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今回はらいち ゆりさんのモニターセッションのことを書いていきます。

らいち ゆりさん、本当にありがとうございます!キラキラ

今回の記事の過去世は以前に受けさせていただいたおつねさんのセッションえいるさんのセッションでも出てきた過去世です。

 

 

最初に出てきた場面では私は25歳ほどで半袖のワンピースのような服の上に布を纏ったような恰好で街の中に居ました。

ワンピースのような服は青で髪は短くヒゲは剃ってあるようでした。

整った顔立ちで目はパッチリしています。 アクセサリーは細い金の指輪をつけていました。

この過去世の私は太く大きな金の指輪は頭の良くなさそうな金持ちが付けるものと思っており太い金の指輪を好まないようです。

私はヘルメスかヘルメスのような人という感じのあだ名を付けられているようでした。

この街に帰ってきたばかりで手には紙とペンを持っています。

私はこっそりと一人で出かけてきているようでした。

私は人々の様子を観察しています。

観察と言っても監視のような厳しいイメージのものではないようです。

どこの店が賑わっているか、どこで酔っ払いが騒いでいる、子供がはしゃいでる、どこの道が綺麗でどこの道が汚いかといった一般の人々の日常の風景を見て記録しています。

これは大切な人のためにしている事でした。

私の大切な人は上記のえいるさんのセッションやおつねさんのセッションでも出てきた人で彼は血縁上の父よりも私の父らしい人です。

私は彼に褒めてもらいたい、喜んでもらいたいと思い行動していました。

風の精霊が私の頭の上に乗っています。

風の精霊は半透明の青緑の鳥の姿をしており、物理的な重さは感じません。

 

らいち ゆりさんの誘導で次の場面に移行します。

私は大きな建物の前に居ました。

この建物は私が暮らしている屋敷で屋敷の門の前に居る門番の男性に中に入れてもらいました。

 

 

らいち ゆりさんの誘導でもう一人の父と言える大切な人に報告する場面に移ります。

もう一人の父の邸宅か別荘の庭の中にある鳥かごのようなフォルムの休憩スペースのような所で私は彼と対面していました。

休憩スペースは丸い屋根で床は石造り(大理石かもしれません)になっており周囲にはちょっとした水路とバラかそれに似た花が植えられた植え込みがありました。

私は喜んでもらえるかな?という気持ちと会えて嬉しいラブラブという気持ちでドキドキしています。

もう一人の父は普段よりも穏やかな表情になっています。

私が彼に街の人々の日常風景について報告すると「ありがとう」と言ってもらえました。

私はこれを聞いて「やったー!爆  笑キラキラ」という感じでとても嬉しい気持ちになっていました。

彼は元々は軍人であり軍で功績を上げて出世した人でした。

彼の軍を率いる上で気を付けている事は、補給をしっかりする事や軍団内での足の引っ張り合いを防ぐ事のようです。

彼の事を由緒正しい血筋ではないと陰口を言う人がいるようで私はそういった人を「嫌い!出ていけばいいのにムキー」と思っていました。

 

 

次に彼と初めて出会った頃にフォーカスしました。

私は2歳くらいで身体が小さいという感覚があります。

父はイライラしていて私は父のイライラを感じ取っており、それで傷ついたと感じていました。

父は私ではなく他の人や出来事に対して苛立ちを覚えてるようでした。

母は素っ気なく他の大人は近寄っては来ません。

私は大人は怖いものと感じていました。

この頃は泣いても何もならないと感じており人前では泣かなくなっていたようです。

 

次に別の場面に移ると10代前半から半ばほどの少女が私の家に来ていました。

彼女は母の姪で父は彼女の婚姻に介入して少しでも自分の利益を得ようと目論んでいます。

私はそれを感じ取って嫌な気分になっていました。

 

らいち ゆりさんの誘導で母の姪の結婚の場面に移りました。

母の姪は無事好きな相手と結婚できたようです。

彼女の結婚相手は軍人か軍人志望の青年です。

父はつまらなさそうでしたが、私は他の家の人が私の父の都合で人生を決められるのは酷いと思っており私はこれで良かったと感じていました。

 

らいち ゆりさんの誘導で次の場面に移りました。

もう一人の父と言える人の誕生日パーティーの場でこれから宴が行われるようで、私もそこに参加するために来ていました。

私は世話係のような男性に付き添われており、公的な広場や公園のような所にある池の近くに居ます。

私はここで初めて彼と対面しました。

私は怖がっており、彼は私に「怖がらなくていい」と言いました。

彼は「君は他の兄弟の代わりではない」、「ここに居ていいんだ」と言ってくれました。

私はそれが嬉しくて泣き始めます。

それまでこの過去世の私にとって大人とは怖いものであり、この時に初めて自分を暖かく迎え入れてくれる人に会ったと感じていました。

 

 

今度は兄や母との関係を見てみました。

私は20代くらいで由緒正しい家系の人が主催する饗宴に呼ばれていました。

饗宴の主催者はあまり実績はないものの名誉ある職に就いている人で彼は自分の富を見せびらかすのが好きでこうした饗宴をよく開いています。

主催者はグナエウスという感じの名前で金のアクセサリーを沢山身に着けており私はこうした人物はあまり賢くなさそうだと感じていました。

私は兄のキャリアのために彼の饗宴に出ているようですが、主催者のことが苦手なようです。

主催はの息子は20代くらいで人当たりが良く賢そうな感じでした。

 

 

別の場面へ移動すると私は23歳くらいで自分の家に居ました。

母の名前はカエキリアと出てきて兄の名前はマルクスと出て来ました。

母が若い愛人を連れ込んで濃密な性的な関係を持ち愛人に高価な贈り物をいくつも送っていました。

母の愛人は筋肉質な体つきの美青年で女性にとって魅力的な声の持ち主で今世でもあったことのある人です。

彼は裕福な女性の愛人となりその女性から金品を貰って生活しているようで、現代でいうヒモにも近いかも知れません。

私は愛人のと性的な関係に夢中になっている母を見て、もし愛人のような人を見つけても深い肉体関係は結ばないと決めていたようです。

兄は母の愛人を嫌っていますが、私は彼は他の人達がいう程悪い人ではなさそうだなと感じていました。

ある時母が愛人との子供を妊娠したがその子は死産か流産、もしくは生まれてすぐに亡くなったようです。

兄はこのことに激怒して母の愛人を追い出しました。

兄は愛人に対して「今まで散々我が家の財産を持ち出した上にこの家系に泥を塗ろうとしたな!もう許さんムキー」という風に思っています。

 

この愛人を見てみることにして彼の中に入りました。

彼は寂しいと感じており自分は本当は愛されていない、自分に近づいてくる女性は皆自分の容姿と声だけが目当てだと思っています。

どうせ自分が女性に愛されることはないのだからいっその事自分の容姿と声を活用して裕福な女性の愛人となり金品を貢がせればいいと考えそうして生きています。

彼は愛人の親族などからは嫌われており男娼のようなヤツと呼ばれていました。

彼は父か祖父がローマの東方から来た出稼ぎ労働者で裕福な生まれではありません。

幼いころに母と会えなくなり母の愛を知らずに育ちました。

そのため母の愛を求めていますが、母の愛を得る事を諦めてもいました。

彼は20代か30代の時に愛人(この愛人は母ではない)の夫が送り込んだ暗殺者に背後から刺されて亡くなります。

愛人の夫からは「こんな卑しい者に私の名誉を傷つけられたムキー」と思われていたようです。

 

場面は母の葬儀に移ると私は28歳ほどになっていました。

母の葬儀には母の知人や親戚が多数来ており私はそれを見て「こんな人の葬儀でもこれだけの人に来てもらえるんだ」と思っています。

私は他人事のように感じていましたが、母に可愛がられていた下の兄は寂しそうでした。

 

 

次に中東での調査の場面に移りました。

現地に特有の信仰があるシリアの辺りの砂漠地帯に来ていました。

それは砂漠の女神の信仰で砂漠の女神は砂漠を行きかう人々を守護するが彼女の機嫌が悪い時や怒らせたりすると熱と乾きをもたらすと信じられているというものです。

砂漠に居た精霊が女神として信仰されていたようで実際には熱や乾きはその精霊の仕業ではありませんでした。

精霊は半透明な薄い黄色のフィーリングで女性の姿をしていました。

この時期にはもう一人の父は個人で調査から帰るともう彼に報告することはないんだと寂しい

気持ちになりました。

 

 

次に気になる人を見てみました。

兄弟より少し離れた血縁関係(従兄弟あたり?)の20代後半か30代の男性で彼は私のもう一人の父の子で彼から目を掛けられて育てられています。

彼は軍人で軍で成果をげたい上の兄は彼から戦略について教わりたいと思っていました。

私はこの人に遊んでもらっており私にとって彼は3人目の兄のような感じでした。

彼には弟が居て私はその人とも交流がありました。

 

別の場面に移ると私は27歳くらいになっています。

先程の兄弟の兄は周囲の人達からとても期待されているものの弟はそうではないようでした。

そして彼はその事に苦悩しているようでした。

私はその人が寂しい思いをしないようにできるだけ彼と一緒に過ごすようにしました。

彼と二人で芝居や曲芸を見に出かけたり一緒に甘いものを食べたりしていました。

私は剣闘士試合や闘獣はうるさいから嫌いなようです。

 

そこから時間を進めると私は29歳になっており弱っていました。

私は「何とかしたかったけど出来なかった」「何か上手くいく方法とかはなかったのかなショボーン」と思っています。

私は先ほどの兄弟同然の人に寄り添ってくれる人が居て欲しいと思っていました。

また、彼が良からぬ意図を持つ者に利用されることが起こらないでほしいとも思っていました。

 

更に先に進むと私は既に人生を終えているようでした。

兄弟同然の人(弟の方)が私の担当医に怒鳴っています。

彼は私の担当医に「何が名医だ」「どうして助けられなかったんだ」という感じの事を言っていました。

らいち ゆりさんの誘導で彼の中に入りました。

彼は本当は医者には過失がないこと理解していて自分のしている事は八つ当たりでしかないと分かっていました。

どこにぶつけていいか分からない気持ちを担当医にぶつけているようでした。

らいち ゆりさんの誘導で彼とハートで繋がります。

彼に「一緒に過ごせて嬉しかったキラキラ」「兄弟のような関係でいてくれてありがとうニコニコ」と伝えました。

 

最後に過去世の人物と向かい合いました。

彼からのメッセージは「家族が信頼しきれなくても家族以外に心を許せる人や大切な人がいれば大丈夫。もしそういう人がいれば大切にしてほしい」というものでした。

家族以外の大切な人の存在やサポートなどを実感できるプレゼントをもらいました。

プレゼントは透き通った薄いブルーの色です。

過去世の人物にお礼を伝えてハグして終わりました。

 

今回のセッションを受けさせてくださったらいち ゆりさんに感謝です!本当にありがとうございましたハートニコニコキラキラ

 

ここまで読んで下さりありがとうございましたハートウインクブルーハーツ乙女のトキメキ