「はい。」
『茶、茶…お茶…。でもさ、抹茶は緑だけどさ、あのなんか、なんていうの?茶色いお茶あるよね?』
「うん。烏龍茶?麦茶?」
『ほうじ茶?』
「ほうじ茶?」
『いっぱいあるよね。』
「ありますね。」
『抹茶はだって、抹茶色ってあるもんね?』
「抹茶は緑ですね。」
『そうですよね。日本茶で茶色いのってありますか?』
「まぁ、日本茶でも、そのほうじ茶?」
『そうだよね。うーん?なんだぁ?』
「なんか、結論が出ちゃったかぁ?」
『いや、、いけるよ!頑張って!お茶濁し博士!!』
~~~
「お茶の子さいさい☆ 確かに、現代のイメージではお茶は緑であるが、緑色と煎茶が結びついたのは、かなり最近になってからであると。えー、昔は一般庶民が飲んだ御茶はいわゆる番茶。摘んだ葉を直接、釜か鍋で煎って筵の上で揉み、天日で干すというのがほとんどで、出来上がったお茶は黒に近く、煮出したり熱湯を注いで出した時の色は、えー、まぁ茶色だったということだが、決して緑ではなかった。現在のように葉っぱを蒸したあと揉みながら乾燥させる方法が完成したのは江戸時代の中頃。それ以降、お茶が緑色というイメージができあがってきたので、えー、元々茶色という言葉が出来た時には、お茶は茶色だったということじゃ。また来週!」
『なるほど。歴史だね。』
「うん」
『そういうことですね。昔はそうだったよってことなのかな。へぇー。だからお茶も色々改良されてるってわけですよね。今後、だから緑じゃなくて、また新しい色に変わっていく可能性もあるじゃん?』
「ほう。たとえば?」
『…ふふww ごめん、俺お茶にそんな詳しくないからアレだけど、カラフルな色になったりする可能性あるよ?』
「カラフルな。ピンクとか!!」
『…みなさんも素朴な疑問をどしどし送ってください。今夜最後の曲になりました! 元ちとせで、わだつみの木!』
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