今年のアカデミー賞では作品賞、監督賞など7部門を受賞した、クリストファー•ノーラン監督の「オッペンハイマー」。
その監督の25周年を記念して、早稲田松竹では
監督の長編デビュー作「フォロウィング」の上映がありました。
過去から未來、未來から過去へと交差する時間軸で紡がれる本作は、ノーランの魅力がすべて詰まった傑作とのことです。
『メメント』
『ダークナイト』
『インセプション』
『インターステラー』
『TENET テネット』
クリストファー•ノーランの原点が
ここにある(フライヤーより)
「フォロウィング」
監督 クリストファー•ノーラン
1998年 イギリス 70分
出演 ジェレミー•セオポルド、アレックス•ハウ
作家志望の男ビルは、創作のヒントを得るため、通りすがりの人々のあとをつける行為を繰り返していた。
ある日、ビルがいつものように男をつけていると、尾行していることがその男コップにバレてしまう。
だがコップもまた、他人のアパートに不法に侵入し、私生活を覗き見る行為に取りつかれていた。ビルはしだいにコップに感化されていく。
数日後、ビルはコップと二人で侵入したアパートで見た写真の女性に興味を抱く。
やがて、彼女の尾行を始めるビルだったが、その日を境に、彼は思わぬ事件に巻き込まれていく。
古いのか?新しいのか?
よく分からない作品でしたが、独特な世界観は感じました。
えっ、なに?これ、
と、最後は思いました。
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