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微事ログ・オルタナティブ

ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

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引っ越し前はスミスの調剤薬局で処方薬を買っていました。



引っ越し後はウォルマートの調剤薬局を使っています。

スミスもウォルマートもスーパーであり、本職のドラッグストアではありません。

以前はCVSやウォルグリーンなどのドラッグストアを使っていましたが、薬剤師が多忙すぎて対応が遅く、また話しかけづらくてストレスが溜まります。

スーパーの中にある調剤薬局は、薬剤師が基本的に暇そうにしており、話しかけやすく、対応が早いです。ストレスフリー。お勧めです。

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いつも通っている眼科。受付で、住所変更と、薬局の登録変更をしました。

処方箋はコンピューターでデジタル化されており、病院は薬局にデータを直接送るシステムになっています。

お薬手帳というものは存在しません。少なくとも患者からは見えません。調剤薬局のホームページやアプリからは、処方歴を見たり、薬のおかわりを発注できたりします。薬局の系列を超えたデータ共有はありません。ウォルマートのアプリからは、スミスでの処方歴などは見えません。

 

* * *

 


アメリカの病院は、院内で情報共有とかされません。病気で病院に行くと、受付で病状を説明し、看護師に病状を説明し、医師に病状を説明しないといけません。

薬局のデータも同様で、受付で調剤薬局の変更手続きをしても、きっと医師には伝わっていません。アシスタント医にも報告しないといけないでしょう。

でも今回は、新たに処方される薬が無いので、医師には言いませんでした。

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2時間ほどして、以前使っていたスミスの調剤薬局からテキストが届きました。処方薬がまだ準備できてないそうです。

いや、頼んでないんだけど。

処方薬の間違いは、ちゃんと訂正しておかなければなりません。出来ても取りに行かずに放置すれば、とも思いましたが、処方薬の処方ペースを薬剤師が管理しており、薬の買いすぎとかを防ぐようになっています。またこの緑内障の目薬は自己負担額が1個$40もしますし、消費期限も短く、放置されると薬局も困るはずです。

ウェブサイトやアプリからでは注文をキャンセルできません。電話をかけると、自動音声のメニューでたらいまわしされました。自動音声では注文をキャンセルできないようです。

しつこくロボットと対話して粘った結果、ようやく人間と繋がり、キャンセルできました。



私がアメリカで購読している新聞です。何部もありますが、購読しているのはラスベガス・レビュージャーナル1紙だけ。この1紙が複数の部に分かれています。

日本の新聞で言うところの、政治面、社会面、スポーツ面などがそれぞれ別の部に分かれている、みたいな感じです。

左下のラスベガス・サンは、おまけでついてくる別の新聞。元々はレビュージャーナルのライバル紙だったのですが、経営破綻して印刷・配送部門をレイオフ。現在では購読契約から印刷・配送に至るまでをレビュージャーナルに委託しています。

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アメリカの新聞の特徴は、1つの記事が複数のページにバラバラに配置されていること。ちょっと読んだら、続きはA部の12ページ、みたいに書いてあります。これにはいつもイライラします。

中身をちゃんと読むつもりがなく、見出しだけ見たい場合は、とりあえず部の1ページ目だけを見ればよいです。そういうスタイルで読む人には楽でしょう。

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買い物をしようとショッピングモールを訪問したとき、窓からトランプタワーが見えました。

つい2日前にここでテスラが爆破される事故が起きて大騒ぎになりました。このモールがトランプタワーの隣だってこと、忘れてました。



ちゃんと外に出て撮影。大きな事件があったとは思えないほど、日常を取り戻している感じです。まだ警戒しているかもしれませんので、これ以上近づいたら不審者扱いされてしまうかもしれません。

近くの立体駐車場はパトカーで入り口をふさいでいましたので、営業はしていないのかもしれません。