■その後、ベイファンの方のブログを読んだら、山本祐大は国内FA権を来季中には獲得するらしい。それでホークスは「うちは来年オフ山本君をFAで獲ってもいいけど、そうなるとベイさん、あんたらタダで出て行かれて丸損でしょ。今トレードに応じるならそれなりの投手と、野手もそれなりの付けまっせ、さぁさぁどうする?」みたいな感じでベイに迫ってのトレード成立だったと推測される。アコギやな〜w  去年甲斐を引き留めなかったのは山本獲得の計画があったためか? ホークスすげえな。
■トレードで獲得したので、いつもみたいに「またホークスがFAで強化」みたいな批判をかわせるし、もしも1年間使ってみて山本が使い物にならなければFA時に引き留めなきゃいい。使える選手ならもちろん大金払って宣言残留してもらう。お試し期間として山本を見極めることが出来るというメリットがある。(まぁ「見極め期間」についてはオスナというご立派な失敗例があるわけだがw)
ホークスの貪欲さスゲえよな。(それなのになんで新人獲得はスカばかりなんだろ。阪神やオリ、ハムを少しは見習ってほしい)でも強化にカネを掛けない球団て魅力ない。そういう球団に比べたらマシだけど。横浜高校と同じで、本気で優勝狙ってるとこに魅力を感じる。強化するカネが無い企業はメンツなんか捨てて球団を手放すべき。そうしないと選手もファンも親会社社員も皆不幸になる。
■今年もホークスは現在5月22日まで借金背負う苦しい戦い。ここ数年、付け焼き刃で優勝あるいは優勝争いしてきたが、とうとう世代交代出来てないことを誤魔化しきれなくなった感じがある。化けの皮が剥がれた。戦力の上がり目もモイネロの復帰くらいしか見当たらない。もしも佐々木麟太郎がここから入団して打ちまくり逆転優勝したら、そのシナリオ書いた奴は見事すぎる。
全国野球場巡りの旅の続き。

■今回の旅程決定の経緯
自然の美しさへの感受性が無い私でさえ魅了されるのが鳥取県大山(だいせん)の威容でありその名を冠した「大山町 大山野球場」は長年是非とも踏破したい球場であった。
軟式でしか使われずしかも試合開催が少ないので難易度高し。鳥取県軟式野球連盟はHPが無いが鳥取県軟式野球連盟中部支部にはHPがあり、県大会の日程も載せてくれるので頼りにしている。今回大山球場で中学軟式の県大会が土曜日にあると判り「貴重なチャンス!」と行くことにした。
日曜日は女子野球で京都の吉祥院球場(草野球場)にするかと思ったがその後「1球速報」サイトで島根県の玉湯野球場(初耳の球場)で連盟外大会があるとわかり、こちらも草野球場ぽいが、せっかく土曜日山陰地方行くなら日曜日も山陰にしようとこちらに決めた。吉祥院は草野球場なので行けなくても構わぬし試合開催多いのでまたチャンスあるだろう。
帰り中国山脈を電車で越えるのも面白そう。

2026年5月15日(金曜日)
池袋から新宿までJR埼京線で移動。運賃200円。
新宿駅近くの「桂花ラーメン」入る。藤子A先生がお好きだったラーメン(先生のエッセイによる)。おそらく新宿コマ映画街で映画見た後立ち寄られていたのだろう。桂花ラーメン930円と替え玉150円食う。A先生はサラダ付きの「完全食」というのを注文されてたらしいが現在券売機にボタンが無く「完全食」は廃止された模様。
紀伊國屋書店ひやかしたかったが疲れてるのでやめ早々にバスタ新宿へ。明朝バスが遅れたら買い物する暇が無い恐れあるので明日昼までの食料をバスタ新宿内のデイリーストアで買う。
19:40 バスタ新宿から夜行高速バス・ウィラーエクスプレス。運行社・ベイラインエクスプレス㈱。運賃11000円。4列シート。隣いた。ウィラーは女性ウケがいいのかいつも乗るバスより若い女性客多い。サービスエリアでの休憩時、座席に財布を落としたまま車外のトイレに向かってしまい、途中で気づき慌てて戻り財布探す。たまたまあったから事無きを得たが今後夜行バス乗車時の財布保持方法については再考要。

2026年5月16日(土曜日)
06:41 JR米子駅前でバス下車。9分早着。ありがたい。駅のコンビニでコーヒーと菓子パン買う。
07:02 米子駅からJR山陰線上り。車体に『名探偵コナン』のイラスト有り。車内でコーヒーとパン。楽しい。車窓から大山見える。
07:20 大山口駅下車。運賃240円。駅周辺をチェック。酒屋無さそう。
07:35 大山口駅前から日本交通バス(路線バス)大山寺行き乗る。山歩きらしい健康そうな方々たくさん乗っている。みなさん熊が怖くないのかしら。俺なんか人里にある球場行くのさえビビってるのに。バスは大山へ向かう緩やかな坂を登っていく。
07:51 「総合センター前」バス停下車。運賃320円。徒歩 6分で球場。
大山町 大山野球場。小さいがネット裏観客席有り。球場からは大山は僅かに雪が残っている山頂付近が少し見えるだけ。08:56〜11:06試合。観戦したのは県軟式野球連盟主催の中学生の大会。7回制で9-7の乱戦。エラー両軍計9個。片方のチームが「ゲゲゲの鬼太郎」のメロディで応援してた。鳥取は水木先生の故郷だが、あまり応援向きの曲調でない気がするがw 場内アナウンス有り、パンフ無し。通算1227球場め。
帰りのバスは15:57まで無い。5時間近くある。好天だしたまには運動しようと大山口駅まで歩くことにする。1時間45分かかるが途中1時間20分歩いた地点にコンビニがあり、そこでビール飲めば暑さと疲れで美味さが倍加してくれるだろうとの計算。
広い水田地帯の中の一本道を、時折振り返っては大山の美しさに感嘆しつつ歩き、コンビニ着いてビール。
14:12 JR大山口駅戻る。松江駅までの乗車券770円買う。
14:17 山陰線下り・米子行き乗る。米子で乗り継ぎあって、
15:15頃 松江駅下車。駅のコンビニでコーヒー買って飲む。駅から30分歩き、
18:08 ネカフェ「快活CLUB松江店」入店。

2026年5月17日(日曜日)
06:04 ネカフェ出る。ナイトパック12時間・オープン席。シニア1割引きあって料金1665円。JR松江駅まで30分歩く。肌寒い。松江駅のコンビニでコーヒーとメロンパン買って朝メシ。今日訪ねる玉造温泉駅周辺には店が無いようなので食料と水も買う。松江駅で今日帰りに使う玉造温泉駅から岡山駅までの乗車券買う。3410円。
07:13 松江駅から山陰線下り。
07:23 玉造温泉駅下車。無人駅。運賃200円。駅の待合室で休憩。早朝歩きは熊が怖いので遅く歩き始めたい。08:00駅を出る。球場まで25分歩き。
08:25 玉湯野球場。グーグルマップの航空写真では判然としなかったがネット裏観客席有り。これは要踏破球場。来てよかった。
09:28〜10:59 試合。観戦したのは「第8回桑田真澄・ワールドペガサス軟式野球大会2026島根県予選1回戦」。4チームトーナメント。7回制。6回時間切れコールドゲーム。エラーあったが1点差でとても熱い試合。最近中学野球よりこういう草野球のほうが試合に熱気を感じることが多い。場内アナウンス無し。パンフ無し。通算1228球場め。BREWERSというチームの監督さんにスタメンや交代の詳細等親切に教えていただく。
試合終わり急ぎ足で11:35JR玉造温泉駅に戻る。駅近の酒屋がやっててビール買えればベストだったが廃業したのか店休日なのか閉まっててビール買えず。ビールは米子までお預け。
11:47 玉造温泉駅から山陰線上り。
米子駅で乗り継ぎ待ち。駅下のセブンイレブンでビールとツマミ買う。まぁすいている米子駅からの伯耆線車内でビール。超カルトな2球場踏破成功の後なので美味い。夜行バスとネカフェ泊まりでろくに寝てないので電車内でよく寝た。新見駅で乗り継ぎあって、
17:19 岡山駅下車。
先週に続き駅近のココイチでカツカレー1100円食う。
20:40 岡山駅西口から夜行バス。「かごたびライナー号」。運行社・武井観光。4列シート。隣いた。大柄の男性。暑苦しい人だった。お互い様だがw
05:35 東京駅前で下車。7分早着。ありがたい。
05:44 東京駅からJR山手線。
06:13 池袋駅で埼京線に乗り継ぎ。
06:16 板橋駅着。運賃253円。
06:25 自宅着。

カルトな2球場に行けて乗り鉄・飲み鉄もあって楽しい旅だった。3回長距離遠征が続いたが雨も無く熊も無くw順調に済んでよかった。

今回の旅のMVPは親切にしてくれた島根県軟式野球「BREWERSの監督さん」。

過去の踏破球場リスト
https://ameblo.jp/uesyou1965/entry-12957454556.html

■ホークスがDeNAベイスターズの捕手山本を交換トレードで獲得。山本を知らないので、尾形を出してまで取る選手なのか?と衝撃。尾形は今シーズンとてもいい働きをしていてリリーフ陣も手薄な現在必要不可欠なピッチャーと思っていたので。
でもネットで見るとベイスターズファンは山本を非常に惜しんでいるので、これは尾形を放出する犠牲を払っても取るべき選手なのかもしれない。
■ベイスターズファンの方に伝えたいが、尾形はいい投手ですよ。泉とか高橋礼とか、今までホークスが放出してた投手とは違ってこれは全然使えるいい投手です。
■それより衝撃はホークスが捕手を獲得したという点。もう海野のケツ叩くの? レギュラーつかんだばかりなのにもうケツ叩き開始は早すぎるだろ。ホークス恐ろしい球団だよ。厳しすぎる。ホークスのチーム強化へのうすら寒いほどの本気を感じた今回のトレードであった。
全国野球場巡りの旅の続き。

■今回の旅程決定の経緯
「1球速報」サイトで大学軟式野球が5月9日(土曜日)、愛媛県の波方球場であると分かり行くことに。あとは日曜日をどうするかだが、広島県・三菱重工三原の練習グラウンドだった球場でヤングリーグがあるようなので行こうと決め、四国からバスで島伝いに瀬戸内海を渡り、広島でお好み焼きでも食おうと楽しみにしてたが直前に球場変更があり三菱三原球場は無し。仕方なく第2候補としていた軟式野球の連盟外大会がある香川県・仲南球場に行くことにした。三菱三原球場は大した球場じゃないので行けずともさして残念でなし。
波方球場の大学軟式野球は最初はたしか3試合日でまともな試合開始時刻が発表されてたと思うがいつの間にか2試合日に変更され第1試合14:30開始というおかしな時刻になったと思う。第2試合はナイター突入確実だが照明設備は小規模な様子。大丈夫なのか? マイナー球場のナイターに興味はあるが14:30開始の第1試合でカタを付けてしまうに越したことはない。

2026年5月8日(金曜日)
JR池袋駅からJR渋谷駅まで湘南新宿ライン。運賃210円。
20:20 渋谷マークシティ5階の高速バス乗り場から夜行高速バス「パイレーツ号」。運賃14500円。運行社・東急バス㈱。3列シート。俺の好きな10列目C席を取った。ここは前にイスが無くノビノビ座れる。連休翌週のせいか車内ガラガラ。よく寝た。

2026年5月9日(土曜日)
08:20 JR今治駅前で下車。10分遅れ。電車の時間まで間あるので問題無し。駅のコンビニで食料買い込む。コーヒーも買って飲む。愛媛新聞買うもめぼしい情報無し。
08:51 今治駅からJR。自動改札じゃない。好天で車窓の緑が輝くように美しい。
09:02 波方駅下車。無人駅。運賃280円。球場まで歩き出す。交通量多い道路はあるがそれ以外はいい感じの田舎。回り道してスーパーに寄り安い弁当買う。450円。
09:30 球場着。中学軟式の練習試合やっている。おそらくこの予約が先に入ってたので大学軟式の開始が14:30になったんだろう。しかしナイター照明は実際に見ても小規模で、これでナイターできるのか心配。
波方町野球場。内外野土のグラウンド。ネット裏席は背もたれ有りの個別プラスチックイスが9段。定礎によるとこのネット裏席は平成2年3月竣工。内野席はプラ長イス4段。その先は芝生席。外野席無し。
大学野球開始まで中学軟式の練習試合弁当食いつつ眺める。ダブルヘッダー。片方のチームが背番号無しだったので断念したが、もし背番号有りだったら場内アナウンス無しだがスコアつけて踏破認定試合にしてもよかった。
14:29〜17:27 試合。観戦したのは四国地区大学軟式野球連盟の春季リーグ戦。愛媛大15−7高知工科大。コールドならず9回までやった。試合時間2時間58分。エラー両軍計13個。四死球計13個。こういう試合が一番疲れる。場内アナウンス有り(ただし選手交代に関するアナウンスはなぜか無し)。パンフたぶん無し。通算1225球場め。
試合後球場出て今度は回り道せず波方駅まで20分ほど歩く。
18:00 駅に着く。
18:15 波方駅からJR。ずっと各駅停車で予讃線上り。ビール買えずシラフで夜汽車旅楽しむ。車両にトイレが無いのにはまいった。
21:27 宇多津駅下車。運賃2750円。ろくに街路灯も無い暗い道を30分歩き、
21:58 「快活CLUB丸亀店」入店。去年10月、明日行く仲南球場を雨で踏破失敗してるが、その時も泊まったネカフェ。今日つけたスコアと「1球速報」で公開されてるスコアを比較し楽しむ。ふむふむあのプレーをそう見ましたか。スコアつけ好き人間にとっては最近これが観戦後の楽しみとなっている。

2026年5月10日(日曜日)
05:10 ネカフェ出る。12時間ナイトパック・オープン席。シニア1割引きあって料金1539円。コンビニで食料買う。今日訪ねる駅周辺に商店が無いことは去年10月訪問時に経験済。JR丸亀駅まで歩く。もう明るい。
05:45 丸亀駅着。さっき買った弁当食い朝メシ。塩入駅までの乗車券530円と丸亀〜琴平間の特定特急券450円買う。駅構内にカマタマーレ讃岐の試合ポスター貼ってある。昔の怪獣映画ポスターを模したデザイン。細部のこだわりが面白い。写真撮ればよかった。若い人にこの面白さが判るかは疑問だが。
06:25 丸亀駅から「特急しまんと1号」。琴平駅から各駅停車に乗り継ぎ。
07:05 塩入駅着。駅の待合室で休憩。天井にツバメの巣有り。
08:30 駅から球場まで歩き始める。好天。
08:52 球場着。

サン・スポーツランド仲南野球場。新しくてキレイな掘り下げ型球場。観戦したのは「第8回桑田真澄・ワールドペガサス軟式野球大会2026香川県予選1回戦」。参加4チーム。トーナメント。7回制。両軍合計安打数3。緊迫の投手戦。素晴らしい試合だった。野球狂も俺クラスになると大谷の試合だろうがそこらのあんちゃん達の試合だろうが同じテンションで楽しむことが出来るw
第1試合をスコア観戦し踏破完了。場内アナウンス無し。パンフ無し。通算1226球場め。片方のチームのユニホームの背番号が非常に見づらかった。それで試合後、監督さんをつかまえ出場選手の背番号と守備位置を確認させていただいた(今日の試合は「1球速報」サイトに試合詳細掲載無し。選手名は個人情報なので訊かず)。とても好意的な対応だった。近くにいた選手に「スコアを写メ撮影していいですか」と聞かれる。よろこんでOK。マネジャーさんがおらずスコアつけてなかった様子。お役に立て何より。
私は以前から香川県の軟式野球と相性がよくいつも好試合を見せてもらっている。それで電車の時間まで間があるし第2試合も簡易スコア(ボールカウント省略)をつけつつ観戦。これまた好試合。1試合で観戦やめて琴平駅まで散歩することも考えたが観戦した甲斐があった。
13:10頃 第2試合終わり球場去る。また20数分歩き13:30頃塩入駅着。駅近の酒屋に行ってみる。ネットの情報では現在も営業してるか確信持てなかったが行ってみたら営業してた。大喜びでビール買う。塩入駅周辺で買える店は無いと思ってたので。酒屋店主の叔父さんもとてもいい方だった。
13:40頃 塩入駅に戻り待合室でビール。暑いし面白い野球観て会心の踏破成功。ビール美味い。
14:23 塩入駅からJR。多度津、坂出で乗り継ぎあって、
16:00過ぎ 岡山駅着。運賃1660円。岡山駅周辺で時間つぶす。岡山は西村賢太に縁がある土地。何か関連展示でもあれば見に行くのにな〜。まーそこまで望めんか。
岡山駅近くの「ココイチ」でカツカレー1100円食い晩メシ。
21:00 岡山駅西口から夜行高速バス「JX552便」。運賃10300円。運行社・ジャムジャムエクスプレス。3列シート。後ろが空席だったのでフルリクライニングできてラッキー。よく寝た。
06:25 東京駅バスターミナル着。5分早着。
JR山手線で池袋駅へ移動。07:02着。運賃253円。

カルトな球場2つ行けて満足な旅だった。現地ならではのものを食えなかったのが残念。今回の旅のMVPは「素晴らしき香川県軟式野球」。

過去の踏破球場リスト
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上原正三が描くヒーローには幾つかの定番要素がある。
■子犬一匹助けるためにさえ命をかけてしまう。(ヒューマニズム、バイタリティ)
■自動車工場とか乗馬クラブとか、本業で多忙なはずなのに何故か他に仕事を持っている。(親しみやすさ)
■恋人的存在の可愛い女性パートナーがいるが、何故か尻に敷かれた感じである。(三枚目要素)

ずっと同じことはやれないので、各要素を削ったり増したりして各主人公を描き分けていたが、やはり一条寺烈こそすべての定番要素を投入した決定版上原ヒーローと言えた。そして現実にはとてもいなさそうなこの男を実在感たっぷりに、説得力を持って演じたのが大葉健二氏だった。大葉氏は最高の「上原ヒーロー役者」であり上原魂を演じ切ってくれた。上原氏の長いライター人生でもただ1人だけ出会えた貴重な俳優だったと思う。
上原ファンとしては大葉氏に感謝を申し上げたいし、長い間お疲れ様でしたと申し上げさせていただきたい。一条寺烈を演じることができて大葉氏もきっと悔い無き生涯だったと思う。ご冥福をお祈りします。


全国野球場巡りの旅の続き。2ヶ月ぶりの長距離遠征。わくわく。

■今回の旅程決定の経緯
青森県の三戸球場は後述の理由で是非とも踏破したく、八戸野球協会のHPで日程を見つけた時点で行くと決めた。仙台の高砂中央公園野球場はネット裏観客席が無いので「この球場のためにわざわざ仙台まで往復するのもなぁ……」と思ってたが、今回三戸の帰途にちょうど行けるので行くことにした。三戸球場は山沿いにあり熊の出没も怖い他、青森で大きな地震があったばかりで後震の発生にも怯えながらの出発。

2026年5月4日(月曜日)
21:15 板橋の自宅出る。オリジンでオニギリ買う。下板橋駅から東武東上線。池袋駅まで。運賃160円。
22:00 池袋駅東口から夜行高速バス「シリウス号」(運行社・国際興業㈱。車両に十和田観光と表示有り)。運賃11200円。3列シート。車内でオニギリ2個食う。まあまあ寝れた。

2026年5月5日(火曜日・祝日)
06:47 八戸駅西口着。7分遅れだがどうせ電車無いので構わぬ。寒さまあまあ。駅構内のニューデイズでホットコーヒーのラージ220円買う。
07:14 八戸駅から青い森鉄道。2両編成。吊り革一つ一つに「11ぴきのねこ」の顔が付いてるのが面白い。 
07:34 三戸駅下車。運賃680円。駅前に桜咲いている。
07:40 駅前から南部バス(路線バス)。07:45 「川守田」バス停下車。運賃100円。球場まで歩き出す。途中ミニストップでオニギリ買う。バス停から徒歩20分で球場。ここの歩きで熊に遭遇しやしないか心配だったが無事着いた。まさか熊におびえながら球場巡りする時代が来ようとは思ってもみなかった。
サンスポーツランド三戸野球場。ネット裏観客席有り。去年も狙ってたが、何故か去年は社会人軟式地区予選ですら使われず。どこが改装でもしたのかと思ってたが見たところその形跡無し。
08:59から第1試合を見るが1回表に早速長い挟殺プレーが発生してしまいスコア断念。第2試合を待つことにする。11:22〜12:29 第2試合。今度は5回コールドゲーム(7回制)、試合時間1時間7分というアッサリ試合。社会人軟式野球。場内アナウンス無し、パンフ無し。通算1223球場め。
この三戸球場踏破により、一戸球場から九戸球場まで、すべての「◯戸球場」を踏破した。

八戸長根球場 1996年8月25日 高校硬式
二戸球場   1998年5月10日 〃
八戸東球場  2007年8月17日 〃
六戸球場   2007年8月19日 〃
九戸球場   2010年7月31日 社会人硬式
一戸球場   2010年8月1日  〃
七戸球場   2012年9月15日 高校硬式
五戸球場   2024年6月2日 社会人軟式
三戸球場   2026年5月5日 〃

またバカな目標を達成してしまったw 31年近くかかっている。奇妙な達成感w アホである。
試合後球場から三戸駅まで歩く。途中ミニストップで買い食い。コーヒーと菓子パン。
13:56 三戸駅から青い森鉄道。いわて銀河鉄道線直通で盛岡駅まで。
15:21 盛岡駅着。運賃2720円。ニューデイズでビールとツマミ買って乗り継ぎ車内で飲み鉄。
15:56 JR東北本線上り・各駅停車で盛岡発。仙台駅までの切符3520円。好天で車窓の田園風景美しい。Gウィークと思えぬほど車内すいていてノビノビ座る。一関、小牛田で乗り継ぎあって、
19:21 仙台駅下車。駅構内「立ちそば処 杜」にて「上かき揚げそば600円」に「生玉子120円」つけて食う。上じゃない「かき揚げそば」は530円。そっちにすればよかったと後悔。私はエビ入りのかき揚げが好きじゃないので。
23:00 ネカフェ「快活CLUB仙台中央通店」入る。

2026年5月6日(水曜日・振休)
ネカフェのオープン席で寝てたら、朝4時頃入店してきて隣に座った若い女がずっとパタパタ化粧している。あれをやったりこれをやったり手順が多く大変そう。女って大変なんだな〜。
06:58 ネカフェ出る。8時間ナイトパック・オープン席。シニア1割引きあって料金1242円。
朝メシに吉野家で牛丼でも食うかと思いながら仙台駅まで歩く途中「末廣ラーメン本舗」前を通りかかると3人並んでおり『えっなんでこんな時間に行列?』と見ると「朝7時開店」と表示有り。朝7時開店とは珍しいラーメン店。いつも行列ができてて以前から気になってた店。朝からラーメンは……とも思ったが、行列短いこんなチャンスでもないと入れぬ店と思い入店。中華そば(並)に半チャーハンセット1460円。ラーメン、チャーハンともに黒みの濃い、濃い味。なるほど美味い。さすが行列店。本店は秋田市らしい。朝からヘビーな食事になってしまった。仙台駅のニューデイズでオニギリ買う。
07:43 仙台駅からJR仙石線下り。
08:02 中野栄駅で下車。運賃210円。試合は10時開始なのでバスはやめ球場まで歩く。徒歩35分で球場。

高砂中央公園野球場。広々した公園内にあり新しいが、フィールドをフェンスで囲い、周囲に少しイスを置いただけの草野球場。観戦したのは東北地区大学軟式野球。仙台大3-2東北学院大。場内アナウンス無し、パンフ有無不明(「1球速報」サイトで選手名確認可)。選手は皆硬式上がりと見え上手。締まった試合で救われた思い。球場も試合もショボかったら目も当てられない。9回2時間かからず終わった。通算1224球場め。試合後また35分歩きJR中野栄駅に戻る。
12:31 中野栄駅からJR仙石線上り。板橋駅までの運賃は6270円。仙台、白石、福島、郡山、新白河、黒磯、宇都宮、赤羽と乗り継ぎ多く面倒だが、仙台からの高速バスは連休最終日なので渋滞が怖くてさすがに乗る気になれず。仕方なく汽車旅。仙台駅のニューデイズでビール買って車内で飲み、退屈紛らす。新白河駅での長時間接続待ちにも耐えぬくw 黒磯から後は電車まあまあ混んでた。
20:23 JR板橋駅下車。
20:30頃 自宅着。

念願の三戸球場へ行けたし仙台で美味いラーメン・チャーハンも食い、高砂球場ではいい試合を見れたし乗り鉄もたっぷり。まぁ標準的野球旅。
今回の旅のMVPはやはり「コンプ達成!◯戸球場」。

過去の踏破球場リスト
https://ameblo.jp/uesyou1965/entry-12957454556.html

■2026神奈川県高校野球春季大会決勝戦を横浜スタジアムで観戦。8-3で横浜の勝ち。横浜創学館は初回相手先発の中嶋を捉え3点先行したが初回1死から救援した2番手林田に抑えられ、同点の5回裏に一挙5点を勝ち越されそのまま敗れた。横浜創学館は非常にいいチーム状態でこの一戦に臨んだと思うが、終わってみれば横浜との力の差を感じさせられる試合だった。横浜エースの織田はやはり登板無し。横浜は勝利目前の9表二死からそれまで遊撃を守っていた池田をマウンドに送り胴上げ投手にする余裕さえあった。(隣に座ってた方の話では池田は中学時代投手の経験あるとか)

■隣に座っていた方が左右両方とも神奈川の高校野球をよく見ている方だったので、むろん初対面だがいろいろ教えていただきながら観戦。横浜高校は3回戦で鎌倉学園に苦戦したが、鎌倉学園の投手は軟投派だったという。横浜高校がこの春のセンバツで敗れた神村学園の投手と似たタイプ。横浜高校打線は本格派の投手には強いが、苦手があるとすれば軟投派なのでは、とのことだった。非常に興味深い情報だった。期待したクロスゲームにはならなかったが、隣席の初対面の方からいろいろ話を聞きながら観戦するという、昔よく味わっていたアマ野球観戦ならではの愉しみを久々に味わい楽しかった。

横浜は前日の準決勝でエース織田が186球完投。決勝では織田を投げさせないはず(肝心の夏を前に故障されたら一大事だから)。今日の横浜はプロ野球で言う「ブルペンデー」になる。横浜の控え投手をたくさん見れそうで楽しみ。創学館は彼らを打ち込めば勝機有り。創学館も投手がいないので打撃戦になるか? いずれにせよ横浜のワンサイド勝ちだけは避けてほしい。接戦が見たい。創学館はチーム状態が最高にいいようだ。監督は「この状態を夏に作りたかった。仕上げるのが早過ぎた」と内心思っているのでは。でもその最高の状態で横浜に挑めるこの試合を大切に戦ってほしい。

■2026年5月3日(日曜日)は横浜スタジアムへ神奈川県高校野球・春季大会の決勝戦を見に行く予定。ネット裏指定席券1000円(プラスコンビニ手数料等550円)を前売り発売日に買った。午前10時発売。どうせ申し込み殺到で販売サイトにつながらずチケット取れないだろうとあきらめてチャレンジもしなかったが、夜になって念のためアクセスすると簡単にチケット取れた。真後ろでなければ連番席もまだあった。春季大会で、関東大会出場決定済みの2校による決勝だからだろう。夏だったらこう簡単には行かない。

■もちろんお目当ては横浜高校。今大会も3回戦で鎌倉学園相手に「ドカベン試合」をやらかしたようである。同点の8裏に勝ち越しを許し、続く9表に逆転勝ち(こうした明訓高校まがいの試合を私は「ドカベン試合」と呼んでいる。昨夏も平塚学園戦がこれだった)。横浜高校は不思議なチームで、強いんだけど圧勝しない。相手の強さをじゅうぶん発揮させ、その上でギリギリ逆転勝ちするのである。まるでリアル「ドカベン」。プロレスならいざ知らず、真剣勝負の高校野球でこれは尋常でない。だから横浜高校はあんなに人気あるんだと思う。この横浜高校の特徴は渡辺前々監督の持つ球運ゆえかと思ってたが監督が代わってもやはり劇的試合をするので、これはもうチームが持ってる運としか言いようがない。前売券も買い、あとは横浜高校があと2つ勝って決勝まで来てくれるのを待つだけと思ったが、それより見たいチームが出現した。桐光学園である。

■神奈川高校野球に詳しい方のブログによると、桐光学園エース(林)は将来性抜群とのこと。あと2年生投手(鈴木)も有望で、この子は横浜高校のセレクションに落ち、打倒横浜のため桐光学園に進んだという。となると横浜と桐光学園が激突する試合を見たいものだが、5月2日準決勝でこの両校は当たってしまい、その日は私は野球観れない。残念でたまらぬ。慶応や東海相模と横浜高校のライバル時代が続いてきたが、今年からは桐光学園がライバルの時代となるのか。チケット入手に悩まされる日々がまた続きそうである。

■2000年、講談社。単行本。刊行時の価格は本体1700円。今回メルカリで入手したのは同年の7刷。価格300円プラスコンビニ払い手数料100円。
■2000年の刊行時に読み感銘を受けた本。引っ越しの際処分し、26年ぶりにまた読みたくなってメルカリで買いなおした。あまりに面白くて1日で読了。
■少年時代から重病に苦しみながら、将棋名人位という夢を追い続け、その夢にあと一歩と迫ったものの29歳で惜しくも早世した棋士の激烈な生涯を描くノンフィクション。生きるとはどういうことか、考えさせられる名著。
■「吾が命 珠の如くに慈しみ 天命尽くば珠と砕けん」
これは梶原一騎の辞世の句だが、梶原さんとか矢吹丈とか西村賢太とか、野球生命という意味でいえば江夏豊とか金城基泰とか、燃え尽きるような生き方をした人がやはり私は好き。村山聖も間違いなくそういう一人との思いを改めて感じた今回の復読であった。
■生涯を通じ病との闘いの連続。村山氏は非常に不運で気の毒に思うが、一方で将棋の才能に恵まれ濃密で充実した人生を送り、素晴らしい師匠にも出会ったりと幸運も多く、村山氏の人生は幸福なものだったのではないか、人間の運不運はプラマイゼロで平等なのかもしれないとも思う。
■村山氏が通っていた大阪環状線福島駅近くの更科食堂は調べたら2022年に閉店。残念。行ってみたかった。将棋ファンの聖地となっていたようである。
■上原正三と同じく村山氏も少年時代に死を間近に感じる経験をしている。村山氏の独特の人生観、死生観はその影響なのかもしれないと思う。
■ある仲間の「棋士になる」という夢が絶たれた日、村山氏がその仲間の前で自分の財布から紙幣を取り出し破って見せるエピソードが印象的。きっと村山氏は「俺は棋士になれて金も稼いでるけど、そんなことはできてもできなくても、大して重要なことじゃないんだ」と言って、仲間を励ましてやりたかったんだと思う。