旧芝離宮と浜離宮でお江戸大名気分[その2]
こんにちは宇宙地蔵そわか です。浜離宮に行く前に、思わぬところで知らなかった庭園を見ることができました。↓前回のブログ『旧芝離宮と浜離宮でお江戸大名気分[その1]』こんにちは宇宙地蔵そわか です。先日、芝大神宮へお参りしました。その後、どこかゲンかつぎできて素敵なところはないかな、、そうだ、昔行った浜離宮に行こう。…ameblo.jpやっぱり、外に出ないと分からないことがいっぱいありますね。・・・てくてく・・・ん??突然不思議な空間が。。ギリシャ彫像に囲まれてる?神殿?イタリア公園というそうです。ネットで調べると・・・ 「日本におけるイタリア2001年」を記念し、同国から寄贈された、面積3,660.02平方メートルの街区公園です。デザインはイタリア人の設計によるもので、トスカーナ・ルネッサンス様式の本格的なイタリア式庭園です。とのことでした。すぐ隣の道路では車が🚗すごい勢いで走ってるので、謎の空間に見えたのですが、花の季節はすごく綺麗なんだろうな。春にまたきたいですさて、浜離宮恩賜庭園に到着しました!あ!一つ、注意点です。こちらも現在は要予約です。予約してなかったので一瞬焦りましたが、、でも、大丈夫。こちらも当日その場でQRコードですぐ予約できました。とはいえ、混雑によって入らない時があるかもなので、、事前予約、オススメです(^◇^;)スマホでできない方は受付で言えばオッケーですよ🙆♀️入園料は大人は300円です。大名庭園ということで、旧芝離宮とにてるんですが、こっちはさらに広い!です。これが誰かの庭だったなんて。。貫禄じゅうぶん。立派な松手入れが行き届いています。うーん贅沢。豊かな気にも目一杯浸ることができそうです豪勢な庭園、と言うこと以外だと浜離宮の特徴は、なんといっても海へ繋がっていること。だとおもいます。文明開化期(明治9-19年)(1876-1886)の地図この頃は島状態ですね。現代。埋め立て地も広がってはいますが、水に囲まれています。高度はやはり低いです。海より数メートル高いくらい。「潮入の池」なんと・・・都内唯一の海水の池なんですすご〜い!横堀水門六代将軍徳川家宣の時代に、ここに堰(せき)があって、海水の出入りを調節していたそうです。今は、潮の干満を利用して、東京湾の海水を「潮入り池」に引き入れたり、出したりしているそうです。ビルと江戸庭園江戸時代から続く立派な庭に、海から水を取り込んだ個性的な池。そこにカモたちが悠々と、、。 見渡すと、高いビルも見えるのも特徴です。昔はこれが違和感を感じたんですけど、今はこれも個性だなと思えます。ビルたちに見下ろされているというより、むしろビルを従えているとおもえなくもない。何気にある富士見山。どの時代も富士山は大人気ですね。丘から眺めてみましたつい、写真のはしっこに松の枝ぶりを入れたくなる、、。松がとにかくカッコいいんです。このスペシャルな庭で客人や殿様が喜んでいたでしょう。「お伝い橋」を渡ると、「中島の御茶屋」があります。大人気で並んでました。ここでげんかつぎ休憩したかったのですが、人がいっぱい並んでいたのであきらめました....。次こそ!!水面がキラキラしてました。このほか鴨猟のためのめずらしい覗き穴とか、鷹狩の鷹を飼う小屋とか、江戸時代の偉い人たちの遊び心を垣間見ました。いかに客人を退屈させずに楽しく過ごさせるか・・・そんな工夫があふれていました。楽しい、良い気をいただけました海へつながっています。将軍は船でここら辺を移動したりしていたんですね...。今度は絶対水上バスを使おう!時間が経つほど、園内に人がどんどん増えてきました。そろそろ出よう。夢中で歩き回ったので、けっこう疲れました、、浜離宮からは皇居とか東京タワーとか帝国ホテルとかも余裕があれば行けるし・・・1日かけて回ったらげんかつぎもいっぱいできそうお得なエリアだと思いますオススメです。この後、休憩とげんかつぎをかねて老舗スイーツを求めて新橋へ向かいました。次回に書きますねそれではまたっ。オンカカカビサンマエイソワカ♪