今回、最後に、今どうしているんだろうと、ずっと気になっていた男の子が登場した。
視覚障がいがあり、視力が0.02という男の子。この男の子のエピソードは、多分撮影から一年後に放送されたんじゃないだろうか?
当時、お母さんの手紙かなんかが紹介されたように記憶しています。
結局、番組コンセプトとは、かけ離れたおつかいになってしまったかもしれないけど、あの親子にとっての初めての大冒険を、当時僕も画面に吸い込まれそうになりながら見守っていた。
買い物を済ませ帰る親子。そしてあれから一年。彼は、ひとりで歩いていた。雨で滑らないように気をつけてというお母さんの声に押され、ひとりで歩いていた。
あの子どうしてるんだろうと、いつも気になっていた。
今回、彼の成長した姿を見られて嬉しく思いました。
あの大冒険で、一番成長したのは、最後に涙だらけになっていた、彼のお母さんかもしれませんね。