子どもが病気になった、そのとき母親は | アドラー心理学に基づいたコーチングでわずか半年で一生モノの自己肯定感を手にいれる!ママコーチスクール

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● 子どもが病気になった、そのとき母親は

こんにちは、愛川よう子です。

昨日、子どものこころのコーチング協会のメルマガで書いた内容を、協会のブログでシェアしたところ、とても好評でした♡

子どもが病気になってしまったときのワーキングマザーの憂い、そして働くママだけでなく、専業主婦のママたちに、エールを込めてて書いたものです。

子どもが病気になると、私は病児保育を利用して、仕事に出かけて行きました。

そのことで、罪悪感に苛まれ、涙しました。そんなエピソードを書いたものです。

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思えば、私が幼かった頃も、母は働いていました。

その頃、病児保育なんてなかったので、きっと仕事は休んでいたのでしょう。

ただ、1回だけ今も覚えている記憶があります。

アパレルショップの店長だった母親は、どうしてもその日休めなかったのだと思います。

微熱の中、一人で静かな家で寝ていた私。

昼になると、母親がとんで帰ってきて、おかゆとリンゴを出して、食べさせてくれました。

そしてお昼時間が終わると、また仕事に行きました。

私は、あたたかな昼下がり、和室でうとうとと寝ながら、母の帰りを待っていたのです。



母の勤務先は、自宅から車で飛ばして、40分くらいはかかる場所だったと思います。

まだ年長さんかそこいらの私、一人でお留守番していたんですね。

でもね、ここで「病気の幼い子どもを置いていくなんて、なんて親だ」とか批判は一切ご遠慮願います。

母の名誉のために言いますが、私はそれが、できる子だったんです!

そう。保育園児でしたが、空気を読み、親を困らせないように、静かにいい子に、寝て待っていられる子だったんです!

私だからそれが出来た。母も私もそれを了承済みです。

だから、批判しないでね…。


そのときの記憶は、悲しみではなく、のどかな情景です。

母をゆっくりと待つ、あたたかな日差しの中の記憶です。

あの日のうららかな日射しが差し込む和室も、お布団も、りんごの形も、台所に立つ母の背中も、忘れられない情景です。

でもね、大人になったあと聞きました。

母もその日の事をよく覚えていて、車で泣いたそうです。

休んであげられず、幼いわが子を家において行かなければならない現実に、泣きながら向き合ったそうです。

いつの時代も、母親は必死です。試行錯誤しながら、子育てしているんですね。

あのときの母の苦労、愛情、そして長きに渡る子育て、心から感謝しています。

沢山の方がシェアしてくださった記事、こちらでも紹介させてくださいね。

どんな経験も、選択も、母親としての頑張りの証


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