来週から「豆WEEK」はじまります！

いつも植えるCAFEのブログにお立ち寄りいただき、どうもありがとうございます。

11月に入り、店の営業も残すところあとわずか・・。

今年もたくさんのお客様とお会いすることができました。心から感謝です。

さて、今回は来週からはじまる「豆WEEK」についてのお話です。

こちらのお方、大樹町で農業を営んでいらっしゃる、桑折さんです。

桑折さんはとにかく「豆！」にこだわった人なのです。

栽培している豆は約30種類。

そしてその豆はすべて昔から個人の農家さんが「おいしいから」と作り続けてきたもの。

だから種屋さんには売っていないものばかりです。

桑折さんは大樹の農家さんをたずねまわり、一粒。一粒。豆を集め、増やし、その復活に取り組んでいます。

いつも持ち歩いている（？）「豆標本」・・その豊富さと美しさにうっとり！

今年の春、豆標本を持って植えるCAFEに現れた桑折さん。

その目は、「豆」・・特においしい豆！に対する深い愛情、

そして十勝農業の将来までも見据えた、鋭いまなざしで輝いておりました。

十勝は豆の大産地。

そんな十勝で、植えるCAFEと一緒に豆の冒険に出てみませんか！

みなさまのご来店心よりお待ちしております。

＊開催日時　　２０１０年11月1６日（火）～２８日（日）　＊22日（月）はお休み　１１：３０～１５：００

＊内容　　　　いつものランチ（1800円）が「豆ランチ」になります。

　　　　　　　　15種類の豆+植えるCAFEの野菜+十勝の食材のコラボレーション。

　　　　　　　　アミューズからデザートまで豆にこだわります！

＊期間中は店頭にて、在来種の豆の量り売りも予定しております

今週のメニューです。

11月9日（火）から11月14日（日）までのメニューです

＊今年は12月23日（木）まで店を開きます。

前菜でエゾ鹿肉をお出ししています。さる腕利きの猟師さんが十勝の山中で仕留めたもので、「俺は10月と11月の鹿しか撃たない」と自慢するだけあって、秋の実りをたっぷり収めた肉は甘みでいっぱい。血抜きも上手で、くさみはまったくありません。私たちが鹿肉を食べられるのは、豊かな森が北海道にはまだまだある証拠。この土地と命に感謝しながら、美味しくいただいています。

LUNCH　　1800円

アミューズ

セロリとセルリアックのポタージュ

前菜

エゾ鹿肉と秋のキノコと辛味大根のマリネ

広尾産シシャモのフリット

広尾産秋鮭とイクラとキャベツのサラダ

中札内・十勝野フロマージュのチーズ「ブリ・ド・トカチ」（変更あり）

更別・パン舎の天然酵母で焼いたパン

※音更・山本忠信商店の小麦粉「春の香りの青い空」で焼いています

主菜

中札内赤鶏ムネ肉のロースト　ほうれん草とクリームのソース

九重栗かぼちゃのロースト　チーズとトマトとカレーのソース

7種類の野菜のフリカッセ

デザート

幕別・今井清澄さんのなし「長十郎」のパフェ

とうもろこしのムース 塩キャラメルのソース　

放牧牛乳のジェラート

自家製ハーブティーか水俣産無農薬紅茶

今週のメニューです。

11月2日（火）から11月7日（日）までのメニューです

紅葉は何となくパッとしないまま終わってしまい、山には雪、足元にはもう霜柱が。電車の車窓から看板の文字を読もうとしてもなかなか読めないのと同じように、今年はもう季節を実感するひまもなく、次から次と巡っているような気がします。さて、もう冬と思うか、春はすぐそこと思うかどうか。

LUNCH　　1800円

アミューズ

ほうれん草のポタージュ

前菜

紅芯大根とセルリアックと広尾産秋鮭のミルフィーユ

春菊とエゾ鹿肉のサラダ

しゃかしめじかぼりぼりか落葉きのこ 揚げなすのマリネを添えて 

大樹・半田ファームのチーズ「ミルキーウェイ」（変更あり）

更別・パン舎の天然酵母で焼いたパン

※音更・山本忠信商店の小麦粉「春の香りの青い空」で焼いています

主菜

清水・旭山学園の北海地鶏もも肉のロースト　バジルソース（変更あり）

8種類の野菜のキッシュ

冬瓜のエトゥフェ　レモンとアンチョビのソース

デザート

幕別・今井清澄さんのなし「長十郎」のラム酒風味のコンポート

とうもろこしのムース 塩キャラメルのソース　

自家製ハーブティーか水俣産無農薬紅茶