松田珠江 tama工房通信 -14ページ目

松田珠江 tama工房通信

人形作家松田珠江の作品展示を告知します。

『本屋の人形展』 ~14名の作家たちが創作人形で誘う読書の世界~

2022年10月29日(土)~11月3日(木・祝) 

午前11時~午後7時 (最終日は午後4時閉場)

大垣書店京都本店 イベントスペース催

 

京都市下京区函谷鉾町78 SUINA室町 1F

地下鉄烏丸線四条駅北改札口・阪急京都線烏丸駅26番出口直結

 

[主催・問合わせ]

クラフトアート人形コンクール実行委員会

(株)マリアパブリケーションズ内  TEL075-600-2164

出品作家

天音心音  川崎裕子  狛渋  小峰恵子  shiro  多寿姫  智恵  月乃光 

 廣安瑞枝  ほびっと工房  マカフェルト工房  松田珠江  MIYORI   吉村京子  

   五十音順 

 

 

 

今回新作の人形ではありませんが、ずっと本に関わる場所に展示できればいいなあ・・・・と

思い描いていた作品です。

本屋さんは子供の頃からずっと好きでした。圧倒されるくらいの沢山の本に囲まれた空間、

本の匂いが胸を躍らせます。

街のこじんまりとした本屋さん、ステーションにある大規模な何でも取り扱う本屋さん、

学術書がずらりと並ぶ本屋さん、いつもの馴染みの古書店、おしゃれなこだわりの本を揃えた

本屋さん、どれもこれも飽きるまで何時間でも長居してしまいそうです。

 

彼女が携えている皮表紙の本は、まだ何も記されてはいない秘密の本です。

そこに私達自身の真理や、宇宙の真理、

そして沢山の神秘的な出来事がこれから記されていくことでしょう。

 

木塑粘土、グラスアイ、絹糸 60cm

 

人形の店 ぼらん・どおる様にて作品を展示させて頂きます。

 

2022年9月3日(土)~18日(日)

月曜・火曜定休日  営業時間:11:00~18:00

 

東京都板橋区桜川3-14-5

TEL&FAX:03-6780-0338

東武東上線 各駅停車 「上板橋」南口から徒歩6分

完全予約制: ご予約は前日までにご連絡ください。

 

出品作家:あだち杏、今井亜樹、鈴木ゆきよ、智脊、野村直子

       マキシム、松田珠江、山田ミンカ (五十音順、敬称略)

 

 

 

今回の展示は兎帽を被った小さな女の子Usacoちゃん。

とはいえ人形のサイズが小さいわけではありません。

DMの兎帽の子です。

 

そしてもう1点 箱サイズ 38×33cm  人形サイズ約18cm 球体関節人形

「窓のむこう」

 

開かれた大きな窓のあるお部屋で少女とユニコーンがこちらを見ています。

窓は大きく開かれ、その先には光輝く緑の草原が広がっている。

ユニコーンは私達に語りかけます。

「開かれた窓

 貴方はいつでも其処に行ける

 窓が開かれていることに

 貴方が気づきさえすれば・・・・」

 

窓は開かれています。ドアには鍵もかかってはいないのです。

さあ、扉を開けて外に出て。

貴方の心の赴くままに、貴方の行きたい道に踏み出して下さい。

ほんの少しの勇気を心の友として。

 

今がきっとその時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の『昔人形青山』様にて開催される「青山忌人形展2022」に

参加させて頂きます。

 

2022年9月2日(金)~9月7日(水)

13時~19時(最終日16時まで)

会場:昔人形青山 (室町北大路下ル、地下鉄北大路駅5分)

〒603-8162 京都市北区小山東大野町69

懐かしい、昔人形青山さんのお庭の小便小僧さん。

 

DMには在りし日の青山さん。

とても懐かしく万感の思いがこみ上げました。

 

人形作家として初めてちゃんとした個展をさせて頂いたのも

昔人形青山さんのK1ギャラリーでした。

その前後もアピールBOXに展示させて頂いたり・・・・。

私は勝手に自分の中で「京都の父」

だなんて思っておりました。(もちろん父よりずっとお若かったのですが・・・)

それ程懐の深い方でした。

青山さんには大変お世話になりました。

なので・・・

正に私の青春は昔人形青山様と共に有り、と言った感じであります。

 

今回展示させて頂く人形は新作ではありませんが、大好きな古布を使ってこしらえた

お洋服を身に纏った子です。

布を見て「こんな子を作ろう」とインスパイアされて作った人形は最後まで良いテンポ

で制作できます。

しかし、最後までイメージの像を自分の中で結べない人形は本当に最後の最後まで

制作過程で苦しみます。

今回展示させて頂く、『マーヤ』は私のお気に入りの古い着物の端切れで作ったお洋服

をちょっと拗ねたような表情で着こなしてくれました。

 

人形の大きさは約60cm

『マーヤ』 石塑球体関節人形 約60cm

8年振りの個展です。

楽しくのんびり生活して、のんびり創るってやってたら、

あっという間に8年です。

びっくりです。

 

一日の時間の長さが、どうやら今現在24時間ではないという噂もありますし

あっという間に一日が終わっていくことを考えると

それもまんざら嘘ではないだろ、って考えたりもします。

 

とにかくあっという間の8年でした。

当時は・・・・

まだブログやSNSもやっておりませんでしたし(^^)

ちょっと今回、懐かしさも手伝って写真だけでも載せてしまおう!・・・ということで…↓

『時の無い部屋』

うーん、階段好き。やはり時間というものは無いのね・・・・

 

8年前の個展の作品でした・・・・(^^;)。今回は出展は致しません。

いづれ備忘録として過去の展示も書いていこう・・・。それはそれとして、

しかし今回の主題は今週末からの個展、個展!

 

さて、本題の今回の個展について。

『Ladder』 

素敵なDMを作成して頂きました、この場を借りて深く御礼申し上げます。

 

 

コルメキッサ様にて、個展『福音』を開催致します。

 

2022年8月26日(金)~9月3日(土)  29日休廊

13:00~18:00

 

横浜市青葉区つつじが丘36-7 経隆ビル4F

最寄駅は東急田園都市線の青葉台、またはJR横浜線の十日市場駅です。

徒歩13分、バスでは「しらとり台」下車すぐです。

 

『福音』・・・・

ここでの『福音』とは、キリスト教における聖典についてのお話ではありません。

ここでは”喜ばしい、よい知らせ”のことを表しています。

よい音信。またはよい音信をもたらす者。良い便り、喜ばしいおとずれ・・・・・

 

この数年、私達は得体の知れない何かに圧迫されるように生きることを強いられて来ました。

しかし、私達はそれすらも自身の力で変化させることができるのです。

何故なら、私達自身が福音だからです。

私達一人一人が”善き知らせをもたらす者”。

もう一度、奪われたかにみえた力を自分自身に取り戻す時。我々の内なる力。

 

喜ばしいおとずれ。

それは他人から与えられるものではなく、自らの内奥から溢れ出て全てを満たす内なる光。

 

『White Dragons Son』 70cm 石塑粘土、絹糸、グラスアイ

White Dragonの背に乗って夢の中に現れた少年。

 

『Dragonとの邂逅』  木塑粘土、砂、木、ローズクオーツ

少女はDragonとの出会いを通して自らの女性性を獲得して行きます。

Dragonは小さな宝物をそっと少女に手渡しました。

自分の中の陰と陽を統合する時。

 

『Ladder』 木塑粘土、木、グラスアイ、絹糸、タイル

 

羽を携えた人。そして鳩はアーモンドの枝を運ぶ。

 

古きを温め新しきを知る。温故知新。

『Reborn』 45cm 石塑粘土、グラスアイ、モヘア

過去の作品をもう一度蘇らせたくて大幅に作り替えました。

昔は球体関節ではなく体は布の縫いぐるみでした。そして全てが新たに生まれ変わりました。

 

『白兎』  35cm、石塑粘土、球体関節

 

『猫』 25cm、石塑粘土、球体関節

ロシアンブルーのような猫さん。

 

『Amor omnia vincit』愛はすべてに打ち勝つ

ネックレス

 

イヤーカフ

シルバー、コットンパール、陶土

蓮の華は佛教では、泥の中から美しい花をさかせることから

穢れのない神聖な花とされている。

泥水の中から真っ直ぐに一本の茎を伸ばし、泥から出てきても汚れることなく

華麗な華を咲かせる。

このことから蓮の華は清らかさの象徴、神聖な華とされた。

 

蓮の小径。

この径は美しくも狭き径。

 

私達の神聖さ、私達の一番深い内奥にある神聖な宮殿へと続く狭き径。

私達はいつでも問われ続ける。私達の内奥の宮殿におわす愛しき神に。

 

 

 

思い出して欲しい。

私達は何者にも侵されることはない神聖な存在であるということを。