旬の食材 3月
あの日を想う
東日本大震災から1年が過ぎました
あの日から何度となく映し出された映像は
今復興が少しずつ進んでいる一方で
現実の厳しさを物語るものとして
考えさせられることが多くあります
そして思うのは
私たちにできることの1つが
次の時代へ伝えていくことではないかということ
駐車場はみんなの思いを表わすかのように
車がいっぱいでした
式典には参加できなかったので
ピロティに設置された大型スクリーンで
会場の様子を見ていました
伝国の杜の中には
震災ボランティア活動の写真などが展示してあり
会場を手伝う多くのスタッフの方々も
入れ替わり立ち替わり見ていました
本当にこんなことが自分たちのすぐ近くで起こったことなのか・・・と
思いを巡らせていたとき
一日も早く
見事に咲いた啓翁桜と
あの日から2度目の春がそこまで来ています
改めて犠牲になられた方々の
ご冥福をお祈りいたします
(取材:3月11日 うだかぴ)
