ご訪問感謝です!
今回はこちらの27日に参加させていただいたHeleneさん主催の信念体系領域のリトリーバルの練習会の事を記事にしていきたいと思います。
Heleneさん、この機会を下さり本当にありがとうございます。
本題に入る前に信念体系領域についてちょっとした説明をしたいと思います。
信念体系領域とは同じ事を信じている人たちが集まり信念(思い込みや固定観念)を基にして作られた世界の事で、ここに囚われている人は時間が止まっている状態なのだそうです。
オーソドックスなものだと食事や性、仕事など生きることに関わるもの宗教に関連する信念体系領域があります。
キリスト教のある宗派の天国もこの信念体系領域だそうで、その宗派に限らずキリスト教やイスラム教の天国や仏教の極楽などもここに入ると思われます。
大きな規模だと数万人規模になるそうです。
信念体系領域は囚われの領域とも呼ばれています。
では、ここからは本題の信念体系領域のリトリーバルの体験について書いていきます。
今回の記事はショッキングな内容を含みます。
大丈夫な方のみ先に進んで下さい。
今回のヘルパーは部下だった人(ガイドでもある)で彼にリトリーバルの対象となる人のもとへ案内してもらいました。
このワークでのリトリーバル対象者は以前過去世に関わる信念体系領域を訪問した際にコンタクトした人物です。
ガイドについていき信念体系領域に入ると最初に知覚されたのは森の中で木造の小屋がありました。
リトリーバルの対象の人物は前回と同じ服装をしており顔立ちは30代程で、こちらの存在を認識すると「やあ、君か」という風な反応で「わが友よ」と声を掛けてきました。
生前の彼は薬学に長けており表では薬草を用いて人々を助けていたようですが、裏では毒薬を製造したり高額な報酬をもらって黒魔術などを用いてターゲットに呪いをかけていたようです。
彼に名前を訊ねると
「ここではシーカーと名乗っている。君がつけてくれた名だ」
と返ってきました。 以下、彼の事はシーカーと呼びます。
シーカーはイギリスで生まれオランダから来たそうです。
彼は子供に恐怖を与えて殺害したり子供たちを食べることが好きなようです。
シーカーにとって生贄の儀式はこうした楽しみのための手段であるようでした。
他には前回出てきた森の中の部族風の男性と今回新たに知覚された褐色肌の若い女性が居ました。
二人ともシーカーの妖術や黒魔術で縛られています。
シーカーはこの二人の事を
「しっかり躾けてあるから大丈夫」、「首輪をつけてあるから気にしなくていい」
と言っており、私に「君が居なくなってから退屈だったよ」という風な事を言ってきました。
ここはどんな場所かというと人を食べる事に喜びを覚えてしまった人の集まるところであり、他人の生殺与奪の権を握りたい人が集まる場所でもあるようです。
今回出てきた女性は自分の子供を食べて人の味を覚えてしまったようです。
彼等に術をかけていたのはシーカーですが主に命令していたのは過去世の私のようです。
私がここに居た頃はシーカーとタッグを組んで他の人達を隷属させていたようで、この信念体系領域は実質的には私とシーカーだけで営まれていたようです。
私が抜けてからはシーカーにとっては一人で人形遊びをしているように感じられて退屈だったのかもしれません。
シーカーにこうして彼にあった事を彼を知っている人に証明できる何かを見せてもらうか話してもらうかすると木の葉で編まれた冠を見せられて
「月桂冠には及ばないけどいい出来だろう」
と言われました。
月桂冠というキーワードは以前受けさせて頂いたえいるさんのモニターセッションとのシンクロを感じました。
シーカーに最近自分の信念と矛盾する事が起きたかを訊ねると
「少し前に君が来てくれたことかな。もう来ないと思っていたよ」
と返ってきました。
彼にここを離れたいか、離れたいとしたらそれは何故かと訊ねると
「離れてもいいかな。君がいなくて寂しいからね」
と返ってきました。
シーカーに愛を投げかけ他の人達にも愛を投げかけました。
すると彼らに掛かっていた魔術が解けました。
そこへ今回のヘルパーでもあるリュオンが現れてシーカーと二人で話し合い始めました。
次に銀河系中から愛を集めて愛のボールを作り、愛のボールでシーカーを包みました。
彼はそれを受けて
「これが愛か。悪くない」と言いました。
シーカーのこの反応からすると彼は愛を知らずに育ってしまったのかもしれないと感じました。
そして、リュオンにシーカーを連れて行ってもらうことになりました。
先ほど出てきた若い女性は自分が利用されていたことに気付いてバカバカしくなり出ていこうとしていて、先住民風の男性は仕えるべき主人を探していました。
この場は子供を食べたり殺害する事を好んだ人たちの集まりだったようです
私がこのリトリーバルに選ばれた理由は私が過去世で過去世の彼(その過去世では彼は叔父の孫だった)の腹を生きたまま切り開いて食べてしまったことで彼は子供を食べたりすることに喜びを見出してしまったという側面があるからのようです。
他には私がここに居た時、彼とある種の友好を築いていたからでもあるのかもしれません。
恐らくシーカーは他の人が相手だとまた違った反応をしていたと思われますし、リトリーバルの方もややこしくなっていたかもしれません。
シーカーは彼の悪癖を矯正するために何かのケア施設に行ったようです。
リュオンにこの体験が真実であるという証拠を見せるか教えるか与えるよう求めると透明なピラミッドのイメージが浮かびました。
また、先ほどの先住民風の男性にヘルパーが近づいていっており、先ほどの女性をヘルパーが連れて行ったようです。
ここまで読んで下さりありがとうございました!