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今回は先週に受けさせていただいたマナイ由華さんのモニターセッションで出てきた過去世について書いていきたいと思います。

 

マナイ由華さん、今回もありがとうございます!

 

 

最初に出てきた場面では私は10歳か11歳ほどの少年で屋内に居ました。

少しすると屋外に出ており周りは城壁で囲まれています。

この城壁は防衛のためのもので装飾としての目的などはないようでした。

私は海を見るのが好きなようで名前はミノスと出てきたように感じられました。

父と同じ名前のようです。

兄弟は兄と姉、妹が居り兄は15,6歳ほどで彼の上にも兄(長男)が居ましたが、長男は7歳ほどで夭折してしまったようです。

弟もいたようですが同じく夭折してしまったため父の嫡出子としては兄と姉と私と妹が生きているようでした。

他にも異母弟と異母妹がいるようですが彼等とは面識がないようでした。

父は力強く軍の指揮などもする統治者ですが過去世の幼い私にとっては近寄りがたいイメージでもありました。

といっても、これは父の実際の姿ではなく私の色眼鏡のようなものかもしれませんが。

母は同盟相手の勢力の出身でシドンかティルスから来たようです。

母は自分の故郷の慣習などを持ち込んだりはせずこちらに合わせているようで自己主張が激しくない人のように感じられました。

母の母国ほど陰険な人が居ないようで、そういった意味では母にとっては母国よりもこちらの方が過ごしやすいのかもしれません。

異母兄弟たちの母は身分が低く、母にとっては自らの地位を脅かす心配がない相手であるためか母は異母兄弟たちやその母に嫌がらせをしたりすることはないようでした。

私の居る島はクレタ島であるようで、このクレタ島自体が一つの国として成り立っているようで父はクレタ島の統治者です。

この時期のクレタ島は一つの勢力が統治しており複数の勢力や都市国家に分かれているといったことはないようでした。

 

 

少し時間を進めると私は18歳くらいになっており屋外で鍛錬をしていました。

この国では上に立つ者が鍛錬をするのは恥ずかしい事といったような考えはなく、私は1日に1時間ほどこうして鍛錬しているようでした。

息子が一人生まれていてこの子は今世の兄のようです。

妻は母とは異なる同盟国の出身で彼女は今世の母でした。

姉は妻の出身国に嫁いでおり妹は母の出身国に嫁いでいました。

私は父の後を継いでこの島の統治者となっています。

私の臣下達は私よりも年上の人達で私は彼等に「自分はまだ経験が浅いから力を貸してほしい」といった内容の話をしていました。

この国は外敵の侵入に悩まされているようです。

この外敵は沿岸部の村で略奪を行っており逃げ足が速く迎撃に手を焼いていました。

 

 

マナイ由華さんの誘導で時間を少し進めると20歳か21歳ほどの場面が出て来ました。

私は沿岸部を襲撃してきた外敵の討伐を行っており彼らはクレタ島に比較的近い島に居ました。

今回戦った相手は国というよりは部族のような感じであり彼らは様々な人種で構成されていました。

わたしの率いる軍は同盟を組んだ勢力と連合を組んでいるようです。

今回捕らえた捕虜は戦果を挙げた者に戦利品として分配したり、連合を組んだ同盟国に報酬として渡し残りは国の物となりました。

 

 

更に時間を進めると私は24歳ほどで叔父が私の暗殺未遂を起こす直前の場面に移りました。

私の息子の一人(次男)が殺害されておりそれは叔父の刺客によるもの(といってもこの段階では私は叔父が仕組んだ事だとは気付いてはいません)でした。

2,3人の男性が次男に襲い掛かり彼を殺害したようです。

次男が叔父の手の者に殺された時に長男は次男とは別の所に居たようで私はこの長男を影武者を使い叔父から守ったようです。

この時期の私には娘も居ましたが彼女は女性であるため後継ぎ足りえないと判断されたのか無事でした。

叔父の刺客は捕らえられそうになった時に秘密を守るために自決したようです。

私は次男が殺された時には「悲しんでいる場合じゃない」という気持ちが強く、「まさか大変な時期なのにこんな暴挙に出る者がいるなんて」と感じていました。

妻は次男の死をとても悲しんでいました。

 

この時の叔父に視点を移すと彼は密室で自分の部下たちと話し合っていました。

彼は以前から私の地位を簒奪するべく私や私の息子たちの暗殺を企てていたようで厄介な奴を消せたとほくそ笑んでいました。 

叔父の言う厄介な奴とはリュオンという私の部下かもしれません。

叔父は私ではなく私の父(叔父の兄)を見ていました。

叔父は彼の兄(私の父)と比較されて育ったようで兄(私の父)に妬みや劣等感を抱いており私に兄を重ねて妬みの感情を向けているようです。

 

叔父の暗殺未遂の後に場面を移すと私は叔父の部下たちの体を解体し、貧しい人々に食品として配らせており叔父の墓を建てさせなかったようでありました。

過去世の私は叔父の一味への処罰もできて民への食糧の配給もできて一石二鳥だと考えているようです。

 

 

更に時間を進めると場面は40歳の時に移りました。

私は捕虜や奴隷に食用の子供を産ませて養殖していました。

捕虜や奴隷の子は養殖以外にも労働力として用いてもいるようです。

この過去世の私は子供を食べている時は不安な事やどんな嫌な事も忘れられるようで1週間に一人は子供を食べているようでした。

外交や外敵の討伐も行っており同盟国との交易も行っていました。

同盟国から工芸品などを輸入し、こちらからは鉱山資源やハーブなどを輸出しています。

女性の捕虜は子供の養殖用にしており男性の捕虜は鉱山労働で使役していました。

制圧した外敵に部族の幼い子供たちや女性を差し出せば部族全員を奴隷としたり、皆殺しは免除するとしたこともあるようです。

異民族の子供を私に献上すれば褒美がもらえると考える者も少なくないようでした。

 

私は同盟国から献上された女性を好きになっており彼女との間の息子を何とか後継者にしたいと思っているものの中々上手くいかないようでした。

この好きな相手は漫画家のすぅさんの過去世の人物のようでした。

彼女は包容力があり過去世の私が甘えられる数少ない存在でありました。

彼女との間には娘も居たようですが、この子は夭折してしまったようです。

この時期には娘も同盟国に嫁いでいるようでありました。

 

 

最後にマナイ由華さんの誘導でこの人生を終える場面に移りました。

私は51歳になっており長男に座を追われて幽閉されていました。

幽閉と言っても一般的なイメージの牢屋のような所ではなく整えられた部屋の中に居り、私の世話をする使用人もいました。

幽閉されて以来家族とは会っていないようです。

身体に力が入らない状態で人生を終える時には悲しい気持ちで自分は人を殺してばかりだった、もっと弱い立場の人達を助けるべきだった、もともとはそう志していたと感じていました。

 

 

中間世に移り過去世の人物と対面します。

過去世の人物は10代前半か20代位くらいの外見になっており暗い顔をしていました。

彼に癒しや光をもたらす存在を呼ぶと以前のらいち ゆりさんのセッションの時に出てきた過去世の私の兄弟同然の男性が来てくれて過去世の人物に光を注いでくれました。

中間世に移っても叔父の事は嫌いなようです。

この過去世での叔父は今世の父で彼とは他の過去世でもお世辞にも良い関係とは言えません

 

 

私がこの過去世の叔父と今世で親子として生まれたのは互いのわだかまりを解くためでもあるのかもしれません。

まだ癒しきれていないようで好きだった女性と世話係の人にも来てもらいました。

私を守護する存在を呼ぶと以前のブルースモーエンメソッドのセルフワークで造りだしたクラゲ型の側面が現れました。

過去世の人物とハートで繋がり、この場の全員で手をつなぎ愛のエネルギーを伝え合い終了しました。

今回のセッションを受けさせてくださってありがとうございます!乙女のトキメキニコニコキラキラ

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございましたハートウインクブルーハーツ音符