全国野球場巡りの旅の続き。

■今回の旅程決定までの経緯■
富山は清冽で上品なイメージがあり好きな県だが2016年に大沢野野球場を踏破して以来遠ざかっていた。球場がなかなか見つからなかった。今回たまたま県中体連のサイトを見てたら初耳の氷見球場で高岡地区予選をやるという。久々に富山行くチャンスと飛び付いた。日曜日も北陸、せめて北信越で球場あれば良かったが見つからず、やむを得ず神奈川県・猿ヶ島球場のヤングリーグで手を打つ。せっかく富山まで行きながらすぐ帰るのはもったいないが泣く泣くトンボ返り。

2026年6月12日(金曜日)
21:30頃 板橋の自宅出る。
21:47 板橋駅からJR埼京線上り。新宿駅まで。運賃209円。
22:40 バスタ新宿から夜行バス「VIPライナー富山・金沢便」。運行社・ (株)平成エンタープライズ。4列シート。隣いた。運賃11400円。

2026年6月13日(土曜日)
06:00 高岡駅前で下車。定刻。チョイ寒。駅のセブンイレブンで食料とコーヒー買う。改札内の待合室でコーヒーとパンで朝メシ。
06:48 高岡駅からJR氷見線下り。初めて乗る路線。野球旅の余録で全国の鉄道もかなり乗りつぶしているかもと思う。途中から車窓は海の見える素晴らしい眺望となる。
07:17 氷見駅下車。終点。運賃330円。帰りのため駅の時刻表の写真撮る。駅から徒歩30分、田んぼの中の一本道を抜けると球場。
氷見運動公園野球場。ネット裏観客席有りで要踏破だが今回初めて存在を知った球場。スコアボードはLEDスクリーン式。打順や審判名も画面切り替えにより表示できる。

08:27〜09:57 試合。「第61回 高岡地区中学選手権大会 軟式野球競技 決勝戦」。1-0の好ゲーム。両軍3安打ずつの投手戦。無失策試合。私の最も好きなタイプの試合。スリル満点大満足。場内アナウンス有り。パンフ無し。通算1231球場め。試合後すぐに球場出て暑い中を歩く。
大学の後輩・山田君がフェイスブックに書いていたラーメン屋「貪瞋癡(とんじんち)」行ってみる。「このラーメンを食べるのが悲願だった」と書いていた。調べるとミシュランの星ももらっている。偶然にも氷見にある店だったので行く気になった。あまりに並んでたら退散しようと思ってたが、
10:42 30人ほどの列なので並ぶ。ネット情報と違い、営業中。
11:30 入店。「氷見産煮干しラーメン」1000円注文。
11:40過ぎ ラーメン来る。煮干し味苦手の俺さえも美味しく食べれるプロの技。麺は流行りのシャッキリ系。
「貪瞋癡」出て、すぐ近所の藤子A先生・生家の寺「光禅寺」を見学。思ってたより大きな寺なのでビックリ。新聞社にはコネ入社するし、A先生とんでもないお坊ちゃまだったようだ。喪黒福造の像も見て(「ドーン!」のポーズ)、歩いて氷見駅に戻る。藤子Aキャラの像が街じゅうにあり写真撮りまくる。
氷見の商店街は営業してる店も多く、よくある「シャッター商店街」にはなってない。このまま頑張ってほしいもの。
12:46 氷見駅からJR氷見線上り。今日はまだまだミッションがあるのだ。
13:12 越中中川駅で下車。運賃240円。徒歩5分ほどの「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」入る。入館料500円。『少太陽』の現物、初めて見る。タブレットで『少太陽』内容も閲覧可。これが見たくて来たのだ。高校生にしてこれだけの肉筆誌を作ってしまう藤子の2人はやはりド天才。F先生原画も多数展示。充実の展示内容。スゴすぎる。チビッコだけでなくマニアな大人も満足させる工夫を感じた。『少太陽』電子書籍化されんかなあ。出ないのはきっと『チベット・スパイ戦』の作者と版権でモメてるんだろうw
「ギャラリー」出て高岡駅まで歩く。途中、F先生の母校高岡工芸高校や卯辰山、忠魂永存碑、高岡大仏といった『まんが道』に出てくる場所を次々通る。暑かったが同作ファンには夢のひと時。
16:20 高岡駅から「あいの風とやま鉄道」。
16:39 富山駅着。運賃390円。
富山駅構内でやっていた古本まつり覗き、手塚の短編集300円買う。
17:00 過ぎ 駅近の「大衆割烹 あら川」行く。予約がいっぱいらしく店主は「18:30まででいいなら入っていいよ」と言う。もともと速呑みの俺は異存なく入店。刺盛り1600円と白海老唐揚げ1500円、ビール小瓶3本で計6610円。50分ほどで退店。
11年前、高岡西部球場を踏破した時、大学後輩で富山市在住のМ氏に案内されこの店に来た。その時の白海老唐揚げの美味さが忘れられず今回М氏に店名確認し11年ぶり再訪(М氏は明日重大な仕事あるので今回は誘うの自粛)。今回も白海老唐揚げ美味かった。刺身も完璧。海の幸の質の高さ、これも富山の魅力なり。

駅前ブックオフで井上靖『風濤』、手塚『BJ』の文庫買う。
23:30 富山駅北口から夜行バス。JAMJAM LINER JX422便。4列シート。隣いた。運賃5500円。

2026年6月13日(日曜日)
06:59 バスタ新宿着。2分遅れ。今日の球場は草野球場なので、連続車中泊の後だし疲れててあまり気が乗らないが硬式高校野球公式戦で使われた以上いつかは行かねばならぬ。仕方ないので行く。
07:11 新宿駅から小田急線。新百合ヶ丘駅、相模大野駅で乗り継ぎあって、
08:08 本厚木駅下車。運賃520円。
08:20 厚木バスセンター10番乗り場から神奈中バス「猿ヶ島行き」乗る。
08:51 「猿ヶ島入口」バス停で下車。5分遅れ。運賃550円。徒歩10分で球場。

「猿ヶ島スポーツセンター野球場」。球場には「猿ヶ島野球場」との名称表示有り。2025年、神奈川県硬式高校野球・北湘地区予選(リーグ戦形式)で春秋とも使われた(2026年春は使用無し)ので踏破対象となったが、スコアボード無しの草野球場。高校野球開催時はネット裏周辺が立ち入り禁止になるらしいので少年野球での踏破を狙っていた。
観戦したのはヤングリーグ(中学硬式野球)「第15回 CICカップ東日本ジュニア大会 2回戦」(22チーム参加、トーナメント)。5回コールド。凡戦。場内アナウンス有り。パンフ有るが販売無し。通算1232球場め。
11:32 「猿ヶ島入口」バス停に戻る。
12:30 朝と同じバス乗る。ちなみにバスの本数は少なく、この便を逃すと次は3時間後。
13:00頃 厚木バスセンター着。
13:15 本厚木駅から小田急線。新宿駅まで。運賃520円。
新宿・京王デパートでケーキ買う。新宿駅からJR。山手線、埼京線。板橋駅まで。運賃209円。
15:30頃 帰宅。

久々の富山行きとなった今回の旅。ミシュランのラーメンを食い、A先生の生家を見て、『少太陽』に感激し、11年ぶりの白海老唐揚げに大満足と、充実した旅だった。
今回の旅のMVPは「驚愕!『少太陽』」

過去の踏破球場リスト
https://ameblo.jp/uesyou1965/entry-12957454556.html

高橋慶彦の「よしひこチャンネル」の対談相手に、待望の金城基泰さんが登場!

ワシが最も愛する野球選手。(2番目は江夏さん)

金城ファン歴46年のワシだが、金城さんの話をジックリ聞くのは初めてなので嬉しい! 長生きはするもんじゃ! 金城さんは頭もいいのか、話が面白い!

毎日少しずつ更新されてるが続きを見るのが楽しみだ。

高橋慶彦の聞き方も上手い。この人が先輩みんなに可愛がられ、後輩みんなに慕われるのも分かる気がする。


追記

その後金城さんの話はますます面白くなり、古葉監督との確執の辺りなんかもつ最高の面白さ。こういう快男児、今はいないなー。こういう人だから、ああいう度胸満点のピッチングが出来たんだなと思う。


さらに追記


金城の南海での背番号が11で決まりかけてたのをノムさんが21にしたとか、その時のノムさんのセリフ「お前何をしたんや。俺は絶対許さんからな」とか、初耳の秘話が満載! 高橋慶彦さん、金城さんを呼んでくれてありがとうございます!

都市対抗野球 2次予選…西関東予選

2026年6月9日(火曜日)の準決勝。日産自動車はエネオス戦にエース砂川が先発したが、2回自責点4でKOされた。春季大会で砂川はエネオス相手に8イニング自責点1の好投を見せていたが2試合続けて好投を許すほどエネオスは甘くなかった。
しかし日産自動車は2番手の白根が7イニングを87球、自責点1の好投を見せ打線も奮起し6−5の逆転勝ち。第1代表決定戦にコマを進めた。
こうなると11日の第1代表決定戦を日産はどう戦うか? 好調の白根を先発に使い、一気に決めにかかるか? それとも、今日2イニング43球しか投げていないエース砂川を11日に使い、仮に落としても12日の第2代表決定戦を中2日で白根に託せる。日産自動車がどういう戦略に出るか注目したい。

以下 11日の第1代表決定戦後の追記

11日の第1代表決定戦(対東芝)、日産の先発は砂川。しかし2イニング自責点3で降板。2番手に白根を送ったが、白根も3回と3分の2回で自責点2。日産は9回表に2点返すも4-5で惜敗した。砂川と白根、両方を使っての敗戦は痛い。今日は白根を早くマウンドから降ろした感じもある。明日12日の第2代表決定戦は白根が先発だろう。砂川は先発2試合とも駄目だったので。エースは白根になった。今までずっとエースとして野球人生を送ってきた砂川は可哀そうだが勝負の世界だから仕方ない。

第2代表決定戦終了後の追記

12日の第2代表決定戦は雨天順延。これは白根が休養出来るぶん日産に恵みの雨と思った。
13日はやはり白根が先発。白根は3月の県春季大会で、この日の相手三菱重工Eastに対し5イニングを投げて被安打3、失点ゼロと好投していた。その好投をもう一度と行きたいところだったが、この日は2イニングで被安打3、失点・自責点ともに3とKOされた。三菱の一方的展開となり、砂川は2-8とリードされた8回二死から7番手として救援しただけに終わった。
代表決定戦に連敗し、ドームを逃した日産。砂川が不調だったのか、全く働けなかったのが痛かった。砂川よ、ここからの復活を俺は待ってるぞ。
日産はもうドームまであと僅かの所まで来ている。来年こそドームを掴むよう頑張ってほしい。
■交流戦の西武戦で、二死満塁のサヨナラのチャンスを迎えた中日だが、一塁走者がけん制アウトになり逸機した件で批判されている。
■ビデオで見ると、ベースを離れていた一塁手がベースに駆け込む。そこへ投手がタイミングもコースもドンピシャのけん制球。まさにプロならではのサインプレー。あまりにインパクトがあったので、しばらくアマチュア野球でこれをやろうとするチームが続くかもしれないがやめたほうがいい。あれは「プロならではの技」。少し間違えればサヨナラエラーになってしまう紙一重の危険なプレー。だいたいアマチュア野球はけん制刺よりけん制悪送球エラーのほうが断然多い。プロの技を真似ようなんて思うとヤケドするよ。観客はあのワンプレーで入場料のモト取ったんじゃない?
■中日の一塁走者ももしも次打者の打球が内野ゴロになったら二塁封殺を防がないといけないから一塁にベタついてるわけにもいかない。ここは西武の技を褒めるべきだろう。西武はよく練習してる。伝説のプレーになるかも。今年のベストプレーになる可能性はじゅうぶんある。
■けん制アウトで思い出すのは1984年、甲子園でのオールスター。9回裏、観客全員が東尾対掛布の一発出れば逆転サヨナラの勝負に気を取られてる時に一塁けん制アウトで試合終了。しかも東尾の芸の細かいのは、まずゆっくりしたけん制球をふたつ投げ、走者を油断させといて、次はメチャクチャ速いけん制でアウト。東尾の恐ろしさというか凄みをあれで改めて思い知った。
■ユーチューブにこのイニングのフル動画がある。高木豊が刺された姿勢のまま恨めしそうに東尾を見てるのが笑える。掛布と高木豊のこの件に関しての対談もユーチューブにあり、高木はこの時一塁コーチャーだった関根潤三に言われた「お前、何してんの?」というセリフが一生忘れられないという(このセリフ、いかにも関根サンらしくて可笑しい)。高木は甲子園の阪神ファンに取り囲まれるのが怖くて球場を出たのは2時間後だったとか。これがプロ野球史上最も有名なけん制球かもしれない。
■42年前のけん制球について長々書いてしまったが、このブログ、読んでるのはほとんど50代60代の男性らしいのでまあいいでしょうw

■以下に、今回の西武のプレーについての記事と、2014年に東尾がオールスターでのけん制球について語った記事を資料として保存しておく。

■プロ野球交流戦中日対西武 11回裏中日2死満塁、けん制死となる細川成也、右は一塁手タイラー・ネビン(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日-西武>◇7日◇バンテリンドーム

 中日は延長11回に起きた痛恨のミスが響き、3カード連続の負け越しで借金は今季ワーストの17に膨らんだ。

【その瞬間】「あってはならないプレー」の瞬間

 8回に同点に追いつくと、試合は延長戦へ。両チームとも継投を重ねる総力戦となったが、最後はミスが勝敗を分けた。延長11回。2死一、二塁から救援した西武右腕上田は制球が定まらず、細川に対して3ボール。4球目は敬遠に近いボール球で満塁となった。続く板山の打席でも初球はボール。一走・細川はアンツーカーから出た大きめのリードを取っていたが、不意を突かれる形でまさかのけん制死。反撃ムードは一気にしぼんだ。

 最後は延長12回に8番手斎藤が勝ち越しを許し、総力戦の末に敗れた。井上監督は「あってはならないプレー。そこに一番近いところにランナーコーチもいるわけだから」と11回の絶好機での走塁ミスを指摘。一塁の堂上内野守備走塁コーチは、相手一塁手がベースに入ろうとした瞬間に声を掛けたが「そこ以前の問題で、自分のミスでチームに迷惑をかけてしまったので申し訳ないです。細川は全然悪くないです」と声を絞り出した。

■私が現役時代は、絶対にセ・リーグには負けられないと思っていた。オールスターだってそう。人気が高かったセに、ホームラン競争だって出場する野手は負けられなかった。


 84年のオールスター戦(甲子園)で、1点リードの9回裏に私が登板した。一塁走者に高木豊。打者は本拠地・阪神の掛布雅之。ファンは逆転弾への期待が大きかっただろう。だけど一塁走者の高木の動きがうるさくて、私が牽制(けんせい)で刺して試合終了となった。

 打者と真っ向勝負してねじ伏せることが前提だけど、試合に負けるわけにいかない。同じリーグの投手にも負けたくないというプライドもあった。今じゃ、そんな形で試合を終えるなんて、あり得ないよな。

巨人阿部前監督の辞任について、いろいろな解説動画がネットに上がっているので多数見た。

警察は逮捕はそう簡単にはしないらしい。逮捕すると関連書類が大量に必要となり事後処理が大変面倒らしい。ましてや有名人の逮捕。事件の性質上、加害者と被害者を離す必要があったにせよ、逮捕ではなく阿部氏に対し任意で署に同行を求めるという形式もある。それでも逮捕に踏み切ったということは、警察が現場に駆けつけた時、逮捕に踏み切らざるを得ない何らかの事情が存在したと考えられる。阿部氏が泥酔していて警官に対し反抗的な態度を取ったとか。任意同行には応じない、連れてくなら逮捕してみろとタンカ切ったとか。この辺の詳細は明らかになっていない。

巨人が阿部氏の退任を早々に決めたのは、現在の巨人の経営が外資企業とガッツリ連携していることが背景にあるという。レプリカユニフォームの製造はナイキ、その販売は何とかいう外国企業、放映権もダ・ゾーン。そうした外国企業との契約においては暴力沙汰は絶対NGとされているという。そうした「世界基準」に照らして今回の「一発レッドカード」退任は決定したとみられるという。昔だったら報道差し止めにしてでも巨人は阿部氏を守ったかもしれないし、そこまでしないにしても数カ月の謹慎で済ませるとかしたかもしれないが、時代は変わったのだという解説動画があった。

2026年都市対抗野球・西関東2次予選。

贔屓の砂川羅杏投手がいる日産自動車がドームに出るにはどうすべきか考える。
組み合わせ表は以下の通り。

https://www.jaba.or.jp/upload/JABA%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D/%E7%AC%AC97%E5%9B%9E%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%AF%BE%E6%8A%97%E9%87%8E%E7%90%83%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E8%A5%BF%E9%96%A2%E6%9D%B1%E4%BA%88%E9%81%B8%20%E7%B5%84%E3%81%BF%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B.pdf

第1代表決定トーナメントの準決勝で日産はエネオスと対戦するが、この試合は何がなんでも勝たねばならない。負けると「オの敗者」となり、第2代表トーナメントで企業チーム相手に二日間で連勝がドームへの条件となってしまう。投手不足の日産にとってこれはキツい。
9日の第1トーナメント準決勝でエース砂川を使いエネオスに勝ち、中1日で行なわれる11日の第1決勝は捨てゲームにして(砂川は使わない。)「キの敗者」になる。そして12日の第2決勝で中2日の砂川を使い何がなんでも勝ちドームを決める。

雨で中止もあるからどうなるか分からないが、雨が無いと想定すると、これがドームに行ける最も可能性の高いシナリオだろう。捨てゲームなんて出来るのかどうか分からないが。西関東予選に注目したい。
全国野球場巡りの旅の続き。

■今回の旅程決定の経緯■
JR西日本硬式野球部の練習場「JR西日本総合グラウンド」の存在を初めて意識したのは2023年、JABA広島大会の予選リーグ会場となっていたことに後から気づいた時だった。「JABA公式大会なんて今さら未踏破球場でやるわけねー」とタカをくくっていたら見落としたのである。慢心は禁物だ。大きな大会で使われた以上要踏破だがその後JABA広島大会で使われなくなり2023年の見落としを深く悔やんでいた。しかし今回「1球速報」サイトでクラブチームの大会だが開催されることに気づき「これは逃せぬ」と行くことにした。
続いて日曜日をどうするかだが、いい球場が見つからず「学校のグラウンドでもしゃーない」と探していると大阪公立大学のグラウンドが予想に反し大きなネット裏観客席を有する様子。「これは要踏破」と開催1試合(大学硬式新人戦)だがここに決めた。
天気は心配無さそう。広島でお好み焼き食ったり大阪で銭湯入ったりと楽しくなりそうだが3連続車中泊が老体にこたえそう。あと広島の球場は山に近いので熊も怖い。心配を抱えての出発。

2026年5月29日(金曜日)
17:40 板橋の自宅出る。コンビニで食パン買う。
17:52 板橋駅からJR埼京線上り。池袋駅から山手線。
18:21 東京駅着。運賃253円。
19:10 東京駅八重洲南口 JRバス停乗り場から夜行高速バス「かごたびライナー801便」。運賃8000円。運行社・武井観光。4列シート。隣いた。

2026年5月30日(土曜日)
07:20 広島駅北口でバス下車。10分早着。ありがたい。好天。バス停近くのセブンイレブンでオニギリとコーヒー買う。夜行バス隣席のあんちゃんが美味そうに舐めていたラムネ味の飴も真似して買ってみる(舐めてみたら子供の頃に舐めてたのと同じ物でさして美味くなし)。07:33発の電車タッチの差で逃す。ホームでコーヒー飲む。
07:52 JR広島駅から山陽本線下り(もともとこの電車に乗る予定だった)。
07:55 新白島駅で下車。運賃150円。
08:05 新白島駅からアストラムライン(電車。東京でいえば「ゆりかもめ」に似た車両。運転士は居る)。初めて乗る路線。今回の球場を済ませてしまったらもう広島に来ることはそうそう無いかも知れぬ。都会の街並みが続く車窓を感慨持って眺む。
08:24 上安駅下車。運賃400円。
08:32 上安駅前からフォーブルバス(路線バス)。
08:57 「才の原下」バス停下車。運賃330円。徒歩15分で球場。
JR西日本 広島総合グラウンド野球場。球場着くと9時からの第1試合の2回表。暑い。早く終われと思いながら試合眺める。
11:50〜13:50 第2試合をスコア観戦。思わず暑さを忘れる2-0の好ゲーム。これなら12時間バスに耐えはるばる来た甲斐あり。両チーム速球投手を繰り出しての投手戦。観戦したのは社会人硬式野球クラブチームの大会。場内アナウンス有り。パンフ無し。通算1229球場め。暑いので第3試合はパス。球場隣に本格的ホッケー場があり屋根付き観客席で涼みつつバス待ち。コカ・コーラ女子チームの本拠地らしい。五輪に向けたホッケー競技力強化の拠点も兼ねてると表示有り。この日はどこかのチームが練習中。フィールドが青いので球が見やすい。野球もこうだといいのだが。途中から紅白戦が始まり興味深く眺めた。
15:30 「才の原下」バス停から朝と同じ路線バス。定刻より1分遅れて来た。
16:00 上安駅前着。運賃330円。
16:13 上安駅からアストラムライン。
16:32 新白島駅着。運賃400円。
16:41 新白島駅からJR山陽本線上り。
16:44 広島駅着。運賃150円。
16:49 駅構内お好み焼き「みっちゃん」の長い列に並ぶ。「もちそばお好み焼き・麺ダブル1400円」「アサヒ瓶ビール750円」の食券買う。普段こんなゼイタクしないが、もう広島来ないしな。
17:11 ようやく着席。暑い中で好ゲーム見た後なのでビール美味い。
17:26 お好み焼き来る。
17:40 食べ終わる。美味い。
広島駅近くのコンビニのイートインやバス待合室で時間つぶす。井上靖読む。
23:30 広島駅北口近くのバス乗り場(グラノート広島ビル1F。今朝もここで降りた)から夜行高速バス。さくら高速バスAT32便。運賃4300円。運行社・㈱AT LINER。4列シート。隣いた。珍しく俺より年長の人だった。

2026年5月31日(日曜日)
05:23 大阪梅田着。ヨドバシカメラ周りのベンチで休憩した後、今晩乗るバスの乗り場へ。初めての乗り場なので下見。
06:26 大阪駅からJR環状線外回り乗る。天王寺駅で06:55発の阪和線へ乗り換え。
07:10 杉本町駅着。運賃320円。プラットホームで休憩。駅から徒歩15分で球場。
大阪公立大学 杉本キャンパス硬式野球場。大きなネット裏観客席に釣られて来てしまったが、内野フェンスも無くスコアボード、バックスクリーンも無いので球場と言うよりただの「グラウンド」か。試合で使われた以上踏破球場扱いにはするが。
09:56〜11:43 近畿学生野球連盟新人戦をスコア観戦。5回コールドゲームなのに四死球両軍計15個という集中力保つのが大変な試合。昨日とは大違い。場内アナウンス無し。パンフ無し。通算1230球場め。
試合後、球場出て近所のコンビニでビール。
コンビニから銭湯まで歩く途中「大阪中華そば まるよし」通りかかる。満腹気味だし入るか迷ったが、店から出て来た女子高生軍団が「ここは大当たり! 美味しい!」と興奮気味に言い合ってるのを見て即入店w 油そば(大)950円食う。確かに美味い。今後は女子高生の言うことは全面的に信用するとしようw  店内に、さっき見た試合で惨敗した大阪公立大学が2023年全日本大学野球選手権に出た時の記念タオルが展示してあった。選手からのお土産かな。うへーあの学校神宮出たことあんのか。しかも3年前といえば最近じゃん。調べたらその時が初出場だった。
「まるよし」出て15分ほど歩き、
14:30 銭湯「玉の湯」入る。料金500円。旅先での銭湯たまんねー。本当は天王寺駅近くの行きつけ「あべの湯」行くつもりだったが杉本町は銭湯ありそうな町なので検索。見つかったのでこちらにした。また15分歩き地下鉄あびこ駅。 
15:39 あびこ駅から地下鉄御堂筋線。他に行くとこもなし、難波の南海ホークスメモリアルギャラリーまた行くことにする。
15:50 なんば駅着。運賃290円。南海ギャラリー見るも何度も見てるので感興無し。階下に人工芝のパークがあり人々が寝そべってる。これ幸いと俺も寝そべり疲れ取る。ここ来て正解だった。やっぱり南海最高!
なんば駅からまた地下鉄御堂筋線。梅田駅へ。運賃240円。
21:30 プラザモータープール大阪梅田(待合所有り)から夜行高速バス「KB702 梅田→新宿」。運行社・三栄交通。運賃3500円+支払手数料150円。夜まで待ち時間はあるがこの金額で東京まで帰れるのはありがたい。4列シート。隣いた。
05:28 バスタ新宿着。27分早着。ありがたい。
05:41 新宿駅からJR山手線。池袋駅から埼京線。
05:53 板橋駅下車。運賃209円。
06:05 自宅着。

とうとうネカフェ代までケチりオール車中泊の旅をしてしまった。広島の試合は良かったが大阪の試合内容が残念。お好み焼きと油そばが美味かったし銭湯も良かったのでまあ良しとしよう。
今回の旅のMVPは「広島山中の投手戦!」。

過去の踏破球場リスト
https://ameblo.jp/uesyou1965/entry-12957454556.html



短編3作読んだ。やはり靖先生は別格。視点がデカすぎる。特に『漆胡樽』に感動した。巨視的視点から見れば人間や人生なんてちっぽけな存在に過ぎないという見方は『漆胡樽』『異域の人』に共通している。
そうかと思えば片想いのうじうじもバッチリ描けちゃう、靖先生はホントに凄い。やはり靖先生はドンドン読まねばならない。

『姨捨』(昭和31年作品)
題名は親棄てがテーマかと予想させるものだが、内容は全く異なっている。ごく普通で当たり前の、安住すべき、また安住できるはずの暮らしに居続けることが出来ない人間の不可思議さが主題。なぜこのような、主題が伝わりにくい題名にしたのか。内容は面白いが題名が謎。

『漆胡樽(しつこそん)』(昭和25年作品)
主人公は新聞記者。史上初開催となった正倉院宝物展の会場を訪れる。彼の目的は、グラフ誌のグラビアを飾れる逸品を展示品の中から探すことだった。彼は「漆胡樽」という名の奇妙な形の大型器物に不思議に魅了される。彼はグラビアの解説文を書くため、古代中国の研究家を訪ね話を聞く。研究家は「漆胡樽」が紀元前の、砂漠を旅する時の水筒であることから話し始め、「漆胡樽」がたどった壮大かつ数奇な運命、持ち主として関わった名も無き多くの人々について、長い長い物語を主人公に聞かせる……。(感想……これは圧倒的ロマン溢れる超傑作。「漆胡樽」を狂言回しとした悠久の時間と長大なスケールの物語に人生の諸々が詰め込まれてある。有吉佐和子の名作『青い壺』はこれをヒントに書かれたのかもしれない)

『異域の人』(昭和28年作品)
これはシンプルな作品。漢の時代、戦功を立て出世することを志し、西へ西へと次々に遠征、人生の全てを犠牲にして他部族との戦争に明け暮れた男の壮烈な生涯。男は西方統治の責任者に昇りつめる。70歳を過ぎて退役を望み、その望みは容れられ洛陽の都に帰る。家族も死に絶えて孤独。西方の物産品が都の市に溢れている。男が西方を制したおかげでもたらされた華美なモノたち。そんな都の繁栄を男はどう感じたか。都に帰ってひと月も経たず男は病死。そして男の退役から5年も経たず西方統治は乱れ、漢政府は西方統治を断念・放棄した。(感想……大きな事業を成し遂げても大きな目で見ればそれは一瞬のことに過ぎない。ヒトという存在、ヒトが成し得ることの小ささ。作者の巨視的視点)






AIが思わぬ作用を果たし巨人の監督が辞任してしまうということは、いつか同じようにして核戦争が起きてしまう可能性もあるな

■その後、ベイファンの方のブログを読んだら、山本祐大は国内FA権を来季中には獲得するらしい。それでホークスは「うちは来年オフ山本君をFAで獲ってもいいけど、そうなるとベイさん、あんたらタダで出て行かれて丸損でしょ。今トレードに応じるならそれなりの投手と、野手もそれなりの付けまっせ、さぁさぁどうする?」みたいな感じでベイに迫ってのトレード成立だったと推測される。アコギやな〜w  去年甲斐を引き留めなかったのは山本獲得の計画があったためか? ホークスすげえな。
■トレードで獲得したので、いつもみたいに「またホークスがFAで強化」みたいな批判をかわせるし、もしも1年間使ってみて山本が使い物にならなければFA時に引き留めなきゃいい。使える選手ならもちろん大金払って宣言残留してもらう。お試し期間として山本を見極めることが出来るというメリットがある。(まぁ「見極め期間」についてはオスナというご立派な失敗例があるわけだがw)
ホークスの貪欲さスゲえよな。(それなのになんで新人獲得はスカばかりなんだろ。阪神やオリ、ハムを少しは見習ってほしい)でも強化にカネを掛けない球団て魅力ない。そういう球団に比べたらマシだけど。横浜高校と同じで、本気で優勝狙ってるとこに魅力を感じる。強化するカネが無い企業はメンツなんか捨てて球団を手放すべき。そうしないと選手もファンも親会社社員も皆不幸になる。
■今年もホークスは現在5月22日まで借金背負う苦しい戦い。ここ数年、付け焼き刃で優勝あるいは優勝争いしてきたが、とうとう世代交代出来てないことを誤魔化しきれなくなった感じがある。化けの皮が剥がれた。戦力の上がり目もモイネロの復帰くらいしか見当たらない。もしも佐々木麟太郎がここから入団して打ちまくり逆転優勝したら、そのシナリオ書いた奴は見事すぎる。