鉄道旅 〜 福井→新高岡→高岡 | なすの258号のブログ

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鉄道のことを中心に書こうと思います。



福井駅にも、新幹線が来るようになり、この日の福井駅は、人がたくさん溢れていて、敦賀にも負けないくらいのお祭りモードでした。


そして、新幹線のある駅舎にはテラスも設けられていて、それは、えちぜん鉄道のホームも見えるようなテラスでした。


さて、福井からは新幹線に乗ります。

ちなみに、この福井駅でも、新幹線の切符を買うのに、長蛇の列が出来ていました。




新しい北陸新幹線の福井駅は、ホーム1面に線路が2本。
しかも、島式ホームを採用した駅でした。


フル規格の新幹線で、島式ホームを採用した駅が他にあったか、よく考えたら、東海道新幹線の三島駅もあげられますが、三島駅の場合は、通過線があります。
北陸新幹線の福井駅は、かがやきを含む全列車を止める狙いもあるみたいで、その為に島式ホームを採用したそうです。


島式ホームではあるものの、駅の前後にポイントが無いのも特徴的で、折り返し運転もできない構造なんだなと思いました。




さて、福井駅は、今回はじめて、富山行きのつるぎ30号に乗りました。



つるぎ号の自由席は、1号車と2号車のみ。
12両編成中、たった2両が自由席で、その少なさにも驚きました。



そのつるぎで、初めて、新高岡で降りました。


新高岡からは、城端線に乗り換えます。


新幹線のホームは、立派なのですが、城端線のホームは単線スルーのホームでした。


城端線や氷見線は、津山線や山口線に継ぐ、国鉄形気動車が生き残るローカル線でもあります。



城端行きの列車を見送り、私は高岡行きの列車に乗りました。


それから、数分後に高岡行きの列車が現れました。




唸るエンジン音を聞きながら、今夜の宿は、高岡駅前のビジネスホテルに泊まりました。