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今回は7月13日に受けさせていただいたおつねさんのモニターセッションの事を書きたいと思います。
おつねさんの誘導を受けて最初に出てきたのは街の中に居る状態で、私は小学生中学年くらいの少年のようです。
名前はガイウスと出て来ました。
この過去世の私は明るい茶色の髪にブルーグレーの瞳をしていて、靴は動物の皮でできたサンダルのようなものを履いています。
服装は白か乳白色の貫頭衣のような服の上に白か薄い青の布を纏っている感じです。
私の居る街は人で賑わっており、明るい暖色の屋根のある建物が多く存在していました。
大人たちに暗い路地裏の様な所には良くない人が居ると聞かされていたので、そこには近づかないようにしているようです。
円形闘技場のようなヴィジョンが出て来ましたが、これはローマを表す記号のようなものだと思われます。
これから親戚の人の所へ向かうようでワクワクとした明るい気持ちになっています。
次に、おつねさんの誘導で親戚の人の所に移動します。
親戚の人は40代か50代くらいの男性で、彼は私のことを優しく出迎えてくれます。
この人とは男系ではなく女系の繋がりで婚姻により結びついた一族や家系といった関係のようです。
私は生みの親よりも彼の事を慕っているようです。
ここに来るときに保護者の若い男性(彼は私の父ではなく父に仕えているイメージです)と護衛の男性が居ました。
私は親戚の人ほどではないものの、この保護者の男性の事を父親より信頼しているようでした。
護衛の男性は親戚の人の邸宅の前で待機しているようです。
親戚の人の邸宅の庭には木や花々が植えられていて室内や廊下などよりもこの庭の方が私にとって印象深い場所のようでした。
私はこの庭で親戚の人と二人でかくれんぼをしているようでした。
子供なりの精一杯隠れたり、また隠れている親戚の男性を探したりしています。
彼は子供の私に合わせて加減してくれていたのかもしれません。
親戚の人と一緒に遊ぶ時には保護者の男性は近くで待機しているようでした。
次におつねさんの誘導でこの人生での自宅に移動しました。
私は小学生低学年くらいになっており、家族は父と母に兄が二人います。
両親の結婚は二人にとっては望まない結婚であったらしく夫婦仲は冷え切っていました。
長男は父の後継ぎとしてある程度は大切にされているようで、二男は親から長男の予備のように見なされているようでした。
両親は私を長男のスペアが二男だけでは何かあった時に困るというような考えで産んだようで、この家の中ではおまけのような存在のようでした。
私はこの家庭の中で疎外感を覚えており、これは形は違えども今世でも覚えのある感覚で今世とリンクしていると感じた所でありました。
両親の仲はもちろんのこと、この家庭そのものが冷え切っていたため私は寂しさを覚えていました。
私の父に生活などを支援してもらう代わりに彼のために活動する人たちの中に今世の父が居るようでした。
おつねさんの誘導でこの人生の大事な場面へ移動しました。
私は20歳前後になっており軍に入っているものの外征に行くのではなく、街の警備に携わっているようでした。
普段の仕事は泥棒を取り押さえたりするものですが、もしもの時には国を守るために戦う立場でもあるようです。
私を可愛がってくれた親戚の男性は国の中枢にいるようで、私は街の警備をすることで彼の役に立ちたいと思っていました。
おつねさんの誘導でここから時間を進めていくと私は30歳前後になっていて、この時の年代は有名なヴェスヴィオ火山の噴火の起こった西暦79年の前後の時期だと感じられました。
私は様々な宗教について研究している学者か研究者になっていました。
現在のシリアやヨルダンの辺りやエルサレムでのフィールドワークから帰って少し経った頃に私は病気がちになり、この時期は親戚の男性の息子か彼に近しい人の別荘の一室で療養していました。
医者によると私の病気はローマよりもずっと遠方で見られる病のようです。
私はここで終わると研究ができないと思っているようです。
歳の近いギリシア人の女性が傍に居て、彼女に看病してもらっています。
彼女とは恋人というよりは親友のような感じで濃厚な肉体関係が絡まない関係のようでした。
私と彼女は身分や出身国などの差により結婚することはできない間柄であると感じられました。
私は彼女の衣食住を保障しており普段は研究などを手伝ってもらったりしているようでした。
この女性は過去世のおつねさんでした!
親戚の男性は少し前に亡くなっているようでした。
おつねさんの誘導でそこから更に時間を進めると、私はこの人生を終える寸前のようでした。
私は過去世のおつねさんである女性に最期を看取られているようです。
私は自分が居なくなったら彼女はどうなってしまうのだろうかと思っていました。
自分はもう助からないから他の人達のことを診て欲しいと言って私を診てくれていた医者を帰したため、一緒に居るのは過去世のおつねさんである女性だけのようでした。
おつねさんの誘導でこの人生を終えて中間世に移行すると、そこは青空の下のウユニ塩湖のような場所でした。
おつねさんが癒しのエネルギーを送って下さると、また同じ人に助けてもらった!という感覚やあの人とこうしてまた会えた、大丈夫だった
感覚を覚えました。
おつねさん、今回もお世話になりました!ありがとうございました
この人生で私を可愛がってくれた親戚の男性はウェスパシアヌス帝として知られる人なのかもしれません。
この人は何故だか私に暖かく接してくれたような気がする人で、彼がローマ皇帝に就いていた時期(西暦69年~西暦79年)と今回の過去世の年代と被っていたり、親戚の男性の国の中枢に居るという所も彼と符合しています。
ウェスパシアヌス帝からドミティアヌス帝までの王朝をフラウィウス朝ともいい、こちらの過去世では名前を尋ねた時にフラウィウスとも出てきていて、他の過去世とのシンクロも起こっています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。