【一口馬主】ワイが馬をポチった理由を羅列しまくっちゃう | uipa's weblog

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どうも、ういぱです。

 

またまたまたまるぃもさん主催アドベントカレンダー向け記事を書いちゃうおじさんですこんにちは(なんと3本目)。

 

先日じろうさんとXでやり取りをしてて、なぜその馬をポチったのか?という内容をシンプルに記事にしていっても面白いな!と思い立ったのでそのまま書いてみます。

 

出資開始当初は結構真面目にブログ記事を書いていましたが、最近は馬が勝たないと書かなくなってきているので、ここらで一旦まとめるのもいいかなって。

 

よし!いってみよう!

 

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2015年産駒 胎動(中央4頭・地方1頭)

 

・ノルマンディーOC

モーラ(フジノプログレスの15) 未勝利→サラオク

 たまたま見に行った園田競馬場で、兵庫ジュニアグランプリを勝ったローズジュレップに出資している風雷坊師匠がポチってたから、何も考えずに乗っかった。

 相馬眼という言葉はまだ知らない。

 

ブリリアントリリー(トーセンリリーの15)☆☆★★ 中央2勝地方2勝→岡スタ繁殖

 師匠がポチったモーラを何も考えずに僕もポチったと母に伝えたところ、じゃあ私もやるっていうんでもう一頭師匠がポチってたブリリさんをポチ。

 結果的にこの仔だけがこの世代中央で勝てたということで、ワイの一口馬主キャリアは他人頼りで始まった。

ペルランドール(ホリデイトウショウの15) 未勝利→サラオク

 同時になんかワイもポチるか!と思って、馬体がよさそうなこの仔をポチ。

 まだ「動画見てポチる」という概念すら知らない。

 

□地ペキノワ(アンローランサンの15)★★★★ 地方4勝→サラオク

 ツイッター(現X)でたしか宝ろくさんが「走ると思う」って呟かれたので乗っかった。

 園田観戦から一口馬主をスタートしたので、地方募集馬にいきたかったんよね。


ラクシュミー(ワイエムサチの15) 未勝利→サラオク
 これはなんでポチったのかよく覚えてないんだけど、入厩直前に斎藤厩舎から昆厩舎に変更になっていいなあ!ってTLでレスもらったのを覚えてる。

 今なら「え?昆師そんなにいい?」って返しちゃう気がする。

 

いわゆる「青草世代」から一口馬主始めちゃう痛恨の一撃。

オカンがブリリさんをポチってなかったら、早々に辞めてたかも。

 

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2016年産駒 混迷(中央2頭・地方1頭)

 

・ノルマンディーOC

フェルヴィド(テーマソングの16) 未勝利→サラオク

 なんか黒くてカッコよかった。ゲームの影響でタイキシャトル産駒をポチりたくなった。

 サラオク売却後の活躍がノルマンの地方馬運用方針大転換のきっかけとなったことは記憶に新しい(ワイが引きずってるだけw)。

 

ソルパシオン(パリージョの16) 未勝利→サラオク

 なんか栗毛でカッコよかった。僕が不参加の検討会で当初人気があったが、カタログ写真が上がってきたら「こんなの全然トーセンラーじゃない」ってみんなずっこけた。

 ぼくは未だにトーセンラーらしさを掴めずにいる。


□地プティリュシオル(プラチナムーンの16) 未勝利→サラオク

 園田募集というだけで飛びついた1頭。今考えたらベーカバド云々というより、こんな馬を園田募集にかけるなんてレベルを舐めてたとしか思えない。

 ま、舐めてたのはノルマンも、ワイも、なんだが。

 

3頭全馬、未勝利サラオク。よく辞めなかったなあ。

しかもフェルヴィドは地方で大活躍。このことはノルマンにも僕にも大きな影響を与える。

 

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2017年産駒 突然(中央5頭)

 

・ノルマンディーOC

ゴールドパラディン(シュヴァリエの17)☆☆☆☆ 中央4勝 現役

 現在大抽選必至のシュヴァリエ産駒も初仔は無風。風雷坊師匠とじろうさんがポチるってきいたから乗っかった。馬体は小っちゃくてコロンとしてて今見ても大して好みじゃない。

 ワイに相馬眼などない。

 

リアトリス(フサイチジェットの17)★★ 地方2勝→乗馬

 検討会の帰りに、いつきさんがこっそり「そういちさんイチ推しらしいですよ」って教えてくれたから乗っかった。

 馬体はとても良かったけど頓挫に次ぐ頓挫にてノルマン育成に疑いを持ち始めるきっかけとなった一頭。

 

デアリングタクト(デアリングバードの17)☆☆☆☆☆ 中央5勝→岡スタ繁殖

 カタログを一緒に眺めていた娘が「これが一番いい」と言ったから乗っかった。

 エクストラノート(落選)のほうを評価してたワイには相馬眼などない。


ミーハディビーナ(マイネホコモモラの17)☆ 中央1勝→サラオク
 ラクダさんがずっと「いい」って言ってたから乗っかった。

 入厩直前にポチったのもあってろくに検討もしていなかったけど、出資仲間とワイワイ応援するのは楽しかった。

 

・キャロットクラブ

ジュビリーヘッド(ローズノーブルの17)☆☆☆☆☆ 中央5勝 現役

 キャロットがボーンシストが癒えた馬を5月に再募集をかけたので乗っかった。

 締め切り期日よりはるか前に入会&ポチ書類を赤色レターパックで送りつけた。

「母優アリの再募集馬」を一旦全部リセットしたうえで「早い者勝ち&郵送入会アリ」で募集なんて今だったら絶対ありえないし、しかもその仔をオープンまで勝たせるなんて、キャロットさんマジ神。

 

ノルマンに見切りをつけてキャロに行ったつもりがデアリングタクトが出てきて大爆発。

てか、2016年産駒のヤバさで手を引かずに逆に増額して突っ込んでいくあたり、ヤバい。

 

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2018年産駒 放蕩(中央8頭)

 

・ノルマンディーOC

レイデルマール(アルボランシーの18)★★★ 地方3勝 現役

 馬体がピカピカに見えたからポチ。

 あとからそういちさんに「ヘニーヒューズはみんな同じに見える」って言われて「せやな」ってなった。

 

リッターヴォルト(ミワノロマンスの18) 未勝利→サラオク

 たしかそういちさんが褒めてたから乗っかったんじゃなかったかなあ。レックスの人が褒めてたとかも聞いた気がする。

 自分で考えることをほとんど放棄している。

 

シェーンシュタット(ハルシュタットの18) 未勝利→サラオク

 これもそういちさんが褒めてたから乗っかった。 トーセンラーをあきらめない友の会はまだ退会していない。

 自分で考えることをやっぱり放棄している。

 

クイントン(ファミッリアの18) 未勝利→サラオク

 長男がいいと言ったのでポチ。目指せデアタクではあったが2匹目のドジョウはいなかった。

 この仔に関しては親子で楽しめたのでOK。

 

アヴァンツァーレ(アドバンスクラーレの18)★★★ 地方3勝 現役

 デアタクがクラシックを勝って気が大きくなり、勢いに乗ってポチったノルマン3次募集のドゥラメンテ産駒。

 目利きに定評がある那須野牧場のセール馬は…という懸念通りの成績だが、ワイがドゥラメンテおじさんとしての第一歩を踏み出したという点で、大事な一頭。

 

ザベストデイ(シェイキットオフの18)★★ 地方2勝→サラオク

 これなんでポチったのか良く分からないんだけどアヴァンツァーレと同じ3次募集なので、やっぱりデアタクフィーバーでポチったんだと思う。

 グランデファームは()…という評価を後で知って、むべなるかな…ってなる。

 

・キャロットクラブ

ペルスネージュ(スノースタイルの18) 未勝利→繁殖牝馬セール

 岡スタがセレクトで出品したディープ産駒をキャロットが落札した!ポチ!!!

 自分で考えることを完全に放棄している。現状最もやめとけばよかった案件のうちの一頭。

 

ヴェールアップ(ツィンクルヴェールの18)(命名・最優先)☆☆ 中央2勝 現役

 次男が黒くてかっこいいって言ったのでポチった。

 初の命名馬として目の前で勝ってくれた。自分で考えるってなんだっけ。

 

 

デアリングタクトの大活躍で気が大きくなってポチりまくった結果、落語に出てくる放蕩息子でもこんなポチらんやろ、ってな状態に。

この世代の反動でどんどんポチ頭数は減っている。

 

一応学習はしている。はず。

 

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2019年産駒 迷走(中央6頭)

 

・ノルマンディーOC

グロリアスヒーロー(クラックコードの19)☆ 中央1勝 現役

 たしかそういちさんが(以下略)。

 

アメトリーチェ(スプリングボードの19)☆☆☆ 中央3勝 現役

 たしかそういちさんが(以下略)。

 

ゴールデンシーカー(ゴールデンレコードの19)★★★ 地方3勝 現役

 僕と全く馬の選び方が違うため、仲良くさせていただいているにもかかわらず出資馬が被らないべふさんとご一緒するべくポチった一頭。

 べふさんと一緒に出資馬を観戦するという夢は、現状とても遠い。


ディナースタ(ラヴァリーノの19)☆☆☆☆ 中央4勝 現役

 これはノルマンディーがセレクトセール当歳で落札してきた時点でポチると決めていたドゥラメンテ産駒。なので前年度にポチったアヴァンツァーレよりも先に出資を決めていた。

 募集時の馬体は確かにひょろっとしてるが、そこらあたりは何も考えずに思考停止しながらポチっているので問題ない。

 

・キャロットクラブ

ジェノランケーブ(ユールフェストの19)(命名・最優先) 未出走

 シルバーステートはいいぞ!という旗印のもとに、安価で買えそうなキャロ馬を当てたいという微妙な方向性で選ばれた本馬。

 2頭目の命名馬となったが、デビュー直前に心タンポナーデで夭折。今思い返しても残念でならない。

 

ジャグアーロ(レオパルディナの19) 未勝利→乗馬
 上述のように安価なキャロット馬で当たりを探すという間違ったミッションを課したため、結果的に安くて走らない馬を引いてしまった。

 この反省が次の年に生きる。

 


ノルマンディーで高馬を買ってキャロットで安馬を買うという、まさに混迷の極みのようなポチスタイルを象徴する「キャロ0頭勝ち上がり」。

ノルマン4頭が全頭勝ち上がってオープン馬までいるのはいいんだけれど、キャロットがつまらないのはやっぱつまらない。

 

ということで、次年度より明確な馬体診断方法を用いて出資選定を行い始める。

「最も美しい比率は最も美しい結果を残すはず」という信念で、中長距離向き芝馬を選出するべく奮闘を開始する。

 

いろいろ考えた結果「オカルト指標にこそ真実は宿る」という境地に到達。

 

自分で考えるってなんだっけ。

 

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2020年産駒 再生(中央3頭)

 

・ノルマンディーOC

メルクーア(ヴンダーゾンネの20) 未勝利→サラオク
 オカルト指標に頼った結果、未勝利引退。そういうこともある。

 

・キャロットクラブ

クールブロン(リリカルホワイトの20)(最優先)☆ 中央1勝 現役

 敬愛する将棋の渡辺明先生が、以前サンデーで出資されていたリリカルホワイトの初仔が募集されたので迷わず最優先。

 母と同じサンデーに行かずキャロに来たというのが「ん??」というところもあり、実際ダート王になれそうな感じはないが阪神での初勝利を撮影出来たりなど、ワイの満足度はそれなりに高い。

 

ドゥレッツァ(モアザンセイクリッドの20)☆☆☆☆☆ 中央5勝 現役

 この年キャロで募集されたドゥラメンテ産駒のうち、この仔が完全に美しい比率通りの馬体だったので迷わずポチ。

 やっててよかったドゥラメンテおじさん。

 本来なら最優先を打つべきところ、渡辺明先生とのご縁を優先したため一般での当選でのゲットとなり、ますますキャロのほうに足を向けられない状況が強化されている。

 

 

キャロットで一頭の出資予算を増大させたため、飛躍的にノルマンでの出資金額が地に落ちた。

飛躍してないと言われればそれはそう。

ってか、デアリングタクトがウマ娘に入るとかゆう話が出た時点でノルマンポチ欲結構減っちゃったんよな…。

 

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2021年産駒 希望(中央2頭)

 

・ノルマンディーOC

グランアルティスタ(レイナソフィアの21) 新馬

 オカルト指標でかなりの良い出来だったが、育成が遅い&寺島入厩難で3歳デビュー予定。

 しかし芝2000mでのデビュー予定なのでオカルト指標の方向性は一応合ってる。

 脚が速いかどうかは知らん。

 

・キャロットクラブ

エルサビオ(ギーニョの21)(最優先)☆ 中央1勝 現役

 オカルト指標でキャロ最優先一頭入魂。で、川田で芝1800m新馬勝ち、次走は芝2000mを予定。

 これからが勝負だが、現状芝中長距離への路線で行けそう。

 

2021年産駒 継続(中央1頭)

 

・ノルマンディーOC

ゼロポチマンディー

 

・キャロットクラブ

チャイマックスの22(最優先)

 前年度と同じくオカルト指標でキャロ最優先一頭入魂。久々のキャロ牝馬。

 なお、そういちさん(以下略)

 

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書いてて自分でも分かってきたんですが

  • ひとがポチった馬をポチる
  • ひとがいいって言ってた馬をポチる
  • ひとが使えるって言ってたオカルト指標でポチる

これしかしてないですね。

 

それなりに好きな馬の形は出来てきましたが、口で説明できるほど確固たるものはないですし、そもそも現状オカルト指標が最有力ツールですからね。

 

ま、そのオカルト指標でクラシック馬が引けたと思うとまんざらでもないので、これからも続けていこうと思っています。

 

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アドベントカレンダー主宰のまるぃもさんが、以前「出資理由の振り返り記事どうですか?」とかおっしゃっていたんですが、まさか出資全馬やるなんて思ってなかったでしょう。わはは。

 

ま、言うて頭数が少ないから出来るんで、世代最大8頭なんて頭数ガチ勢から比べたらノーポチみたいなもんです。

 

というわけで世代30頭ニキにも書いていただきたいところですね!

 

ではでは、3回目のアドベントカレンダー記事、これまでにしとうございます。

 

ごきげんよう。左様なら。