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今回の記事はおつねさんのモニターセッションを受けた時の事を書きたいと思います。

 

今回見た過去世は以前のほっこりほんわりさんのモニターセッションで見た過去世と同じ人生

です。

まずは子供時代と家族について見ていきました。

名前はウァレンティウスとフラウィウスと出てきました。

調べてみるとフラウィウスというのはローマ人の氏族名で、この氏族名を持つローマ皇帝も存在するようです。

出てきた場面では私は10歳か11歳くらいで、父に叱られているところでした。

叱られていると言っても怒鳴られたり体罰を受けるという程激しいものではなく、注意されているような感じです。

私が護衛の人を伴って外出していた時にすぐ近くに居た何冊かの本を抱えていたギリシア人の男性が私の正面で抱えていた本を落としてしまい、それが私に当たりそうになった事がありました。

その時に件のギリシア人は謝り倒すような勢いで謝っており、私は彼にそんなに謝らなくていいというような事を言ったのを護衛の人の報告で聞いた父がギリシア人などの属州民に低い態度で出るなと私に注意?しているようです。

この時の護衛の人は奴隷などではなくある程度は身分のある人のようです。

父は一線からは退いたものの私の兄に助言したり、たまに仕事に関わる事があるようです。

この過去世の父はたびたび外で愛人を作っておりそのことを母が控えて欲しいと言うと、父はそれに怒り母に暴力を振るってしまったことがありました。

また、父は属州の総督であった時に属州民に重税を課して搾取していたようで私の家が裕福なのはそのあたりも関係しているようです。

 総督が属州民に定められた税よりも重く税を取り立てて私腹を肥やすのは珍しい事ではなかったようです。

 

 

この過去世の父は今世の母方の祖父で、母は今世の母方の叔母でした。

兄は今世の兄、姉は今世の母でした。

兄と姉は私とは異母兄、異母姉(この二人の母は同じ人のようです)で兄たちの母は私が生まれる前に亡くなっているようです。

私は遅くに生まれた末っ子であり父に可愛がられています。

重税を課して私腹を肥やした人がわが子のことは大切にしている、というのは人間というものについて考えさせられる事のように思えます。

 

おつねさんの誘導で家の前に行ってみると、立派な邸宅のイメージが浮かびました。

まずは自分の部屋に行きました。

私の自室はきちんと掃除されておりオデュッセイアなどのホメロスの著作が置いてあります。

父がホメロスの著作を愛好しており、ここにある本は父から貰ったようです。

次いでこの家で働いている奴隷たちの部屋に行きました。奴隷といっても、ここで働く人たちは使用人のような感じのようです。

この家の奴隷は11人か12程で彼らの部屋はある程度の広さはあるものの、全員が同じ部屋を使っているようです。

彼等の部屋は私の部屋に比べて手入れされていない印象を受けました。

続いて父の部屋に行きました。

父の部屋は私の部屋よりも広く、やはりここもきちんと手入れされています。

父の部屋には机や本棚があり、本棚の中にはホメロスの著作や歴史書などがあります。

最後に母の部屋へ行きました。

母は2年程前に亡くなっていて、母の部屋は彼女の生前とほとんど変わらないようです。

ただ、掃除などはきちんとされています。

 

次いでおちねさんの誘導でこの過去世の母が生きていた頃に移りました。

私は4歳くらいで家の庭で母と遊んでいます。

私はよく母の部屋に行き、彼女に甘えていました。

この時期はビザンティウムに引っ越して間もない時期で、私たちが引っ越す少し前に姉が他の家に嫁いでいました。

私がまだローマに居た頃には姉が私を可愛がってくれており、兄も仕事がない時は私を可愛がってくれています。この時姉は16歳か17歳で兄は21歳くらいです。

 

 

次に時間を進めると、私は24歳くらいになっていてビザンティウムから他の都市に移住しています。

私の入ったグループは10数人くらいの規模で、サークルのようなイメージです。

ここに居る全員が社会には馴染めない人のようでした。

この時の私はグノーシス主義のグループに入れてもらってあまり月日が経っておらず、まだここでの暮らしには慣れていためグループの仲間たちに助けてもらっています。

このグループの代表のような人は40~50代くらいの男性で、彼からも良くしてもらっています。

このグループの中には中東出身の若い女性がいて、彼女は明るく活発で他の人たちが気づかない事に気づく聡明さをもっており言いたいことをはっきりという性格で、それ故男尊女卑の社会の中では孤立しがちなようでした。

私はよく森の中に入り薬草を摘みに行っています。

薬草学に長けた年配の女性が居て、彼女が薬草の調合をしています。

私が薬草を摘みに行く理由は、私が森の精霊と繋がれて親しくなったため森の中で遭難したり、野生動物に襲われることが起こらないためです。

この森にある清らかな小川には水の精霊などもおり、私は水の精霊や妖精のエネルギーを浴びてエネルギーチャージしてコンディションを整えているようです。

また、薬草師の女性の他にも医学に長けた人が居て、私はその人達を手伝っています。

 

 

そこから更に時間を進めると私は39歳になっています。

私たちのグループは他のグループか思想集団との会合に参加するために中東かエジプトに一時的に滞在しています。

この時の会合で合った他のグループの中にローマ人に大切な人を理不尽な形で殺された人がおり、私がローマの上層階級出身であったため彼にはよく思われていないようです。

この人の大切な人は言いがかりのような罪状を突き付けられ、裁判も受けられずに処刑されてしまったような感じみたいです。

私はこうした人と直接会って話すのは初めてでショックを受けていました。

私が入れてもらったグノーシス主義のグループは他のグループよりも大らかで親しみやすい雰囲気のグループでした。

 

 

最後にこの人生を終える少し前に移りました。

私は43歳になっていて以前に暮らしていた所とは別の場所に移住しています。

ここはシリアの辺りで私たちのグループは1か月ほど前にこの地に移り住んだようです。

私はここ数日病気がちで以前の記事でも出てきた女性に看病してもらっています。

私が体調を崩したのは移り住んだ場所が体に合わず、ここに来てから餓死寸前か餓死してしまった人を初めて目の当たりにしてしまい、そのことが大きなショックで強いストレスとなったためのようです。

また、この近くには川や海などがないため水の精霊や妖精たちと触れ合いエネルギーチャージを行えないという事も私が体調を崩した理由の一つです。

私の看病をしてくれている女性とは2、3年前に会ったようです。

彼女は日常的に夫に暴力を振るわれていて、何とか逃げおおせてきたようです。

夫から暴力を受けていて、夫の暴力から助けてくれる人が居なかったというところが母と重なったこともあり私はこの女性の事が気がかりだったようです。

この女性は可憐な顔立ちでパッチリした目をしていて、彼女はほっこりほんわりさんのようでした!

私は彼女が看病してくれることは感謝しています。

同じグループの仲間たちも心配して時々訪ねてきます。

 

おつねさんの誘導でこの人生を終えて中間世で人生を振り返ります。

この人生で思ったのは若い頃の自分のように何不自由なく暮らす人がいる一方で餓死するまで追い詰められてしまう人がいて、こうした事は一刻も早く解決されるべきだとは思うものの個人ではどうにもならないという事でした。

また、今世を含めた幾つかの人生に共通項として自分が集団に馴染めず、集団や社会の中の異物のように感じられるというところがあるように思いました。

おつねさんが過去世の自分に癒しのエネルギーを送ってくれました。ありがとうございます!

過去世さんからのメッセージは「精霊と触れ合うと良いよ」というものでした。

おつねさん、この度は本当にありがとうございました!おねがいブルーハーツキラキラ

 

ここまでご覧くださりありがとうございました!爆  笑ラブラブキラキラ