急激に変化した渋谷駅 | なすの258号のブログ

なすの258号のブログ

鉄道のことを中心に書こうと思います。


こちらは、2021年の11月の時の渋谷。

この日、山手線の内回りの線路の位置をずらす工事が行われていて、南口エリアは工事の真っ最中でした。


それが、先日渋谷へ行く機会があり、久々に歩いてみたら、いつの間にか出来上がっていました。


湘南新宿ラインや埼京線の走るホームも、最初は山手線のホームからずれた位置にありましたが、それも解消。ただ、南口の残されたエリアは、新たな通路が出来ていました。



そして、山手線外回りのホームも、2021年までは玉川口から乗り降りしていました。


その大規模工事が、翌年に実施されて、山手線の外回りの線路も、もう少し外側へずらし、内回りのホームと共同で使えるようになりました。

そんな経緯を経た現在は、東急百貨店の建物の撤去とともに、ホームも撤去され始めていました。






今まで、建物に覆われていたホームが、建物の解体とともに、外の景色が見えるようになりました。

ちなみに、山手線の上にある、地下鉄銀座線のホームや、線路の位置も、再び変わろうとしています。