「うーん。難しいですよね、読むの。」
『いやー、難しいと思いますよ。特に小学校1年生とか。教えるのって。質問がやっぱ直感的すぎるからさぁ、それをどう論理で返していけばいいかわかんなくなるよねぇ。』
「あー。」
『先生になりたくてさ、そういう論理をずっと解いてきた人達がいきなり小学生にさ、なんでそれはそう読むんですか?とかってさぁ』
「たしかに。」
『直感的なこと言われてもさぁ、どうやって答えるべきか、また考えてしまうよね。』
「そうですね。」
『中学生とかだったらまた違ってくるんだろうね!高校生とかさ。やっぱその入り口で教えてる人達はやっぱすごいと思うよ! ねー?』
「難しいなぁ。」
『難しい。当然そこは。そこはなぁ!責任感じるなぁ、やっぱり! ペンネーム のりおやじさんから頂きました。私の仕事ですが、段ボールを作るのりを作っています。段ボールというのは三層になっていて、表紙、中芯、ん?波…がた…けい。中芯?このグニュグニュなってるやつ?』
「うんうんうん。」
『で、裏紙で構成されている。三層になってんだ。のりは表紙と裏紙用の二種類を作っています。作るのに1時間、1時間かかり、その時期での温度、水温、タンクの残量、粘土を作る場所の基本処方から材料の量を変えて作るので気を使います。 大変だな、これ!』
「なるほどぉ。」
『ウラアラ…ウラアラのCDの発送用の外装箱、中敷の段ボールは私の働いている会社で受注したようで、先日までかなりの量を生産しておりました!』
「ありがとうございました!」
『私の娘もCDを購入したので、手に届くまでその箱が使われてるか分かりませんが、届くのを私も楽しみにしております、だって。いろんな人たちに助けていただいてるじゃないか!!』
「ですね!ほんとに。」
『段ボールを作るのりを作ってるんですからね!』
「いや、奥が深いっす。色んなね、仕事がありますねー。」
『すごいねー。だってそれがやっぱガタガタだったらさぁ、そのいわゆる重量とかにも耐えられなかったりするわけでしょ?』
「そうですよ。」
『恐らくね? グニャグニャなっちゃったりするわけでしょ?』
「そうですねー。」
『うわー、大変だなぁ。』
「いやー、すごいな。初めて知りましたけども。」
『ね!こだわってるお蕎麦屋さんとかさ、あるじゃん?やっぱその時期のさ、湿気とか』
「そうそう。ありますね。」
『色んなものを考えて作ってるけどさ、別にこだわってるわけじゃなくて、それが通常の作業としてやっているってことがもう大変だよ。すごいよ。』
「プロですね。職人ですね。」
『ね?すごいねー。 』
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