那須登山2日目は朝一番のモーニングブュッフェを済ませてチェックアウトし、ホテルを8時過ぎに出発して峠の茶屋駐車場へ向かったけど既に満車状態。
仕方なく山麓駅駐車場へ戻って、残り少ない駐車場スペースへかろうじて滑り込み。
昨日と違って登山道を登り林道を抜けた途端、辺一面に青空が広がっていた。
峰の茶屋から昨日とは反対方向の茶臼岳へ
この後お釜口を周りロープウェイ山頂駅の分岐を経由して、人気の少ない緩やかな登山道を歩いて牛ヶ首へと向かった。
牛ヶ首でちょっと早いランチタイム
食後は茶臼岳中腹の登山道を歩いて峰の茶屋へ向かうことにしたら、途中の無間地獄から硫黄泉の湯気が出ていたけど不思議と硫黄臭はしなかった。
無間地獄の周辺だけ山肌が黄色かった!
峰の茶屋まで戻って来たおいらたちは、帰るにはまだ早いと思って再び朝日岳の頂上を目指すことにした。
朝日岳山頂から茶臼岳全貌を望む絶景
朝日岳の肩まで降りてきたら嫁がもう膝が限界かもと呟いたけど、目の前に熊見曽根が見えたおいらはダメ元であそこに行きたいと駄々をこねてみた。
すると、近くでおいらたちのやり取りを聞いていたハイカーが笑いを堪えて吹き出してしまい、あそこまで20分で登れますよと親切に教えてくれた。
そうなると嫁も嫌とは言えず、仕方なくおいらの後に続いた(^_^;)
熊見曽根で嫁がYAMAPを見て、私たち今ここに居るんだよとスマホを見せてきた相手はおいらじゃなくて見ず知らずのハイカーだった。
すると、素知らぬ顔でその場をやり過ごそうとした嫁だったけど、ハイカーのグループにも笑われてしまい誤魔化すことができず皆んなの餌食にされてしまった( ˘ω˘ )
帰りは難所も渋滞が起きるほど混雑した
イワシモツケ、アカモノ、ウラジオヨウラク
そんな可憐な花たちに見惚れている暇はなく、6時間以上溜め続けたおいらの膀胱は限界に達していたため、トレラン気味に登山道を駆け降りた。
膝の痛みを抱えていた嫁は直ぐにでも下山したかったらしく、だから朝日岳で終わりにしておけばよかったのにと文句を言われ自業自得のオヤジなのでした(。-_-。)