南海6000系非冷房車 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

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何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。🍧


今日も暑いですね。🥵

午前中の涼しいうちにウォーキングを済ませて冷房の効いた部屋で引きこもってテレビを観ながらまったりしています。😌


今日ご紹介する車両は鉄道コレクションの南海6000系非冷房車です。

訳アリ品で安かったのですが私的には訳アリ要素が無くてただのお買い得品でした。😁



新品同様でパンタグラフ、車輪、カプラーを交換して台車と床下機器を塗装。

非冷房車の特徴パイオニア台車のディスクをシルバーで色差し。

車体の検査証は濃い緑のステッカーで表現しました。



車番ステッカーと社章を貼って運行標識を掲出して整備完了!✨


⚪️モハ6001形奇数車

難波寄りの制御電動車。


⚪️サハ6801形

動力を持たない付随車。

2両のうち1両に動力ユニットを入れています。


⚪️モハ6000形偶数車

河内長野寄りの制御電動車。


先日ご紹介した6100系と似ていますが…。



扉と窓の形状が異なります。

上が6000系、下が6100系です。



同じような車両ですがよく見ると違いがわかると思います。

21000系をお供に走らせました。





昭和時代の南海高野線のひとコマですね。


なかなか中古で出回らない6000系ですが後には6両編成にしたいと考えています。


最後に実車に触れておきます。

1962年に登場した南海初の高性能通勤車で車体はアメリカのバッド社と技術提携した東急車輛製の無塗装オールステンレスカーです。

登場時は3両編成でしたが4両編成化され2両編成も製造されました。

1985年から冷房改造を兼ねた更新工事が行われパイオニア台車からS形ミンデン台車に履き替えました。

長年高野線で活躍して来ましたが老朽化の為少しずつ8300系との世代交代が進み数を減らしています。