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微事ログ・オルタナティブ

ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

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11月から入居しているアパート。コンセントの数が、ちょっと心許ない感じです。

一部のコンセントが照明専用なのも地味に痛いです。アメリカの部屋には基本的に天井に照明がなく、電気スタンドを部屋に置いて明かりをとります。特定のコンセントは壁のスイッチに連動しています。

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さらにコンセントの多くがガバガバに緩くなっています。すぐに抜けたり、接触が悪かったりします。



そこでコンセントを拡張しました。工事不要で拡張できるアダプターが売られています。アメリカのコンセントは真ん中にネジがあり、そこにしっかりと固定できます。これを4か所に配置しました。

トータルで1800W程度が限界ですので、炊飯器やアイロンなどを繋ぐ場合は注意しないといけません。

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ちなみにこの拡張コンセントでも、ネジだけでは接触が安定しません。

同時に購入しておいた、接触をよくするためのサポート器具を挿して補強します。

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このプラスチックの器具をコンセントに挿し、その上からプラグを挿すと、しっかり安定して通電してくれました。予想以上の安定っぷりに大満足。

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11月に引っ越してきたアパート。アメリカで5番目の住まいです。

2番目に借りていた家の近く。生活圏的に、元の場所へ戻ってきた感じ。



2番目の家では、一時的に、徒歩通勤していました。今回のアパートはさらに会社に近く、片道1マイル強、2km弱の距離。高血圧、高脂血症、動脈硬化の対策として徒歩通勤しています。

広大なアメリカでは、徒歩通勤できる距離に部屋を借りられるのは珍しいことです。

また英語の勉強のため、YouTubeを耳で聞きながら歩いています。エクササイズと英語学習の時間を同時に確保できて一石二鳥。

1台しかない車を日中にママが使えるのも好都合です。時間を合わせて迎えに来てもらう必要もありません。

子供たちが巣立ってしまい、夫婦だけですので、もう学校の送迎の都合を考えて住まいを決める必要がありません。色々な意味で、今のライフステージの我が家に好都合な物件と言えるでしょう。

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大学に合格し、4月から登校する次女。入学金の振り込みと、入学手続きは、決められた期間中に行わないといけません。もしこの手続きを忘れたりしたら大惨事です。

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無事に振込完了。1年分の学費込みなので、結構な金額です。

もちろんこの日のために何年も前から準備してきたので、いまさら足りないってことは無いのですが、とはいえ大きな金額です。



長女と次女の2人の学費と生活費を、アメリカでの収入で支える我が家にとって、円安は追い風です。もしこの円安がなかったら大変でした。丁度いい時期に円安になってくれて本当に助かりました。超ラッキーとしか言いようがありません。まさに神風。