今週末は金曜日に休暇を使って休暇村那須に泊まり、2日間で那須周辺の山々を制覇?する登山の旅に出た。
初日は自宅を6時前に出発し高速を使って那須ICへ向かう途中、本日関東甲信・東海・近畿地方が平年より2週間以上遅く梅雨入りしたと発表があった。
そのため週間予報では晴れだったのに暫くすると小雨が降ってきて、初日は登山を諦めようとしたけどロープウェイ山麓駅まで上って来たら雨は降っていなかった。
下界が雨だったため峠の茶屋駐車場は比較的空いていたし登山客も少なかったため、熊出没の注意看板を見ると初めて挑戦する那須岳に一抹の不安が残る。
空は一面雲に覆われていて今にも雨が降ってきそうだったけど、登っていくにつれて雲が薄くなっていった。
林道を抜けると向こうからひとりのハイカーが降りてきて、挨拶したら同じ茨城県から来たらしく、早朝4時半から登って下山するところだった。
ここは茶臼岳と朝日岳の分岐点でもあり、今日は天気が怪しいため朝日岳に登って戻るコースを選択。
すると、さっきまでとは違い風が強く吹いてきたため再びウインドブラストを取り出し、帽子が飛ばされそうになったため顎紐でしっかり対策。
ここから岩場の連続となり、鎖場があったり狭い崖道もあっていつもとは違う登山を経験。
おいらが最初に鎖場を登ってはいチーズ
峠の茶屋ベンチで正午前にランチタイム
午後は観光するため先ずは殺生石駐車場に行くと小雨が降っていて、車のドアを開けた途端に強烈な硫黄の臭いが鼻をついた。
2022年に割れてしまった殺生石
このあと裏口から那須温泉神社に向かい参拝をしてから御朱印を授かり、そのまま老舗温泉の鹿の湯へ。
鹿の湯は硫黄臭が強い白濁湯のため、本気の温泉に入りたがっていた嫁にとっては新鮮だったみたいで、一度着替えて上がってからもう一度入ることに(^_^;)
おいらも2回目は48度に挑戦してみたけど、皮膚がビリビリしてきて流石に入っていられず15秒程で断念(>_<)
15時に休暇村那須にチェックインしたけど、斜面側の部屋からは景色が一切見られなかったため通路の窓から景色を楽しむ。
施設大浴場は大丸温泉の源泉を引いていて、鹿の湯の硫黄臭を洗い流した後はお待ちかねのプレミアムビュッフェ。
メロン半玉が食べられるフェア開催中
年甲斐もなく欲張って食べ過ぎてしまったおいらたちは、腹一杯でしばらく身動きが取れず、部屋に持ち帰ったコーヒーやデザート類にも手をつけられず(^_^;)
明日へ続く…