東京の階段ウォッチング -20ページ目

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

武蔵野台地の東縁部にあたる関口台地に位置し神田川に面したこの辺りは、かつて椿が自生する景勝地だったとのこと。江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷だったこの地を、山縣有朋が購入し、その後現在のホテル椿山荘東京に引き継がれています。

すぐ近くに神田川が流れており、そこに繋がる傾斜が急です。

 

◎椿山荘の階段
傾斜を活かした見事な庭園は一般にも開放されていて、美しい自然を楽しむ事ができます。


◎胸突坂

文京区関口2-11と目白台1-1の間

椿山荘の西にある坂。神田川から目白台に上るための坂で、上部はスロープに、下部は急な階段になっています。近くに大学も多くあり、学生のトレーニングにもなっているそう。

坂下の西には水神社(神田上水の守護神)があるので、別名「水神坂」ともいわれる。

 



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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 

↑スーパー地形地図

京浜東北線と山手線の乗り換え駅って事以外は、地味な存在の街、田端。(ごめんなさい、田端の皆さん、笑)
でもここは、新幹線の車庫があるらしく、鉄分な香りプンプンしてるんです。

もしも将来お孫ちゃんと一緒にお散歩する機会があったなら、ぜひここに連れて来ようと、ばあばになってからの夢を膨らませている場所でもあります(笑)
ちなみに今回この辺りを歩いてみて、とても見晴らしのいいビューポイントもいくつか見つけました。

2019.03.21撮影

◎田端駅そばの切り通し階段
田端駅北口から出て、切り通し上を横切る東台通りが東台橋といいます。そこにかかる階段。
かなり高低差のある場所であることを、橋の上からの眺めからも感じられます。


◎田端駅南口近くの階段(不動坂)
かつて石造不動明王立像が安置され、不動の滝があったことで「不動坂」と呼ばれますが、この不動明王像は、明治45年(1912)5月に始まった田端駅の拡張工事により現在地付近へ移され、さらに谷田川改修工事にともない、昭和10年(1935)11月に現在地(田端3-14-1隣接地)へ移され、田端不動尊となっています。(北区HPより抜粋)

 

 

↑田端から西日暮里へ高台の道を歩くといい眺めが。

 

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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 


↑スーパー地形地図

公園や神社など、歴史を感じる趣が残るエリアです。

 

2019.03.21撮影

◎王子名主の滝公園西付近の階段
名主の滝は、武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、かつて「王子七滝」と呼ばれる7つの滝があり、そのうちで現存する唯一の滝となっています。この公園は、斜面を利用して自然の風景を取り入れた回遊式庭園です。周りには住居が密集しています。

 


↑名主の滝公園の敷地に沿い、大きくカーブしている急な三平坂。


◎王子稲荷の参道階段
関東のキツネが詣でたという言い伝えがあり、大晦日の夜には地元のお祭りとして「王子狐の行列」が催されています。
神社の下の境内に幼稚園があるため、時間によっては利用できない階段。


↑王子稲荷の脇はクルマで運転するのは避けたいような急坂。

◎中央工学校東側の階段
校舎が崖上の高台にあり、車窓からもよく見える中央工学校。

 



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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 


↑スーパー地形地図

岸町2丁目の続きです。

2019.03.08撮影

◎十条台小学校岸町側の階段
迷路のように細い階段が繋がっている先には十条台小学校の温水プールが。ここから通り抜けできないのでここで行き止まりになるけど、途中の家々が使用していると思われます。かなり劣化しているけど、味わい深い階段。

 


◎岸町1丁目南橋トンネル脇の階段
十条から王子3丁目交差点へ繋がる上下二重構造になっている道路。
この辺りは、陸軍造兵廠をつなぐ小型電車が通っていたのだそう。
その盛り土の上をちんちん電車が走っていたので、ちんちん山とよばれ、そこに20件近くのバラックの長屋があったそうだけど、今は児童遊園になっています。

 

 


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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 


↑スーパー地形地図

岸町2丁目は特に住宅が密集し、その路地の先にはいくつもの階段が。まるで階段の宝石箱のようなエリアです。岸町2丁目は特に写真点数が多いのでひとくくりにまとめました。

2019.03.08〜2019.03.21撮影

◎岸町2丁目の路地用住居用階段群
地図の画像の詳細位置は記していませんが、何軒かの住宅で共有していると思われる崖上へは抜けていない階段がいくつもありました。お隣さん同士仲良く暮らしてらっしゃるんだろうなと想像されます。

 


◎岸町2丁目と中十条をつなぐ階段群
階段の先が中十条へ抜けている道は多分2ヵ所。地元の方しか利用しないんでしょうか?迷路のような路地に階段が存在します。人通りも少ないので夜道は危なそうです。人に慣れているのか、野良猫ちゃんが道案内をしてくれましたよ♪

 


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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

 


↑スーパー地形地図