海外からレッスン料受取りシリーズ⁈ 4回目となりました。
前回の内容はこちら

→【1】支払う人が日本の口座をもっていなかったら?

→【2】受取人が米国内に銀行口座を持っていたら  → 国内送金Zelleを使ってみた

 →【3】アメリカから日本へ送金→ 国際送金 TransferWiseを使ってみた(2)

 

それでは、実際にTransferWiseを使って、日本のEmi先生にレッスン料を送金してみたので、その手順をご紹介します。

 

 ※2021年2月末から、Transferwiseが、Wiseとサービス名を変更していますが、説明はTransferwiseのままにしています。

 

今回は、レッスン料送金を目的として手順を書いています。
目的や金額が違うと、入力内容、選択項目が変わってきますのでご了承ください。

 

※今回は、紹介リンクからTranferWiseへ音譜
(そうすることで、初回$600以下分の手数料が無料に! ) 
 →こちら(紹介者も、紹介された人もお得!よろしければどうぞ)

 

通常登録したい場合はこちら→ TransferWise

1)会員登録(無料)

  トップページ右上にある、「会員登録(Register)」をクリックすると、登録ページに移動します。

Rergisterの左隣りの地球マークをクリックすると言語が選べるので、表示されている言語から変えたい場合には、ここで言語を変更できます。


  >個人アカウントを選び、e-mailアドレス、パスワードを入力、居住区を選ぶ
 (Google アカウントやFacebookアカウントでも登録できます)

  >ロボットでないことの証明に、指示された写真を選ぶ

 

2)登録したe-mailに確認メールが届くので、それを承認、そこで認証されます。

 

3)「Send Money」を選ぶと送金手続き開始です

 >送金金額を入力
  注意1) どこの国のお金か選び間違えないように!
  特に初めての時には、意図しない国のお金の設定で出てきている場合があります。

  注意2) 受取額をまず入力する


  送金額から各手数料が引かれるので、送金額を入力するのではなく、受取額を指定通りに入力します。
そうすれば、手数料込の送金/振込金額が自動的に計算設定されます。

  例)20ドルまたは2000円振込してくださいと言われて、うっかり20ドルを送金金額に設定すると、受取金額は1800円弱になってしまいます(2021/02/04のレート)

受取金額のところに、2000円と入れれば、送信金額が自動計算されて送金金額が$22.05(2021/02/04のレート)と表示されます。

 

注意3) 入金方法を選ぶ
米ドルを送る際、取り扱い手数料の他に、別途送金手数料がかり、送金方法によっても料金が違います。

 ACH, デビットカード、クレジットカード、Wireとあり、選択肢は複数ありますが、やはり、なるべく安くしたいなら、ACH.による送金です。

 

 2000円の送金でACHだと送金手数料がは7セント。Wireだと、今回$5.34とありました。
 その他に、TransferWiseの取り扱い手数料が、$3.02かかるようです。(2021/2/4) 


 

4)送金が、個人的なものなのか、仕事で送金するのかを選ぶ
 (すみません。英語表記になっています)

レッスン料支払いなので、個人を選びます。

 

5)自分の個人情報を入力

 

6)誰に送金するかを選択

 

初めての振込先の場合、「その他」を選びます。
以前振り込んだことがあると、受取人のリストに名前が出てきます。

 

7)振込先情報を記入

 メールアドレスはオプションですが、振込先に入金のお知らせをしてもらうために、要入力です。

銀行口座情報は、日本と同じように入力。受取人名はカタカタで入力します。

 

8)確認画面で入力内容に間違いないかを確認

 

9)支払い方法を選んで最終確認
Bank debit(ACH)を選びます。

 

送金金額によっては、ACH送金よりもWireが安い場合などもありますので、この段階で、どの方法で振り込む方がいいかよく確認してください。また、日本に100万円以上送金の場合にはSWIFT番号も必要となるので、送金先に教えてもらう必要があります。

 

10)銀行を指定して、Plaidを使って、銀行口座にログイン、リンクします。

 >振込に使いたい銀行を選ぶ
 >Plaidを経由して銀行口座にログインするため、指定した銀行のIDとパスワードを入れる
 >確認のため、セキュリティーコードを送ってくる電話番号/メールアドレスを指定

 >送られてきたコードを入力。本人確認終了後、送金するための口座を選ぶ(複数ある場合)

 

11)本人確認・・・は今回ありませんでした
本来なら、手順10の後(または前?)に本人確認で、SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)やそれがない場合には運転免許証やパスポート写真などを撮って送信するはずなのですが、おそらく金額が少なかったため、今回は本人確認のためのSSNや、書類提出はありませんでした。
 

ということで・・・

 

送金手続きが完了しました!音譜

 

**受取人、Emi先生へのお知らせ**

メールアドレスを登録していたので、Emi先生には下記のようなメールが届きました。

 

そして、追跡ボタンを押すと。。。

 

【まとめ】

1)今回がたまたまだったのかもしれませんが、少額送金(2000円くらい)だと、SSNやパスポートなどの写真のアップロードが必要なく、ACH送金で比較的手続きが簡単にできました。本人確認がなかったため、送金時間も2時間くらいで完了しました。

 

2)日本の口座に直接日本円でレッスン料が振り込まれるので、受取人Emi先生としては、TransferWiseでの入金が便利

送信側の手数料も、2000円くらいだと、日本国内→国内送金の手数料とほとんど変わりません。

 

3)一度送金してしまえば、受取人も登録されるので、次からは簡単に送金。アプリもあるのでスマホで楽々です。

 

備考:カスタマーサービスに、どのくらいの金額を振り込もうとすると本人確認用のSSN登録やID書類のアップロードが必要か聞いたのですが、それについては色々で正確な金額はいえないとのことでした。本人確認を求められたら、必要書類をそろえてくださいとのことでした。

 

 

 

 


 

    

日本に住んでいて、自分のアメリカの口座から日本の銀行口座へ送金したい場合はこちらをお読みください。

実際の手順は、③からです。

 → Wiseを使って米国口座から日本口座へ送金①

 → Wiseを使って米国口座から日本口座へ送金②

 → Wiseを使って米国口座から日本口座へ送金③

 → Wiseを使って米国口座から日本口座へ送金④

 → Wiseを使って米国口座から日本口座へ送金⑤

 

 

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