Real Madrid CF es mucho atractivo!!
この喜びようが現在のR.マドリーの団結感の良さを物語っている。
4-3で勝利・・・そして暫定首位!
前半でハットトリックされて、劣勢に陥ったがラウル・レジェス・イグアインの
ゴールで逆転勝ち。
今季はR.マドリー優勝を願っているが、可能性は十分ある。
キーポイントとなる試合は次節のバルサVSアトレチコ・マドリー戦と最終節
1つ前のバルサVSエスパニョールのダービーだと考える。
優勝の可能性が再燃し、勝つだけでなく試合内容もマドリディスタが納得の
内容になってきた・・・シーズン終了後の退任が既定路線だったF・カペッロ
だが、ここ最近は見方が変わり、残留に向けて傾き出している模様。
大手Marca.comのサポーターアンケートでは53.69%が続投すべきと
回答しており、追い風になっている。(約80,000人規模の調査)
「マドリディスタが望むサッカー=カペッロの追求するサッカー」では無いと
思うが、近年タイトルと無縁のマドリーにとって『勝利』が最優先なのは一致
する点だろう。
ミラン、決勝に向けて
アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、ATHENS FINALに関して17,000
ユーロ弱(約250万円)の援助を行う事を発表。
「私は何かこうロマンティックな事をしたいと、ミランのリーグ戦の年間パス
保持者をアテネに連れて行きたいと考えている。私を非難する人もいるが、
私はミランのティフォジ達のスピリットを何かの形で表したい。10年、20年、
30年前から、どんな試合であろうと毎週日曜にサンシーロへ通ってくれ、
単にvsマンチェスターやvsリバプールという大一番を見たいというだけで
ない人達はアテネに行く資格がある。
私がクラブの会長代理でいる限り、雨が降ろうが雪が降ろうが、ミランの
試合となればいつでもサンシーロに来てくれた人達の為に、可能な限り
優先権や特典を用意したい。」
ロッソネッリとしては非常に清々しい気分になる発言。
最近5年でファイナル3回出場。(昨シーズンもベスト4)
流石、UEFAチームランキング1位に君臨するチームだ!!
セビージャの快進撃!
絶頂期を迎えているセビージャ。
今季は8月にUEFAスーパーカップでバルサを一蹴したのから始まり、一層
円熟味を増している。
昨日デポルティボを5-0(agg)で破り、難なくコパ・デル・レイのファイナル
進出を決めた。
UEFAカップもハンプデン・パーク行きが決まっており、連覇の可能性は
十分ある。
リーガはR.マドリーに破れ優勝争いから一歩後退したが、まだ可能性を
残しているし、来季のUCL出場はほぼ当確で満を持しての出場となる。
こんな快進撃の背景にはファンデ・ラモス監督が、バランスの良いチーム
形成が当然あるが、得点量産中のFWカヌーテとSBダニエル・アウベスの
パフォーマンスの良さがスゴぶる目立つ。
ACミランの高齢化ディフェンス陣を考えると、どこかのチームがPSVから
選手を引っ張るようにこういう実績を出したチームから獲得に動けと思って
しまう。。。
ブラジル代表で絶対にミランにマッチすると思われるダニエル・アウベス
だが右SBはアウベス同様、高速なオーバーラップが持ち味のマッシモ・
オッド(30歳)がいるので不要かな。
ネスタ(31歳)、ヤンクロフスキ(31歳)、カラーゼ(29歳)・・・考えるとまだ
一線級で動ける選手ばかりだな。
ただ、マンUやバルサと違い、代えのディフェンス層が薄く次世代の為にも
若手を獲得すべきだ。中盤のヨアン・グルキュフのように。
特にコスタクルタ、マルディーニ時代の終焉を考えるとCBは急務。
J・テリーが後継者の噂として挙がっているが(実現すれば満足)、育成も
考えて、個人的に二重丸なのがラシン・サンタンデールのガライだ!!

