中国茶の香る生活 〜 口福的時候〜 -7ページ目

たわわ台湾③写真に残したい

2021年 今年も宜しくお願い致します!
年末に時間があったものですから
お茶との出会いなどを振り返りはじめて
中途半端な感じに。笑。

お茶をはじめて10数年がたち 
少しづつ 思い返して これからのビジョンにむけて整理したいと思っています。

前回 お茶席との出会いについて書きました。

インストラクターコースを卒業してから
teawave さんと始めた 道場茶会
今思うと 道場茶会があったからこそ
茶友との出会いもあったし
お茶の淹れ方も学んだし
お茶席の楽しさも知りました

そうそう、お菓子も毎回楽しみでした。

そして、その心ワクワクする瞬間を
写真に残したいと思うようになりました。

まだケータイのカメラも今ほど良くなかったし、小さめのデジカメを普通に持ち始めた頃

たまたまうちに一眼レフがあって…でも
カメラが良くても 全然いかした写真が
撮れないよーって事で
近くのカメラ教室に2.3ヶ月通ったのでした。

その時 先生に「単焦点レンズで 足を使って撮りなさい」みたいな事言われて
カメラの事は、未だによく分からないけど
あちこち動きながら 楽しくて
単焦点は今も愛用しています。
そんなこんなで
お茶のお陰で
カメラも趣味の一つとなりました。
人の温もりや 空気を感じる写真を目指して
いまも勉強中です。



たわわ台湾②茶席との出会い

先日の続きです。

中国茶インストラクターの勉強をしていた時
沢山の種類のお茶をテイスティングしたり
お茶の成分の事、文化の事
色々学んでいましたが
頭の中で理解して
the 勉強!って感じでした。

そんな中、
お茶作りのために台湾を訪れた時のこと

先生に連れて行ってもらったお茶の店が
ちょっとここは違うなぁ…という雰囲気
だったのです
そのお店は永康街にあった
人澹如菊別茶院 
そして
心奪われた茶席との出会いでした

写真は店のショップカードで 
いただいたものですが
今でも大切に取ってあって
たまに眺めています。

お茶の時間が
茶席を通して 
こんな雰囲気の
コミュニケーションが取れる時間にったら
素敵だなぁと思ったのでした。

そして、台湾ではこのように
お茶を楽しむ文化がある事を知り
もっと知りたいなぁと
ぐっとお茶に対しての熱も上がったのでした。
茶器も色々あるのを知り
新しいものだけでなく
古いものを見立てて使ったり

それは台湾のものだったり
日本のものだったり

高価なものもあれば
高価でなくても 使い込んで
値段には変えられない価値があるものに
なったり

このころから
器に対する興味も湧き
大切に扱うことも覚えました。

少しづつですが
こうして
お茶の魅力から抜け出せなくなって
いくのでした。

つづく

たわわ台湾 ①

今年最後のキャンプは山中湖⛺️
テントの中で懐かしい本を読んでいます
2000年に出された本
台湾の食の事、そして渡辺満里奈さんが
お茶にハマった事が書かれていて
今でも 楽しく読めます

私が 初めて台湾に🇹🇼旅行したのは
同じころか、少し前

まだ台湾茶とか茶芸館とか全然知らなくて
目的は
故宮博物館とか淡水とか
士林夜市、それから杏仁豆腐食べようって
意気込んでいた

でも お茶くらいお土産で買っていくかと
寄ったのが 華泰茶荘

買ったお茶もジャスミン茶だった(笑)
懐かしいなぁ

帰国してから
この本を読んだり、台湾茶を飲む機会があって ふつふつと興味が湧いたのです。

ならばと 渋谷の華泰茶荘に通いだし
たのでした。
私が本当にお茶にハマったのは
華泰茶荘のインストラクターコースで
台湾へ
お茶作りに行ってからだと思います。

あの時色々衝撃を受けすぎて
目が回りつづけていました。。


続きはまたのちほど。
お付き合いありがとうございます❤️😊

静かなお茶の時間

少し疲れると 身体にあらわれる

そんな時は 静かにお茶の時間を作ることが
私にとっては良い薬になります。
今日は杉林渓を。
去年の今頃 台中のお茶屋さんで
ポケトークで会話しながら 笑
飲ませてもらったお茶です。

ちょっと、お湯の温度が低かったけど
あま〜い味わいに

杉林渓の茶畑に
ワープした気分でした

お茶でひといき

本当に気持ちの切り替えができます
些細な事ですが
身体が落ち着きます。

三つ峠山 開運の山

先日登った三つ峠山も
今日のように寒い日でした。

山梨県の三つ峠山。標高1700メートル以上
登る前から、下から見て高いなーって

初めは天気も良かったんです。

途中 富士山もキレイに見られて
最高に気持ち良かったんです


気持ちよく汗もかき
順調だったんです


でも
だんだん曇ってきて、急に気温も下がってきて


途中、ロッククライミングに挑戦する人たちが
いるくらい険しい岩山の横をとおり

山頂近くの山小屋に着いた頃には
空腹と寒さで、顔が強張っていました。

それでも、山頂について

呆然としていましたが
なんとか下山してきました。

今回は富士山、あまり見られなかったけど
お天気が良ければ、きっと最高の眺めだったと思います!

河口湖駅まえで
ほうとう不動があり
ほうとうと馬刺しでご褒美ごはん

夕方には富士山も顔を出しました。



何故 開運の山かというと

むかし、山を登って修行をしていた人たちが
運んできたお地蔵さんや、観音様が
祀られていて
ここに登れば、お遍路したと同じご利益があると
言われているとか。



こんな山に登っていれば
自然と身体も鍛えられ、健康になるというのは
幸せなこと、開運なこと、と思われていたようです。


次は緑の多い時に来たいなー!