おはようございます。

公開模試でハイター事件が発生し、危うく倒れてそのまま虹の橋を渡るところでしたごはんおおもりです。

あまりの破壊力に驚きつつ、まぁおきてしまったことはどうしようもありません。

 

ぶっちゃけ過去を振り返る時間があるなら、未来を見ろと。

 

ただね、未来を見る前に、

 

 

まず現実を見ないと。

 

というわけで、ハイター仲間がどれくらいいるのか探してみたのが今日のお話です。

 

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1.はじめに

問題:ハイター病とは?

 

解答例:国語の記述問題が真っ白に漂白された状態を指す。

 

代表例は以下。

 

 

2.ハイター仲間

当ブログには、はな子同様のハイター仲間が多かれ少なかれいる。

 

ハイター仲間の共通認識はただ一つ。

 

「なんとかしたい!」

 

でも、実際はなんともならない。

 

どんなに言っても、頑張っても、すぐには成果がでない。

 

中学入試まで残り約240日.

 

まだ時間はあるが、少しずつ残り時間は減ってきている。

 

ここでハイター仲間の立ち位置を確認し、真剣になんとかしないとヤバいという共通認識を持てれば幸いだ。

 

さて、今回の対象は、日能研公開模試における国語の記述問題のみとする。

まず先日あった記述問題の正答率/誤答率/無答率をまとめたのがこちら。

 

 

これを見ると、

 

例えば[三]問五は正答率40%前後あり、算数で例えると[2](4)とか[2](5)くらいの難易度。

しっかり頑張れば解けるレベルで、正答/誤答の比率は半々。

 

一方面白いのが、問題が進むごとに、

 

 

 

無答派層が増えていきます。

 

さて、みなさんはこの無答派層をどう見ますか?

無答にはいろんな理由があります。

例えば、

「時間がかかりそうだから飛ばした。さいごまで解き終わったら戻るつもりだった」

という前向き層から、

「解く気ゼロチーン

という後ろ向き層まで様々。

わたくしの独断と偏見かもしれませんが、

[三]問五を答えなかった人が、

[三]問六を答えるというのはちょっと厳しい。

さらに、[四]問四を答えるのもちょ~っち厳しい。

かなり強引かもしれませんが、

[三]問五を飛ばした約13%は、

おそらく全記述が真っ白。

すなわち

[ハイター仲間は約13%いる」

と考えられます。
 

3.ハイター分析

13%のハイター仲間を、仮に下位13%としましょう。

 

このときの偏差値はなんと――

 

 

 

39

89じゃありません、39です。

 

繰り返しますが、

 

ハイター病を患う無答派層は、

 

 

記述偏差値39です。

 

努力しても、あまり褒められる偏差値とはいえないでしょう。

 

ちなみに、問題が進むにつれて無答が増えていきますが、

 

これはとりあえず最後まで解こうとして、記述を飛ばしている人がある程度いるためだと思われます。

 

 

続いて、はな子が所属する応用クラスの場合でみるとこんな感じ。

 

 

[三]問五の無答派層は、4パーセントです。

 

応用クラスに25人いたとしたら、

 

1人だけ無答、

 

残る24人は記述を書いています。

 

ある意味オンリーワンです。

 

すなわち、応用クラスでダメなほうの生徒さんと言わざるを得ません。

 

どう頑張っても、これ以上フォローできません。

 

そしてさらに残念なことに、

 

たとえば[三]問五の場合、

 

記述を書いている人の半分以上が正解しています。

 

 

 

余談ですが、基礎クラスはこんな感じ。

 

 

[三]問五の無答派層は16%.

 

約6人に1人が無答です。

 

おまけ

さきほど無党派層は13%と書きましたけど、

 

わたくしはこの13%全員が、常に記述を真っ白にしているとは思っていません。

 

なぜならば、

 

はな子ですら"たまに"記述を書いているからです。(←ここだいじ)

 

そして、はな子みたいな仲間はある程度いると思っています。

 

じゃあどういうときに記述が書けるの?と思うじゃないですか。

 

ヒントは記述の問題数と無答率に隠されていました。

 

まとめるとこんな感じ。

 

 

 

これ見て、どう思います?

 

わたくしが思ったのは以下3つ。

  1. 国語の記述問題は、公開模試によって2~5問とバラつきが大きい。
  2. 記述問題が多いほど、無答率は高い。
  3. ある程度の無答派層はいる。

 

今回(6/2)の公開模試は、2/11の公開模試と似て、記述が多かったです。

 

2/11の公開模試、はな子の偏差値は今回と同様50ありませんでした。

 

一方、3/3や4/7は50を超えています。

 

なぜか。

 

答えは単純。

 

3/3や4/7は、

 

無答派層が少ない記述問題=はな子でも書きやすい記述問題

 

ということから、点数/偏差値が伸びました。

 

一方、2/11や6/2は、

 

「記述問題が多いから、解く気が失せた」

 

と考えるとしっくりくる。

 

そして、2/11と6/2の無答派層(=最初の記述問題が無答の比率)は、

 

ぴったり同じ13%.

 

 

すなわち、

 

「記述偏差値40無いと答案用紙を見るだけで記述問題をすっ飛ばす傾向にある」

 

といえるでしょう。

さいごに

はな子にとって

国語は酷語

 

語句は誤苦

なんですよね。

でもこれがまさに、伸びしろ。

 

これをうまく伸ばせれば、一気に突き抜けることもできるでしょう。

 

まだまだ試練は続きますが、一歩ずつ前に向かって頑張ります。

 

なんのためにもならない独り言でした。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

また真顔パー

 

ごはんおおもり

 

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