南海6100系旧塗装 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

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何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。🍧

今日は朝から雨。☔️

出掛ける用事があったのでサッサと済ませて帰宅していつもの如くテレビを観ながら鉄道模型を弄っています。(笑)


今日ご紹介する車両はマイクロエースの南海6100系旧塗装です。



旧塗装というより無塗装なんですけどね。(笑)

以前から基本セットはあったのですが最近やっと増結セットを入手出来ました。🙌

これで編成がサマになったので整備を行いました。


まずは6100系の特徴といえるパイオニアⅢ台車のディスクをシルバーに塗りました。



先頭側はTNカプラーに交換、連結面はKATOカプラーに交換出来ないのでグリーンマックスのジャンパ菅パーツを使いました。




パンタグラフが華奢なのでKATOのものに交換しました。


ステッカーを貼って整備完了です。✨


⚪️モハ6101形

難波寄りの制御電動車。


⚪️サハ6851形奇数車


⚪️サハ6851形偶数車

奇数車とは床下機器の配置が若干違います。


⚪️モハ6101形

河内長野、橋本寄りの制御電動車。


⚪️クハ6951形

河内長野、橋本寄りの制御車。


パンタグラフ周りの配管が別パーツで、リアルです。☺️



20000系"こうや"号をお供に走らせました。





昭和50年代の南海高野線が再現出来ました。✨


実車の事に触れておきます。

1971年の泉北高速鉄道開業、1973年の昇圧に備えて1970年に登場しました。

南海本線の7100系をステンレスカー化した形態で一段下降窓と両開きドアが6000系と異なる識別点です。

1992年に新塗装化され、1996年から2006年にかけて登場時より履いていたパイオニアⅢ台車を廃車発生品の7100系、泉北高速100系、3000系のミンデン台車に履き替え6300系に改番し6100系の形式が消滅しました。