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世田谷の開運・収納コンサルタント
ふくいあけみです
頑張りが届かず
大学浪人を選んだ息子のことです。
大学浪人を決めて
大手予備校にするか
個別塾にするかを検討しました。
大手予備校の資料も確認し
個別塾の塾長とも話し合って
息子本人が個別塾に決めました。
大手予備校では
今の自分の学力では
ついていく自信がないし
自分の弱点をすでにわかっている
個別塾の方が効率よく学べると
考えたようです。
でも、
個別塾には予備校のように
同じ状況の人が数人しかいませんでした。
お互いに塾で言葉を交わすことは
ほとんどないと聞いて
精神面を心配していました。
ずばり、
中高の友人たちの存在です。
モチベーションが下がってきたころに
タイミングよく声をかけてくれて
食事に誘い出してくれていました。
自分たちの経験からタイミングがわかるのでしょうね
友人たちとの時間を過ごして帰宅すると
表情が明らかに変わり
再び一所懸命に
勉強に取り組んでいました。
また、個別塾の講師の皆さんも
いろんな話をしてくださり
受験勉強以外の学びもあり
楽しかったそうです。
大学生になってからもずっと
何人かの講師とは たまに連絡を取り
食事に出かけているようで
本当にありがたいことです。
親はこういうときに
大したことはできないと痛感しました。
「おはよう」「いってらっしゃい」
「おかえり」「おやすみ」を
キチンということ。
食事の時は
楽しくいただくこと。
心の中は心配でも
平常心でいつも笑顔でいること。
自分のやりたいことに向かって
真剣に取り組むこと。
特別なことは思いつかず
普通に過ごしていました。
もしも、仲良しのお友だちが
来年の受験に向けて頑張っていたら
たまに食事に誘い出してあげてみて。
「どう声をかけたらいいのだろう」と
悩まなくても大丈夫。
声をかけてもらって
はじめは戸惑うかもしれないけれど
嬉しいはずだから。
いまだに息子は感謝しているし
仲良くお付き合いが続いています。
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