UFO&UMA完全図鑑 -3ページ目

雪男(野人)追跡チームの追加メンバーを募集!!(中国)

CNNにて、雪男の追跡に関するメンバーの募集についての記事が配信されたので、以下に要約して記載する。

中国・湖北省で「野人(イエレン)」と呼ばれる伝説の動物を追う研究団体HWMRAが、世界中から新たなメンバーを募っている。
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同団体は100人以上の科学者や探検家で構成し、長年にわたって野人の追跡を続けている。本格的な調査を実施するのは1980年代初め以来だという。
新メンバーの条件としては厳しい職務に耐えられる健康な人物で、25~40歳が望ましいという。

同団体メンバーの考古学者によると、新たな調査には少なくとも150万ドル(約1億2300万円)の費用がかかるとみられ、さまざまな企業や組織に寄付を呼び掛けているという。

同省の神農架地区ではこれまでに野人を目撃したとの報告が400件以上あり、研究者らによる調査は1970年代から続いてきた。
目撃情報によると、直立歩行する動物で人間よりはるかに背が高く、全身が毛で覆われている。
これまでの調査で毛や足跡、排せつ物、すみ家などが見つかったとされるが、決定的な証拠にはなっていないという。

アメリカでは同様の動物(UMA)が「ビッグフット」「サスクワッチ」と呼ばれる。
1950年代にカリフォルニア州北部で目撃情報が相次ぎ、ビッグフット追跡で最も長い歴史を持つとされる団体BFROが、住民らの目撃談に基づく調査を続けている。

「甲府事件」山梨県で少年が宇宙人に遭遇?!

1975年2月23日、山梨県甲府市でUFOが着陸するという事件が起こった。

この日、小学2年生の二人が空き地で遊んでた。
やがて日も沈み、周囲が暗くなった午後6時半ごろ、ふと空を見上げると、東の空にオレンジ色に輝く物体が二つ浮かんでいた。
しかもそれは、次第に自分達方へ近づいてくるではないか。

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【画像:少年によるUFOと宇宙人のスケッチ】

じっと見つめていると、光は彼らの上空で停止した。
円形のその物体は、底にクルクルと回る3つの装置らしきものがついていた。

まさしく「空飛ぶ円盤」である。

恐怖にかられた二人は、近くの墓地に逃げ込み、息を潜めた。
ほどなくUFOはぶどう畑の方角へ飛び去っていった。

ところが、二人がぶどう畑の側を通りかかると、なんとそこに、オレンジ色の光を発するUFOが着陸していたのだ。

直径2.5m、高さ1.5mほど。四角い窓が複数ついていたという。
ふたりがUFOを観察していると、突然ドアが開き、身長130cmほどのヒューマノイドが降りてきたのである。

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【画像:宇宙人に遭遇した少年たち】

顔は茶色で、全面に深い横ジワが走っており、3本の銀色の牙が生えていた。
耳は兎のように長く、肩には銃らしきものも下げていた。
また、このとき別の宇宙人に話しかけられたという。
二人は恐怖で家に逃げ帰った。

その後、ぶどう畑のコンクリートの柱がおれて、地面に穴があいていることが判明。
円盤が着陸していた地点の土壌が採取され、残留放射能に関する測定が行われた。
その結果、微量ながら周囲の土よりも高い人工的な残留放射能が検出された。
これは、自然の状態ではありえないものだ。

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【画像:UFOにより折られた支柱】

このような物理的痕跡が、彼らの体験を裏付ける有力な証拠となっている。


参考文献:超怪奇UFO現象FILE

「介良事件」山梨県で少年が高知県で少年がUFOを捕獲?

1972年8月25日午後3時過ぎ、
高知県高知市介良(けら)地区の中学生が田んぼの上空を飛行する奇妙な「物体」を目撃した。
彼は帰宅すると、友人らに連絡し、田んぼへと向かった。

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【画像:捕獲したUFOを再現した模型】

午後8時過ぎ、田んぼには確かにその「物体」があった。
凝視していると、それは降下して田んぼに着陸した。

勇気を出して触れようとした瞬間、突然それは輝き、青白い色に変化した。
驚いた彼らは一目散に逃げだし、30分後に戻ると、そこにはもう何もなかった。

こうして彼らは、毎晩のように「物体」を探しにいくようになる。

そして、9月6日の夜、いつものように田んぼに行くと、帽子のつばのようなものをつけたUFOが落ちていたのだ。

恐る恐る石をぶつけてみたが、反応はない。
そこで、思いきって家に持ち帰ったのである。

それは大きな灰皿を逆さにしたような形だった。
色は鈍い銀色。底部いは、波と千鳥のような図案が浮き出ていた。
しかも、ゆするとガチャガチャという音が聞こえた。

それから奇妙なことが起こりはじめる。

朝になるとUFOは、なぜか姿を消してしまい、また同じように田んぼに落ちているのだ。

マジックインキで印をつけたが、捕獲するたびにその印は残っていた。

彼らはこのUFOで、いろいろと実験をしたという。
底にある穴に水を入れたときには、ジージーと音がして内部が輝き、エナメル線のようなものも見えた。
正確に測定すると、重さ1.3キロ、高さは7cm、つばを含めた直径は18.2cmあった。

そして9月22日の夜のこと。UFOを自転車で運んでいると、見えない何かに体を引っ張られ、転倒してしまった。
あわてて確認すると、もうUFOは消えていたのだ。

それ以降、UFOは再び彼らの前に現れることはなかった。


参考文献:超怪奇UFO現象FILE(学研)

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「ケクスバーグUFO墜落事件」二転三転する当局の説明!!

1965年12月9日の午後5時頃。
カナダからアメリカのミシガン州を北から南へ、そこから東南に進路を変え、
オハイオ州へ向かい、最終的にはペンシルバニア州へ落下しながら、
さらに方向を変えるという奇妙な動きの”火の玉”が、
多くの住民によって目撃された。

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【画像:墜落の再現イラスト】

ペンシルバニア州ケクスバーグの住人は、
明るく燃えながら森に落ちていく火球を目撃。
さらに別の住人は森から立ち上る煙を自宅から見た。

森に入った人物によれば、そこには半分土中に埋まった直径3~4mの
ドングリ状の怪物体があった
という。

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【画像:怪物体の再現イラスト。物体には奇妙な"文字"が描かれている】

すぐさま軍が現場に大挙し、巨大な物体を回収。
オハイオ州の空軍基地に運び去ったのだ。

だが、ここで空軍は情報を隠蔽し、
「何も無かった」という声明をいち早く提出するのである。

米国防総省はその後、問題の物体は隕石だったと説明しながら
詳しい情報はひた隠しにした。

2003年、アメリカのジャーナリストが、この事件に関する文書が
NASA局内に存在するかどうかの調査を求める訴訟を起こした。

NASAは2005年に、この正体が人工衛星だと声明を出していたのだ。

根負けしたNASAは、2007年10月28日までに再調査を約束。
真実が明るみになる事を期待したい。

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【画像:ドングリ状の怪物体のレプリカ】

参考文献:超怪奇UFO現象FILE

ケクスバーグUFO墜落に関する再現動画
(英語ですが映像だけでも面白いです)


「ソコロ事件」警官が見た謎の物体と白い人影とは?!

1964年4月24日夕方、アメリカのニューメキシコ州ソコロ警察のロニー・ザモラ巡査が、スピード違反の車を追跡中、郊外で轟音とともに立ち上がる炎を目撃した。

違反車の追跡を中止した彼は、現場へと急行した。

そこで彼が見たものは、アルミニウムのような輝きを放つ謎の物体と、その近くに立つふたつの白い人影だった。

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【画像:ザモラ巡査】

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【画像:ザモラ巡査によるスケッチ】

ザモラは一瞬、自動車事故だと思った。
ところが突然、バタンという大きな音が2、3度聞こえたかと思うと、再び同じ轟音が再び鳴り響いたのだ。

同時に、物体の下からは炎が噴出し、周辺には砂埃が舞い上がった。

このときザモラは、物体の側面中央部に大きな赤いマークが記されているのを見ている。
こうして物体は空中に浮きあがると、地上4、5mの高さを高速で飛び去っていったのだ。

その後の調査で、現場からは円形の焼け跡と圧迫跡が確認され、人の足跡らしき小さなくぼみも見つかった。

空軍も調査団を送り込んだが、「未解決」と結論づけているという。

ソコロ事件 再現ムービー1/2
(お薦めです。かなりリアルにできています!)


ソコロ事件 再現ムービー2/2


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【画像:謎の物体の着陸現場を検証する様子】

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【画像:着陸痕(周りの石は現場保存のために置かれたもの)】


参考文献:超怪奇UFO現象FILE(学研)