[2nd EP]セルフラーナーノーツ書いてみました | 夕食ホットオフィシャルブログ

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美容師のボーカルしょったん+建築家の鍵盤きくっちゃん+ぬいぐるみのギターすだっちからなる異色ユニット「夕食ホット」の公式ブログです。

 

 

連続リリース第二弾。

 

 

2nd EP

『たたかい』

発売しました!!!

 

 

\\ フーーーーウ //

 

2nd EP

たたかい

764円+税 ほか

 

1.たたかい

2.勇気一つを友にして (Live)

3.オルタナティブ

4.何気ないビート

 

作詞・作曲:きくっちゃん[Except M2]
作詞:片岡輝[M2] 作曲:越部信義[M2]
マスタリング:門垣良則(MORG)

 

 

 

 

「いやもう新曲出さん!??」ってはじめは完全に勢いだったけど、無事に2つとも出せてよかったなあ

うれしい&ほっとしてる

あとちょっとだけ不安と

たくさんの人に聴いてほしいなあって気持ちと

これからも乞うご期待てへぺろって気持ちと

ていうか2つ並んでるの見るとかわいいなあって気持ち

 

 

 

 

ああ、作品が残るってこんな感情だった

 

 

 

というわけで皆様!

本日『たたかい』リリースです!

聴いてください!!

各種配信ストア、ストリーミングサービスにて

こぞって手に入れておくれ〜〜〜

 

ここリンクまとまってる ´∀`)σ)Д`)

https://lnkfi.re/tatakai

 

 

 

 

1st EP『color><timer』についてはこちらグー

 

 

 

 

くちびる

先月、『color><timer』のセルフライナーノーツをブログに書いたので、きょうは『たたかい』の収録曲について書いてみようと思いますランニング

こういうのは余計な情報にもなり得るので、読まずに曲を聴いていただいてももちろんよいです。それ、うれしい。

 

 

そもそも2つのEPには一応共通したテーマがございます!

それは “たたかい”です。いろんな意味を含みますよね

日常における他者とのたたかい、仕事を成功させる為のたたかい、自分とのたたかい、直接的に争う[戦争]という意味でのたたかい、などなど。3rdアルバム『からだのなか』のあと、ずっと抱えてきたテーマです

 

そして

1st EP『color><timer』は “たたかう人の物語” がテーマになりましたさそり座 たたかう人それぞれの感情・事情がある、といってもいいでしょうか。世界中、常にどこかでだれかが何かと戦っているわけで、わたしは新型コロナウィルスの蔓延によってそのことをより強く考えたりしました🤔

 

 

ほいで今回のEP『たたかい』はと言うと。

(たたかいたたかい言いすぎて複雑になってきたたかい)

 

“夕食ホット自身のたたかい”がテーマです。

 

 

1.たたかい

誰かの為とか、愛の為とか、そういうんじゃなく わたしがここに立っている理由と、そのためにたたかう姿の歌。

わたしたちの武器は日本語なので、日本語で歌う意味をずっと考えてきたし これからもずっとそうなんだけど、この曲はこの国の言葉でしか表せない歌だと思います

「音節一つ一つをいちどバラバラにして、シングルショットで撃つことにした」ってきくっちゃんが言ってました。Music Videoは文字通り、ことばに照準をあわせていく作りにしました

 

https://youtu.be/6NZJmBm5a0I

 

 

 

2.勇気一つを友にして (Live)

なんか聞いたことあるタイトル…?と思ったそこのあなた。

そう。学生時代に歌わされたあの曲です。

ギリシャ神話に登場するイカロスくん。鳥の羽根を蝋でぺたぺた固めて翼を作り上げ、大空を飛ぶ技を身につけますが 太陽の熱で蝋が溶け、落ちて死んでしまう。という歌です。トラウマ的な記憶の残り方をしている方も少なくないと思います。夕食ホット初のカバー音源はなんとそのトラウマ曲「勇気一つを友にして」になりました。

 (いかろす描いたよ)

 

これはレギュラーラジオ「夕食ホットのお皿」で即興ライブしたときの音源ですが、その場でやったわりには随分おもしろいことになりました。

このアレンジをどうみるのか、ぜひみなさまに感想を聴きたいふたご座わたしは小学生で初めて聴いた時から変わらないこの曲の印象を、いま解釈するとこうなります

 

 

 

3.オルタナティブ

どうして音楽を作り続けるのでしょうかね。って歌。言うことでハードルを上げてしまうこともひっくるめて、音楽に携わる者としての歌です。

以前からライブでは歌っていましたが、音源に収めるのがすごく難しかった。実は私は何年もこっそりひとりで、一生無理かもと思ったりしながら、何度も泣かされながら、嫌いになったりしながら「オルタナティブ」に対して過ごしてきました。でもそれを超えてリリースしたい曲だった。

このEPに収録することを決めて、宅録のマイクに向き合った日、驚くほどするんと歌になりました。

いい曲だと思った

 

 

 

4.何気ないビート

この曲がきくっちゃんから送られてきて初めて聴いたとき、どうしてこんなにまっすぐな感情を歌にできたんだろう と思ったら泣けました。そういう曲です。さらけだすのってほんとにむずかしいことだって思うから

この歌はずっと悩みながら歌う

 

 

 

 

 

以上、こんな4曲たち

というわけで 完結してなくて、現在進行形でたたかいは続いていくんだよね

 

 

総じて、そのときそのときの思いで歌うことがたのしみな4曲だな。と思う。すなわちライブがしたいなああああ

 

 

 

しょた