アメリカの国勢調査は二度来る | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

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10年に一度の国勢調査がやってきました。

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封筒にはID番号が入っています。

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同封されていたID番号を使ってウェブから回答します。今年はなんと日本語に対応。

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設問は、持家か賃貸か、人種、家族構成、同居人といったようなところで、10分で回答できる内容です。

国勢調査の結果は行政サービスに影響します。国勢調査のサイトの対応言語は10年前の国勢調査の結果に基づいて選んだものと思われます。

地方選挙の投票機の表示言語なんかも、ラスベガスではフィリピンのタガログ語があるのに日本語はありません。

日本人は積極的に国勢調査に参加しましょう。

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こちらは10年前の国勢調査。この時はまだ郵送による回答でした。当時も意外と設問が少なくて拍子抜けしたような覚えがあります。

 

 

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これでこの件は終了…と思ったらまた何か届きました。

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封を開けると同じような手紙が入っていました。左が先に届いた手紙、右が2通目の手紙です。ID番号は同じです。

お前ら忘れずにやれよ、ってことのようです。

10年前の時は、予告の手紙と質問票が2通に分かれて届きました。

郵便事故対策のために、必ず2通送らないといけない、みたいな決まりでもあるのでしょうかね。