日本への郵便物は日本語でOK | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

あけましておめでとうございます。

長女が日本語補習校に通うクラスメイトに年賀状を出しました。冬休みの宿題です。アメリカには年賀状の制度はないので、普通郵便です。写真の公開は控えておきます。

自分はアメリカに引っ越してからというもの一度も年賀状を送っていません。友人たちとはフェイスブックやツイッターなどで連絡が取れますし、もう年賀状という時代でもないかなと。

日本に郵便を出す時、宛先は日本語で大丈夫です。渡米してしばらくは律儀に英語の住所を書いていました。最近は全部日本語で出しています。不達や遅れなどの問題は今のところ出ていません。

あるアメリカ人は、日本へ送った郵便物が連続で紛失する目に合っていました。達筆な英語で日本に郵便物を出すのは危険です。日本の郵便局員には、宛先が日本語であるほうがありがたいはずです。

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進研ゼミに付いてくる海外受講の送信用封筒。いつの時代だよと突っ込みたくなる縞々模様つきの封筒です。どこの文房具屋にもエアメール用の封筒は売っていません。

この縞模様の封筒は、間違って封筒が船便に乗ってしまうことを防ぐためのものです。今は船便の郵便がありませんので、そんなことを心配する必要はありません。

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こんな封筒で十分日本へ届きます。左上のシールは返信先である自宅の住所。この写真ではJAPANと書いてありますが、頭にTOを付けてTO JAPANとするのがベストです。ここをわかりやすくしておかないと、一旦中国を経由したりしてしまいます。