那須・茶臼岳 | ファンキーなオヤジの日常

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生涯ファンキーであり続けたいオヤジの日常を記事にしました。一男一女の妻子持ち、まだまだ人生謳歌中!
野球少年とバスケ少女もハタチを過ぎたため、これこらは主に自分の趣味であるサーフィンやツーリングの記事をメインに掲載していきます。

那須登山2日目は朝一番のモーニングブュッフェを済ませてチェックアウトし、ホテルを8時過ぎに出発して峠の茶屋駐車場へ向かったけど既に満車状態。


仕方なく山麓駅駐車場へ戻って、残り少ない駐車場スペースへかろうじて滑り込み。



ロープウェイを諦めて再び登山道入口へ


昨日と違って登山道を登り林道を抜けた途端、辺一面に青空が広がっていた。


峰の茶屋から昨日とは反対方向の茶臼岳へ


那須・茶臼岳山頂1915mから見下ろす



順番を待って那須岳神社で記念撮影



薄雲の天気に恵まれた茶臼岳山頂の様子


この後お釜口を周りロープウェイ山頂駅の分岐を経由して、人気の少ない緩やかな登山道を歩いて牛ヶ首へと向かった。


牛ヶ首でちょっと早いランチタイム


食後は茶臼岳中腹の登山道を歩いて峰の茶屋へ向かうことにしたら、途中の無間地獄から硫黄泉の湯気が出ていたけど不思議と硫黄臭はしなかった。


無間地獄の周辺だけ山肌が黄色かった!


峰の茶屋まで戻って来たおいらたちは、帰るにはまだ早いと思って再び朝日岳の頂上を目指すことにした。



流石に晴天の朝日岳山頂は賑わっていた


朝日岳山頂から茶臼岳全貌を望む絶景


朝日岳の肩まで降りてきたら嫁がもう膝が限界かもと呟いたけど、目の前に熊見曽根が見えたおいらはダメ元であそこに行きたいと駄々をこねてみた。


すると、近くでおいらたちのやり取りを聞いていたハイカーが笑いを堪えて吹き出してしまい、あそこまで20分で登れますよと親切に教えてくれた。


そうなると嫁も嫌とは言えず、仕方なくおいらの後に続いた(^_^;)


熊見曽根から朝日岳と茶臼岳に挟まれる


熊見曽根で嫁がYAMAPを見て、私たち今ここに居るんだよとスマホを見せてきた相手はおいらじゃなくて見ず知らずのハイカーだった。


すると、素知らぬ顔でその場をやり過ごそうとした嫁だったけど、ハイカーのグループにも笑われてしまい誤魔化すことができず皆んなの餌食にされてしまった( ˘ω˘ )


帰りは難所も渋滞が起きるほど混雑した



今日は岩に挟まった石の下で嫁が記念撮影


峠の茶屋まで戻る途中の高山植物たち。


イワシモツケ、アカモノ、ウラジオヨウラク


そんな可憐な花たちに見惚れている暇はなく、6時間以上溜め続けたおいらの膀胱は限界に達していたため、トレラン気味に登山道を駆け降りた。


膝の痛みを抱えていた嫁は直ぐにでも下山したかったらしく、だから朝日岳で終わりにしておけばよかったのにと文句を言われ自業自得のオヤジなのでした(。-_-。)