ハイキング | ファンキーなオヤジの日常

ファンキーなオヤジの日常

生涯ファンキーであり続けたいオヤジの日常を記事にしました。一男一女の妻子持ち、まだまだ人生謳歌中!
野球少年とバスケ少女もハタチを過ぎたため、これこらは主に自分の趣味であるサーフィンやツーリングの記事をメインに掲載していきます。

今週末はサーフィンをお休みし、金曜日に休暇を取り嫁を伴ってハイキングに挑戦することにした。


思いつきで山登りを決めたため慌てて前日に準備を始めたら、色々とアイテムが足りないことに気づいた。


取り急ぎワークマン女子へ行って、2人して1900円のトレッキングシューズと99円のグローブを調達。


行き先は、埼玉県飯能市さわらびの湯から有間ダムを通って棒ノ折山を登る中級者向けのハイキングコース。


晴天に恵まれて絶好のハイキング日和


有間ダムの上を通って舗装された管理用道路を奥へ進むと、いかにも登山道の入口らしき場所を発見。


白谷沢入口から棒ノ嶺まで3.3km


関東ふれあいの道を山奥へ登っていくと、突然沢が現れて次第に山道が険しくなってきた。


渓流沿いに沢を登る本格的登山


暑さと疲労のため小まめに水分補給


ついに鎖が設置された難所に突入


前にいた男女のペアが、おいらたちに道を譲ろうとコースから外れた途端に、女性が濡れた岩場で足を滑らせ転倒してしまった(>_<)


幸い滑落などの大事には至らなかったため安堵したけど、油断大敵を肝に銘じて山頂を目指した。


甘く見ていたら本格的なコースだった(^_^;)


やっと頂上に着いてお昼ご飯のおにぎりを食べていたら、嫁がふと背後に目をやると、棒の嶺まで0.5kmと書いてある標識に気づいてしまった。


頂上と間違えてゴンジリ峠でおにぎり完食


どおりでおかしいと思ったんだよなぁ〜、山頂なのに景色が開けてないんだもんと嫁がチクリ(¬_¬)


食後に再びリュックを背負って山頂を目指し、杉の木の間を縫うように山肌に突き出した根っこの上を登って行くこと15分。



山頂は木が生い茂って絶景が見渡せなかったけど、それでも辛かったコースを登頂できた達成感で心が満たされた(^_^*)


棒の嶺969mの標識の前で記念撮影


先に食事を済ませてしまったおいらたちは、休憩も程々に下山することにした。


途中の岩茸石から登ってきたルートとは別のルートで下山するか迷っていたら、ソロ活の青年に初級者は沢下りじゃない方が無難だと忠告された。


拾った木の杖をストック代わりしているからといって初心者扱いされたけど、ここは素直にアドバイスを聞き入れることにした(^_^;)


ところが河又バス停ルートは、行けども行けども根っこばっかりで景色が変わらず飽きてしまい、元々膝を痛めていた嫁が反対の足首も痛めたと思わず弱音が…


最後にお世話になった杖をポイして踏破!


中級者なら4時間のコースだったみたいけど、おいらたち初心者は6時間も掛かってしまった。


軽いハイキングのつもりが、コース選びを間違えてしまいトレッキングになってしまったけど、とても楽しい山登り体験ができました(^_^)v


次回はトレッキングポールを買って、新たな低山に挑戦します!