鉄道旅 〜 敦賀→福井 | なすの258号のブログ

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鉄道のことを中心に書こうと思います。



北陸新幹線で着いた敦賀駅。


駅前では、大通りが歩行者天国になっていて、各場所でトークイベントやダンスなど、とにかくお祭りモードになっていました。

そして、駅前には、銀河鉄道999のメーテルや鉄朗、車掌さんなど、松本零士のキャラクターがモニュメントとなって、大通りの歩道に立っていました。






車掌さんやメーテルさんも、新幹線が東京から敦賀まで延伸してきたことに、大変驚いていると思います。



敦賀は、特急しらさぎで米原や名古屋方面へ。サンダーバードは、京都、大阪方面へ。小浜線を経由すれば、天の橋立や山陰方面など、様々な方向へ行ける拠点でもあります。



そして、昔は敦賀の港から、大陸に渡って、ヨーロッパへ行ける所でもあったので、この街並みも、あと数十年したら、都市に生まれ変わっているかも知れません。


そんな敦賀駅前を歩いたら、今度は在来線で、福井へ戻ろうと思います。

駅前では、入場券を買う列と、切符を買う列で別れていて、しかも行列が既にできていました。

敦賀からは、第三セクターとして生まれ変わった、ハピラインふくいの電車に乗ります。

ハピラインふくいと、JR西日本が混在する在来線の敦賀駅。


最初は、こちらの福井行きにしようかな?とおもったのですが、2両編成の車内はかなり混み合っていたので、この電車はパスしました。

新たに距離が短くなったJR北陸本線ではありますが、湖西線を経由する新快速 姫路行きが待っています。


次の福井行きは1時間後。

とはいうものの、気がつくと、いつの間にか時間は経過していました。


1本目の電車は、ハピラインふくいの色に変更された電車でしたが、2本目の福井行きは、元の色のままの521系が、入線してきました。

ハピラインふくいとなった電車で、北陸トンネルへ突入。
電車の中で、居眠りをしながらも、気づけば今庄にいました。



営業運転が始まった北陸新幹線をくぐり、電車は北鯖江駅に着きました。


駅舎がとんでもないことになっていましたが、原因は2月に起きた火災でした。
改めて、検索して調べたら、とんでもない火事だったようでした。



電車は、越前花堂に着き、越美北線の列車を見かけました。



福井駅に着くと、在来線でもホームはたくさんの人が、待っていました。




こちらは、昨年12月の福井駅。
自販機の後ろのシャッターが気になり、もしやっ!と思い撮りました。

それが、3月16日では新幹線のりかえ口になっていました。


福井駅も、駅前や駅ナカは、お祭りモードで、ものすごい人で賑わっていました。





新幹線効果というものは、凄いなと改めて実感しました。