南海21000系旧塗装 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

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何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。🍧


今日も猛暑な一日でしたね。💦


昨日はヒメちゃんの記事に対してみなさまの温かいお気遣いと共にコメントやいいねをいただきありがとうございました。🙇‍♂️

ヒメちゃんも空の上で喜んでいると思います。

私も気持ちが楽になりました。

この場をお借りして心よりお礼申し上げます。🙇‍♂️

コメントを戴いたみなさまには気が利いたレスが出来ず大変失礼いたしました。🙇‍♂️


さて、ここからは通常運転に戻ります。


先日ご紹介した南海20000系"こうや"号。



お供が欲しくなったので鉄コレの南海21000系旧塗装を用意しました。



鉄コレに手を出したのは久しぶり。(笑)

パンタグラフは前ユーザーさんがPG16に換装してあったので動力ユニットとTNカプラーを購入してN化しました。

車輪とウェイトは手持ちのものを使用しました。


モハ21000形奇数車(左)は電連付きの密着連結器、偶数車(右)は密着自動連結器に換装しました。



奇数車は22000系や2000系を増結出来るようになりました。

台車と床下機器はプラ成形色のままだったのでねずみ色1号に塗装。

後は車番などを貼って"急"の運行標識を掲出して完成です。✨



走らせてみました。



昭和時代の南海高野線が再現出来ました。

鉄コレなので電飾はありませんが良い雰囲気だと思います。😊


南海21000系は1958年に登場した高野線発の17m級の高性能車で山岳区間では低速度で牽引力を平坦区間では高速運転が出来る事からカメラのズームレンズに例えて"ズームカー"の愛称で親しまれました。

1973年の架線電圧昇圧に伴う工事で同時に冷房化されました。

長らく高野線で活躍を続け、編成を短縮されながらも南海本線の支線運用に就き19997年に引退しました。

引退後は大井川鐵道や一畑電鉄に譲渡。

現在は大井川鐵道に譲渡された車両のみが活躍しています。