高崎線の貨物列車 | なすの258号のブログ

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鉄道のことを中心に書こうと思います。



先日、久しぶりに大宮の鉄道博物館へ行きました。

しかも、午前中に入館できたので、南館エリアの屋上で、高崎線の貨物列車を眺めていました。

湘南新宿ラインや上野東京ラインへ行く電車が占めているなか、その合間を縫って、貨物列車が走ってきます。


最初は、EH200 ブルーサンダーの引くコンテナ貨物でした。


コンテナ車に積まれているコンテナにも、実は様々な種類があって、この編成には新しく造られたような、タンクコンテナを積んでいました。




上りの貨物列車が通過していき、しばらく待つと、今度は下りの貨物列車が来ました。





コンテナ貨物が走り去った後続で、今度はタンク車を率いる貨物列車が走ってきました。

タンク車を引くのは、EF210形電気機関車。
岡山機関区に所属しているので、桃太郎の愛称がつけられています。


ちなみに、上りで走ってきたタンク車も、引いていたのは、EF210形でした。


こうしてみると、コンテナ車を引くのがEH200。
タンク車を引くのがEF210と、役割が分けられているようです。


次に走ってきた、上りのタンク車には、タンクコンテナを積んだコンテナ車も連結していました。


今の貨物列車は、拠点と拠点を結ぶのが目的で、コンテナ車だけの貨物列車とか、タンク車だけを繋いだ貨物列車が主流になってきています。

そして、高崎線の貨物列車には、“配給貨物”なるものがあります。以前にも、この鉄道博物館に行った時にも撮りました。

様々な貨車や電気機関車を繋げて走ってくる貨物列車です。

今回はどんな貨物列車になるか、待っていたら、、、、、


来たのは、EF210を先頭に、EH200とコンテナ車を1両繋いだだけの編成でした。


今回の配給貨物は、あまりにも寂しい編成でした。