復帰!
彼から「あなたの着物愛はそんなもの?」と言っていただき目が覚めました。笑
好きな着物を着ているだけで、迷惑はかけておらん、と気にせず着ることにしました。


祖母から譲り受けた袷の小紋。
地味だけれど、なんとも言えず可愛らしい柄です。
トロトロの質感でうっとり。

帯は、オークションサイトで購入した真綿紬の袋帯です。未使用品なのに安価で、しがないOLのお財布にも優しい、ありがたい時代であります。
雪輪という文様ですが、私はこれが大好き。
だんだんと文様にもお気に入りが出来てきました。

が!届いてみたら関西巻き~!
私は関東巻きで習っていたので、しばしフリーズ。
間違え巻いて、あるまじき折り目が付いてしまっては大変なので、先日の着付け教室の日まで寝かせていました。
先生は「まあ…よいお勉強になるからやってみましょう。」とのことで、まだ袋帯二回目という日なのに関西巻きにトライしたのでした。
先生ごめんなさい、私、何をするにもすごく引きが強いんです…。

風情は大変気に入っている帯なので、着けこなしたく、今日も四苦八苦しながら練習。


帯締めは、フリマサイトで未使用品を破格のお値段でお譲り頂いたもの。
ベージュと藤色、藤色の上にラメの模様が乗り、更にレースが重ねてあって品のよい趣です。

やはり楽しいです。
持っているのは袷の着物ばかりなので、秋冬がとにかく待ち遠しい。
普段から着物を着ようと週末は普段の着物、つまり木綿やウールや浴衣を着ることを始めていました。

が、母からTPOを考えよと言われました。
つまり、着物の種類に関わらず現代の普段の生活に着物がそぐわないという考え方なわけです。

かなり驚き悲しい気持ちになりました。

普段に着られないのであれば、上記のような着物の出番はありません。

そして、個人的には平日は仕事があるので週末に集中して着物を着る身で、しかも出不精でもあるので週末の度に「お出掛け」着物を着て「お出掛け」をするというのもまた難しく感じます。

これが世に聞く「普段に着物を着るということのハードルの高さ」でしょうか。

さて…、どうしましょう。

普段に着物を着ることがTPOから外れていると捉える人がいる。
私はTPOから外れた人間にはなりたくない。
いや、外れていると思われたくない。
普段に着物を着ることを諦める。

という思考に流れつつあります…。
着物のルールに則っていれば偏見は気にしない、と強くいられればいいのですけれど。
困りました。

縮緬だからか手持ちの着物の中でもずっしり感じられる小紋。

ヤフオクで手に入れた袋帯は、ゴールドですが、写真よりアンティークっぽく加工されたものなので、渋目の着物などと合わせて普段に締めてもいいんじゃないかと勝手に思っています…。どうでしょうか。
難点はとにかく重いこと。

こちらの名古屋帯もヤフオク。
これはかなり良いお買い物でした!
私好みなのは勿論、未使用かつ軽くて締めやすい。
でも、この小紋に合うと思ったのに全然合わなくてびっくり仰天。
帯締めが茶色ならいけるかな。持っていないけれど。

祖母から頂いた一枚目の着物で、母が気に入って貰ってきてくれました。
作家物で、渋いけれど品があると思います。
裄丈を直して秋一番に着たいです。