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東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

JR京浜東北線の東十条王子から王子辺りは、線路の西側に立ち並ぶ住宅の景色が立体的で、そこが線路に沿うように台地の縁になっていることが感じられます。
崖の上の台地には学校や神社が多く、崖の下の線路沿いには住宅がひしめき合うように建ち並んでいます。住宅間で共有している階段や、崖の上に抜ける階段が数多くあり、どれも古くから使われたもののようで、とても味わいのあるエリアです。

2019.03.08〜2019.03.21撮影

◎JR東十条駅北口付近の階段
東十条北口から西側へ出るとそこは陸橋になっています。その先は懐かしさの残る商店街が昭和の街並を感じさせます。


◎東十条駅線路沿いの階段
線路沿いのこの道は途中が小高くなっていて、電車の眺めが良いのか、時々撮り鉄さん達が列をなしている事があります。
この道沿いにあるパールマンションの脇には使われなくなったと思われる階段がありました。

 

↑線路沿いの道で途中が小高くなっているので電車もよく見えます。

 

◎JR東十条駅南口西側の階段
東十条駅南口は、十条中央通りが駅の陸橋になっており、東側は緩やかに長い下りの陸橋、西側は急な高低差のある地形のためいくつかの階段が目につきます。


◎JR東十条駅南口東側の階段
陸橋の先から地蔵坂下児童遊園へ降りる階段。隣り合わせに小さな階段があるのですが、封鎖されていて、何のために存在するのか不明。

 


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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

↑スーパー地形地図

 

続きです。

清勝寺一帯の高台を下り南へ行くとまた結構急な坂になっていて、いくつもの階段を見つけました。

三日月坂界隈の階段です。

 

2019.03.10撮影

 

◎赤羽西4丁目の階段

 

◎赤羽西2-10の階段


◎赤羽西2-9の階段

 

 

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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪


↑スーパー地形地図

センベロの街と言われるほど、安い飲み屋さんの多い赤羽ですが、最近では住みたい街のランキングでも上位に上がり大注目の街です。
ターミナルステーションとしても毎日50万人の利用者がいると聞いた事があります。

交通の便も良く、生活に役立つあらゆるものが揃ってて、ちょっと歩くと広大な荒川の河川敷で癒されるし、気取らなくてもすむし、そんな赤羽、「東京スリバチ地形散歩1」にスリバチのデパートと呼べるほどのエリアだと書かれていたので、階段探しも面白そう!おいおい開拓しよう思っています。
今回は赤羽駅寄りの台地の縁をたどってみました。

2019.03.10撮影

◎静勝寺周りの階段群
清勝寺は稲村城跡にあたるそうです。ここは太田道灌が築城したといわれる城で、赤羽駅を見下ろす坂の上の台地に位置します。この周りに古くからの階段がいくつも存在していました。

↑清勝寺前の階段を上がるといい眺め


(2020.02.09撮影を追加↑)

 

 

お寺の周りに沈丁花の花が咲いていて、いい香りがしました。


◎静勝寺西側の階段
閑静な住宅が多いのですが、坂の多い場所らしく、入口が階段になっている住宅も多くみられました。


◎赤羽西1-15の廃階段?
ここは廃階段なのか、階段の入口が塞がれていました。

↑使われていない階段はちょっと淋しい

 

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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪


↑スーパー地形地図

 

赤塚城址公園から坂を上るように松月院方向へ歩いて行くと湧水の出る公園があり、そこが赤塚不動の滝。
大山詣、富士詣が流行した時代、心身を浄めて参詣に出発したといわれる場所だったそうです。今もほんの少しちょろちょろと水が湧き出ているのを、地元の人達が大切に守っている様子が伺えました。不動の滝公園の上へ上がって行くとちょうど梅の花が綺麗でした。
この西側には東京大仏で知られる浄蓮寺があり、ちょっと上まで上る元気がなくなったので写真はシルエットだけですが(笑)、調べてみると1400年頃創建された格式あるお寺で、元は現在の板橋区仲町にあったものを、首都高速の建設と国道17号の拡幅により、1977年にこの地へ移転したものとありました。

この界隈、板橋区のパワースポットとしての存在も大きいようです。

 

2019.2.26撮影


◎赤塚不動の滝公園とその界隈の階段


 

 

 



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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪


↑スーパー地形地図

赤塚城址公園内に郷土資料館があるというので、この辺りを歩いてみました。
板橋の窪地は武蔵の台地北東端の段丘を切り込むように位置しています。首都高速池袋線のラインがこの土地に沿うように走っているのが興味深いです。
北側には広大な荒川の河川敷、そして台地の縁には豊かな湧水が湧き出ていたりして、人が集い生活をするのにとても住み良い土地だったようで、縄文や弥生土器なども発掘されているようです。

赤塚城は、1456年に市川城から移った千葉自胤によって築城されたと伝えられ、豊臣秀吉の小田原征伐により滅亡するまで存在した平山城。
公園の北側にあるため池は、内堀としての役目を。その後は農業用水として、そして今日では釣りを楽しめる池として親しまれているそうです。

 

赤塚城址公園は北側と両脇を窪地で囲まれた台地に位置しています。

今回はその両脇の窪地の縁に沿って歩きました。

この辺り、いくつもの急坂があるのですが、次々に階段も現れるので、写真と場所の関係を詳しく整理しきれませんでした。でもま、そういう土地だと思ってください(笑)

2019.2.26撮影

◎赤塚城址公園内の階段



◎赤塚城址公園西側の窪地階段群

 

 

↓赤塚城址公園の西側には氷川神社が。
奥まで行くとここが台地の縁になってることが分かる眺めが。

 

◎赤塚城址公園東側の窪地階段群

 



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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪


↑スーパー地形地図