おはようございます。
昨夜、2023年に戦った勇者たちの結果報告会（入試速報会）の動画を視聴しました。
入試速報会は、2/23に行われたのですが、わたしは出張＆仕事でしたのでもちろん見れず。
長女はな子が持ってきた資料を見ながら動画を視聴し、
震えました。
ネットで応援していたときのいろんな感情が再び蘇り、途中何度も動画を止めては深呼吸し、そして再生を繰り返しました。
約75分の動画でしたが、最後まで見るのに結局120分以上要していました。
以下、２年後の備忘も兼ねて、簡単にまとめます。
残酷なデータ
以下、具体的な数字を出すと、もしかしたら校舎バレするかもしれないので、比率表記が増えることご容赦下さい。
まず、2023年の受験生を100とした場合、
受験は646校。（一人当たり6.46校）
合格は295校。（一人当たり2.95校）
合格率は45.6%
これは本命校、滑り止め校全て含み、かつＭクラス生からA1クラス生まで含んだ値です。
そのため、一人で3校以上受かった生徒もいれば、1校もご縁が無かった生徒さんもいるはずです。
長女の通う校舎は神奈川県にありますので、入試解禁日は2/1です。
勝負の2/1, 2/2でどうなったか？ですが、
2/1に合格した生徒数：72人
2/1~2に合格した生徒数：90人
でした。
すなわち、7割の生徒さんは2/1の時点で合格を手にし、9割の生徒さんは2/2までにどこかしら合格を頂いております。
2/1, 2/2で合格を手にし、その波に乗って2/3以降にチャレンジ校を受けるのが今回は多かったように感じました。
はい。
ここまでは、(*￣-￣)ふ～んです。
なぜならば、チャレンジ/滑り止めをどう受けるかによるからです。
ここからです。
真の残酷さは。
合格実績を見て、目を疑いました。
以前、はな子の2025年空想受験計画を書きましたが（以下参照）、
実はここに書いた学校名（上記空想2025中学受験計画 その2：参照）は、
はな子の通う日能研校舎の2022年の合格実績がある学校をメインに書いています。（詳しい学校名は↑のリンクから）
それがですね、、、今年のMクラスの合格実績に、
1校も入っていないんですよ。
嘘だと思いますでしょ？
ホントです。
2/1に予定している学校も、
2/2に予定している学校も、
さらには2/5まで予定している学校まで含め、
2023年2月に受けたMクラス生は、
誰一人受かっていません。
滑り止め校も無ければ、公立中高一貫校の合格も無いんです。
単刀直入に言いましょう。
JG、豊島、洗足、全敗ってことです。
さらに驚いたのが、Mクラス生が落ちた学校に、A４クラス、A３クラスの生徒さんが受かった例があるそうです。
そのため、滑り止めで考えている学校や公立中高一貫校は、
Mクラス生は誰一人合格していませんが、
A4～A1クラスまで合格している生徒さんがいるんです。
Mクラスの価値ってなに？
と、自問自答してしまい、
ツラくなってしまいました
ですが、一番悔しいのは生徒さんや支える保護者様であり、
次に悔しいのは日能研の講師陣です。
特に室長ことBIGBOSSは、明確に言っていました。
今年の合格実績には、「これまで書かれていた学校名がいくつか無くなっている」と。
ホントに申し訳ない発言ですが、
わたしはこの発言が出来るBIGBOSSを
スゴイ
と思いました。
なぜならば、
わたしの感覚がおかしいだけかもしれませんが、
何らかの理由を付けて言い訳をすることもできたはずです。
ですが、それをやらないまっすぐな姿勢に、
わたしはとても共感しました。
合格実績だけを見たら、
転塾の選択肢が出てもオカシクありませんが、
わたしはBIGBOSSの人柄に惹かれ、
日能研を継続しようと思いました。
さいごに
朝から暗い話を読んでいただき、申し訳ない気持ちと、ここまで読んで頂いた感謝でいっぱいです。
中学受験、ホントに残酷です。
別途どこかで、以前以下で書いたように纏めたいと思います。
が、先日からサイコロコロコロ超難問と戦っているので、もう少々お時間をください。
明日はいよいよ育成テストの結果発表です。
わたしは先日書いた以下の記事の通り、
育成テストの自己採点も終わり、心穏やかに結果発表を待ちたいと思います。
戦友の皆さま、中学受験頑張りましょう！
よい週末をお過ごしください。
以下に続きます。
本記事の続編は以下になります。
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