「あらかじめ決められた恋人たちへ」
レコ発ワンマンライブ
http://arakajime.main.jp/
今日の今日です。
渋谷WWWでやります。
東京の方ならまだ間に合うかも!
絶対行って損はなし。格好いいものが観れます。
センターの鍵盤ハーモニカ池永くんは
「音楽で映画がやりたい」と言ってます。
今回はそれに近付いた、バンドだけでなく、照明や映像もかなり凝ったものになりそうですよ。

もし行かれるなら・・
きっと満員で皆踊ってますです。
汗だくになることは覚悟してください!!!!


こんなこと書いてますけど、私は神戸で悶々としてます
「行きてぇ~!!!」
『マイティ・ソー/THOR』
http://www.mighty-thor.jp/

アメコミの『マイティ・ソー』をあのケネス・ブラナーが撮るというのでどれだけ格調高くなるかと思いきや、 シェークスピアと下世話が同居しててキッチリ面白い作品でした。
アスガルドでの全宇宙を左右するようなお家騒動が、米国の片田舎で肉弾戦で解決される。
この対比もいいですよ。
上映時間もブラナー作品らしからぬ短さ、やっぱり3Dはこれくらいがよろしいかと。
アスガルドの風景には結構こういう映画観て来た私もなかなか驚かせてくれました。

ソー演じるクリスさんが本当にアホっぽくていいんですよ。
神様たるものイノセントでいなければ!
心配だった浅野くんも意外にはまってました。

この話だと消えるのかと思ったドナルド・ブレイクの名前もきちんと使ってくれてますよ。

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二日酔いになる度に「もう二度と飲めへん」と思いますが、
翌日の夜にはもう飲んでしまう・・・・
そういうわけで
THEY COME BACK.
THEY DID AGAIN.
『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える/THE HANGOVER PARTⅡ』
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover2/index.html

今回はタイでヤツら見事に前作と全く同じ事をやらかしてます。

しかしミスター・チャウですよ!
美味しいとこ全部持ってきます。
敵にしても味方にしてもどっちでも一緒、やっぱり強力です。
そしてシイタケには注意してください。

ちょっと話題になった無修正版。
ロッポンギだけで観れるそうなんですが、
どうなんでしょう?
ブラブラしたものがいっぱい出てくるんですよ。

で、最後にはやはりホロときましたよ。

勿論その後はおなじみの残された写真で爆笑なんですけどね。
『スーパー8/SUPER8』
http://www.super8-movie.jp/
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
監督J・J・エイブラムス

この映画に関しては冷静に観れないのです。
そのタイトルを見た時からソワソワしてました。
ご存知だとは思いますが、「スーパー8」とは8mmのフィルムの名前。
主にコダック社が作っていたものです。
私も高校時代シコシコと8mm撮ってました。
メインのフィルムは日本のフジフィルムが出している「シングル8」でしたが・・
金も知識も才能もない私らも頑張ってたのです。

そんな映画少年が8mmでゾンビ映画を撮っていることから始まる『スーパー8』。
もうただ少年たちが映画撮ってる姿の画面だけで、おっさん涙目です。

この映画の監督J・Jもかつて8mm少年だったそうです。
作品の中の少年たちはJ・Jのかつての姿でしょう。
物語の年代1979年、この時代の映画少年が影響を受けると言えば、
その筆頭は勿論この作品の製作総指揮を務めるスティーヴン・スピルバーグ。
『スーパー8』はかつてのスピルバーグ作品のリミックスともいえる作品です。
スピ映画の記憶がそこここで刺激されます。
映画と音楽の汚いところは、それが観たり聴いた時の状況の記憶とミックスになってること。
もうほんまに涙腺ヤバイんです。

J・Jもスピさんにオベッカでこんな事やってるのではないでしょう。
79年の映画少年が撮りたいのはきっとこんな映画なのです。

ここまで書いておきながら
この映画はジョー・ダンテに撮って欲しかったなぁ・・
いや、ジョー・ダンテが撮らないとアカン映画です。
J・Jは誠実すぎるのが玉に瑕、かつて私がスピルバーグの映画で観た残酷ギャグなんかやってくれないんです。
実は当時の記憶が鮮烈に残っているのはそういうところなんですよね。
ダンテならきっとやる。首が飛んだり、手足が転がってたり。
『スカイライン 征服/SKYLINE』
http://skyline-movie.jp/
監督は『AVP2』のストラウス兄弟。
監督兄弟のツテと自分のVFXスタジオを使う事で出来た超低予算作品です。
セットも監督のマンションを使って、逃げるに逃げられない主人公たちを配して、「低予算」の基本な立てこもりものなんですが、
その「低予算」という言葉が似合わないゴージャスな映像を見せてくれます。
そして必ず笑えます。
楽しい映画でした。
(これファンタでやったらえらい事になっただろうな・・・)

超巨大な生物チックな宇宙船というか宇宙服というか・・・が、
なかなかウニョクウニョクと気色いいです。
『AVP』のトム・ウッドラフとアレック・ギリスのクレジットがあったので、アニマトロニクスのリアルな感じも期待してましたが、どうやら彼らはデザイン段階での参加でマケット製作程度のようです。

【ネタバレ】
『インデペンデンスデイ』を観ようとDVDをセットしたら、冒頭でそれがスピさんの『宇宙戦争』であることが分かってディスクチェンジ。
でもチェンジしたディスクは『クローバーフィールド』で、「まぁええか」と観ていたら、層が変わったら『ミスト』が入っていて、その間にも混線で『インディペンデンスデイ』は流れて、さらには『マトリックス』の電波まで拾ってる。
そしてらいつのまにか『第9地区』のクライマックス観てた
と、言うような映画ですよ。

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『プライベート・ライアン』終映後、5分休憩。
その間に流れる音楽は、さっきまで画面内で流れていたエディット・ピアフのシャンソン。
粋ですね、cinemaKOBE。

そして『キック・アス』
実は今年の二月に神戸でのロードショーで観ております。
そして今年観た映画でベスト1となりました。
DVDも発売されてて、いつでも観れるのすがやはりスクリーンで観るのは特別です。

『キック・アス/KICK ASS』
今、公開されている『X-MEN:ファーストジェネレーション』の
マシュー・ボーン監督作品。
ヒーローものです。
しかしスーパーヒーローではなくて、スーパーヒーローに憧れるボンクラが、スーパーヒーローに憧れすぎて自分でヒーローになってしまうというお話。
現実の世界でそんな事をすれば活躍する前に
捕まるか、
ケガするか。
この作品の主役「キックアス」ことデイヴは血みどろになりながらも、それをやりとげるのです。
感涙です。
そしてマシュー・ボーン監督も、その血みどろを嫌ったスタジオに、脚本の変更を強いられたそうです。
しかし彼は劇中の「キックアス」のように逃げずに、資金が無くなっても、なんと自費でこの作品を作り上げてしまったのです。

あらすじ
「コミックオタクのデイヴは、ある日ある事に気付く。「どうして誰もヒーローになろうとしないんだ?」そして彼はヒーローになることを決意し、ネットでコスチュームを買い街へ出る。勿論何の特殊能力も無く、金持ちでもない彼はチンピラにボコられて大ケガ。しかしその行動がyoutubeのアップされ、その正義の行動が話題を呼び一躍時の人となる。調子に乗ってクラスメートの美人の願いを聞き、ドラッグディーラーに別れるようにと脅しに行くが、逆に捕まり危機一髪となる。その時颯爽と現れ、密売人を皆殺しにしたのは12歳の少女だった。彼女はヒットガール、父親のビッグダディとともに街の悪人を退治して回る本物の必殺仕事人ヒーローだった。」

原作の記事も以前上げましたが、実は映画の製作と原作の連載は並行してました。
だから途中から映画と原作は独自の方向に分かれます。
しかしそのスピリットは両方とも同じくしています。
一番原作と違うのはビッグダディの正体と、レッドミストの登場の仕方でしょうか(作戦の後か前か)?

初めて観た時に何故かシュワちゃんとキャメロンの『トゥルーライズ』を思い出しました。
恐妻家サラリーマンが実はスーパースパイと、
ボンクラの青ひょうたんをそれを隠してヒーローになる事は一緒ですね。
【ネタバレ】
ラストの超兵器と共に現れる「キックアス」のカットとハリアーに乗って現れるシュワさんのカット。
『キックアス』でバズーカで吹き飛ばされる悪のボスは、ミサイルで飛んでいくテロリストと。
結構オマージュなんじゃなかろうか?と思います。

必見の作品でございます。
度々記事でも紹介している我が愛する神戸は新開地の劇場「cinemaKOBE」。
今週の番組は、
「プライベート・ライアン」
「キック・アス」
というジャンル映画の表現を変えてしまった作品の二本立て。
また「プラライ」をスクリーンで観れる!

まずは『プライベート・ライアン/SAVING PRIVATE RYAN』
スティーヴン・スピルバーグの1998年度作品です。
まず劇場で、LDで、DVDで・・・もう何度観たか分からないくらいな作品です。
しかし改めてスクリーンで観るとまたまた新鮮なキモチで観れてしまいます。
また泣いてたよ・・おのおっさんは・・・

この作品、初見はまだ東京で働いていた頃、有楽町は日本劇場で観ました。
まず、もうその音に度肝を抜かれましたよ。
冒頭のノルマンディ上陸のシーン。
近くに座っていたおばちゃん連中が悲鳴を上げる位の音響効果!
確かに座席にまで銃弾が飛んできてました。
音だけでなくそのドキュメンタリーチックな、色を極力廃した画面。
時々光量オーバーで白く飛びます。(←これは脳震盪とか起こした時、こう見えますよねぇ。という表現だと思いますが)
残酷にあっさり死んでいく人間をキッチリ見せる。
この戦場表現は以降のアクションシーンを変えてしまいましたね。
リドリー・スコットなどは余りに悔しかったのか、自作『ブラック・ホーク・ダウン』で『プラライ』超えを目指してたのは見え見えでしたし、近作『ロビンフッド』でもまだまだ挑戦してました。

音の話に戻りますが、最後の戦い近く、ドイツ軍を迎え撃つ準備を済ませてエディット・ピアフのシャンソンを聴きながらまったりする兵士。
じょじょに聞こえてくる重低音・・・気付く兵士・・・戦車だ!
本当に音の演出が細やかです。

お話も伝統の『七人の侍』の流れを汲む「七人(くらい)」もの。
1人の為に「七人(くらい)」の兵士が命を懸ける。
はじめは「フーバー」な任務だと思っていた彼らが(「フーバー」は映画を観たら分かりますので)、
「あのライアンって二等兵をこっから連れ出せたら、俺たちも胸を張って故郷に帰れる気がする」
と「フーバー」な任務が意味あるものとして変わっていきます。

気弱な通訳として途中から小隊に加わるアパム。
レーダー基地を攻略する時、彼は離れて銃の照準機で戦いを眺めます。
まるで映画を撮っているように・・・
やはりここでは彼はスピさんの分身として映画の中にいるのでしょうね。


【あとがき】
日本劇場でのそのおばさん連。
「ああ、思い出してはったんやねぇ・・・」とかいちいち画面観てしゃべってました。
やはり関西のおばちゃんやったんですね。
でもその映画に関するつっこみとか私語なら私は許しますので。

長くなったので『キックアス』は続くで。
X-MENのプリクェル。
しかも『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督作品。
そりゃオモシロいですよ。
http://movies2.foxjapan.com/xmen-fg/

【ネタバレしますよ】


アメコミヒーローて主人公が闘う状況は、当たり前ですがヴィランが登場、そして彼(彼女)との戦いという事になります。
この作品も勿論そうなんですが、その上にキューバ危機という大状況を持ってきます。
で、この作品「キューバ危機」を回避するというミッションのスパイものとして作劇されてます。
スパイが超能力を持ったミュータントって!
古い大衆小説にありがちですが、そこはX-MENの看板!
キャラは良く立ってますので非常にうまく作用しているのですよ。

演じる役者も個々素晴らしいのですが、
やはりエリック・レーンシャーakaマグニートのマイケル・ファスベンダーが画面かっさらってます。
オデッサファイルのようにナチの残党を探し出し、
物凄い哀しい表情でパワーを発揮、泣かされます。
この人、往年のハリウッド男前顔だと思うのですが、どうでしょう?

役はいまいち小さいですがエマ・フロスト役のジャニュアリー・ジョーンズ、この人コミックまんまのエマ・フロスト顔です。
綺麗なおねえさん。CIAのモイラ役ローズ・ハーン、ジュリーデルピー似でほれてしまいます
ケヴィン・ベーコンは言わなくても滅茶苦茶です。いい!特にいい。

他には久々のマイケル・アイアンサイド(クレジットはM・IRONSIDE表記)やレイ・ワイズ、
そしてファンには嬉しいあのお方も出演ですよ。

クラシックなコスやブラックバード・・
なんや色々くすぐられる映画でした。
勿論あるでしょう、続編に期待です。

【追記】
もう公開したからさらにネタバレ
ツイッターで教えていただいた事。
レイヴェン=ミスティークの変身の一環で、前シリーズでミスティークやってたあの人もカメオ出演です。
文章のあのお方とは爪の長いあの方ですよ。
ノイ!の世話をしていただいたりで、いつもお世話になっているご近所さん。
本当にノイ!を可愛がってくれてましたが、
このたびこの方も犬を飼うことになりました。

捨て犬を貰い受けてきたそうです。
今度はこちらがお役にたてればと思います。
神聖かまってちゃん。初めて聴いた『ロックンロールは鳴り止まないっ』
もろ音楽への初期衝動を歌った曲です。
おっさんにはストレートすぎて恥ずかしいものでしたが、分かりすぎるほど分かるという、好きになるしかない曲なのです。

そんなかまってちゃんをモチーフにした映画が出来ました。
『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』
http://www.kamattechan-movie.com/
『SRサイタマノラッパー』を撮った入江悠監督作品。
神聖かまってちゃんも「神聖かまってちゃん」として出演。
彼らのライブに向かう日々に女子高生、シングルマザー、そしてかまってちゃんの本物のマネジャー、ツルギさんがからんでいきます。

まだ出現して間が無い、かまってちゃんをこの早いタイミングで映画にするのはスゴイことだと思いますよ。
かなりの突貫作業だったのでしょう。しかしそれが『ロックンロールは鳴り止まないっ』の曲のスピード感として画面に焼き付けられてます。

映画も、おっさんにはストレートすぎて恥ずかしいものでしたが、
終る頃には泣かされてしまってました。

「あら恋」のベーシストであるツルギさんは、リアルで知っているのですが、
映画の中のツルギさんも生のツルギさんそのままで、映画ではなくてそばで見ているような感になりました。
ツルギさんの言う
「10年後生き残ってなくていいです・・」
は、今年の流行語大賞に推したいくらいの名セリフです。

あらすじ
「プロの棋士になるという夢を持つ女子高生、美知子はある日彼氏に「神聖かまってちゃん」のライブに誘われるが、その日はアマ将棋王座決定戦の決勝の日に重なってしまう。
シングルマザーのカオリは昼は清掃業、夜はポールダンサーとして働いていた。
息子の涼は「神聖かまってちゃん」のネット配信に夢中で、保育園にもPCを持ち込み園児にかまってちゃんの歌を教えて問題になっていた。
「神聖かまってちゃん」のマネジャー、ツルギは上司からかまってちゃんをひきこもりの若者への応援ソングにするという売り方を強要され疑問を覚える。
彼らの日々が「神聖かまってちゃん」のライブに向かって突き進んでいく」

またライブが観たくなってきた。
「神聖かまってちゃん」公式サイト
http://www.kamattechan.com/