出来ませんでした。
このため事実上の北の工作員デジュン氏の政権以降、国内が北の影響を強く受けるようになりました。
今後、一つのシナリオとして韓国内北鮮影響勢力と北鮮中枢の密約により、朝鮮半島に一国家二制度による野合が誕生することがあるかもしれません。
それは、韓国が核兵器とロケット技術を欲する時でしょう。
その場合、一国家二制度は南北両鮮にとって望ましいものとなります。
南は北の貧民を受け入れないことにより、経済的疲弊を免れることができます。
そもそも、南自体福祉制度未発達のため、北の貧民を豊かにすることなど荷が重過ぎます。
北は、技術と引き換えに配給体制を強化して自らの制度を維持できます。
◆北鮮内の日本残置資産の請求
さて、もう一つのシナリオとして朝鮮半島一国二制度等の何らかの変化により、半島側から日本に対し朝鮮北部への補償請求は起こり得ます。
このことについては、韓国が北を併呑した場合は、日韓条約において韓国に対し南北双方への協力金支払いによって解決済みです。
問題は一国二制度により、北側から38度線以北の朝鮮北部分の補償を請求された場合です。
その時は、朝鮮北部に残置した膨大な日本資産の請求を行い強硬に請求しなければいけません。
そもそもが日鮮合邦は朝鮮側の要請に基づくものです。
日本は朝鮮側債務の肩代わりをしただけではなく、京城帝大を一部の内地帝大に先駆けて作る等々、極めて温情あふれる治世を施しました。
現在のコリア人の多くは人類史上最悪の統治などとほざいておりますが、漢字を廃止したための歴史的文盲が原因です。
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