足部痛 | 桜上水のうえた鍼灸整骨院・はれやか整骨院スタッフブログ

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腰痛・首痛・スポーツ障害・交通事故によるむちうちやケガ等さまざまな痛みに対して対応しております。
治療のこと・日常のこと・地域のこと
色々織り交ぜながらスタッフ全員で
日々更新して行きます。

うえた整骨院 植田です

最近、足首が痛いと来院される患者様が
多くいらっしゃいます。
痛みの原因、症状は様々。
一言で足が痛い、と言っても
前後、内外側、甲、足の裏と
痛みを訴える場所も様々。
原因があるものとしては捻ったことによる
捻挫や強打による打撲
この場合、靱帯の損傷から
腱(すじ)、関節包(関節を包む袋)の損傷。
場合によっては骨折も考えられます。
また打撲と言ってもぶつけ方によっては
神経を傷める可能性もあります。

原因が不確かなものでいえば
最近朝起きて脚を着くと痛いとか
長時間の立位や歩行で痛くなるなど。
でも実は間違った力のかかり方が続く事で
痛みやしびれが発生する事も多数あり
組織を傷めているケースもあります。

今回はそんな足首の痛みについて
簡単に取り上げてみたいと思います。

足首周りは踵を含め7つの骨が集合し足部を形成し
甲には中足骨と言われる5本の骨で形成、
その先には指の骨14本があります。

そしてひとつひとつ小さい関節もあれば
それを留める靱帯という結合組織も多数存在します。
その組織が本人が意図しない所で
小さな異常な力が継続的にかかり続ける事で
足首周りの痛みとなって出現する事があります。
足部は身体を支えるうえで唯一地面と接している所です。
その足に痛みが生じると当然バランスが崩れるだけではなく
そこをかばう動作ををする事で
第2、第3の痛みが現れる事もあります。

自分で出来る簡単な検査法としてまず足首を内返し外返しに
捻って、また前後に動かして左右の動きの大きさの違いを
確認してみて下さい。
そこでは荷重がかかってない状態での現在の足首の動きを
観察する事が出来ます。

次に裸足で立ってもらい後ろから左右の足首をどなたかに
確認してもらって下さい。
正常な足首は後ろから見るとアキレス腱から踵まで
ほぼ一直線にありますが異常な足首は
内側か外側に足が捻れた形をしている内反足、
外反足と言ったものがあります。

当然本人がわかるはずもなくその捻れた状態で生活し運動する事で
足首周りの痛み、もしくはその連動した膝や股関節
などに痛みが起こる事があります。
あなたのその痛み、実は足部が関係している可能性があります。
まずは自分で確認して見て下さい。
なんか怪しい?
と思われる方は是非いらしてみて下さい。
治療はもちろんですが、最善のアドバイスが出来るはずです。
また来院される目安として当院オリジナルの
痛みチャートも活用して下さい。